九十九里町
くじゅうくりまち 九十九里町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 山武郡 |
市町村コード | 12403-6 |
法人番号 | 8000020124036 |
面積 |
24.44km2 |
総人口 |
13,411人 [編集] (推計人口、2024年5月1日) |
人口密度 | 549人/km2 |
隣接自治体 | 東金市、山武市、大網白里町 |
町の木 | クロマツ |
町の花 | オオマツヨイグサ |
町の鳥 | シロチドリ |
九十九里町役場 | |
町長 | 浅岡厚 |
所在地 |
〒283-0195 千葉県山武郡九十九里町片貝4099 |
外部リンク | 九十九里町 |
ウィキプロジェクト |
九十九里町(くじゅうくりまち)は、千葉県山武郡の町である。旧山辺郡。名前の通り九十九里海岸に面している。いわしの名産地でもある。
地理
隣接する自治体
沿革
人口
九十九里町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
経済
産業
- 水産加工業
- 主にカタクチイワシを原料とした水産加工業が行われている。生産品目は、みりん干し、目刺し、丸干し、煮干、ごま漬け、野菜漬けである。なお、地元で採れる岩ガキは大ぶりで味がクリーミーである。
- 観光業
- 九十九里における観光には海水浴、サーフィン、海釣りなどがある。1970年代頃まで九十九里における観光といえば、夏季の海水浴が中心で、浜沿いには季節民宿が存在していた。しかし、自動車の普及と交通網の整備により、九十九里は首都圏からの日帰り圏となったため、現在ではほとんど見られなくなった。
- ガス事業
- 九十九里平野の中にあるため、天然ガスが噴出する。なお町内のガス供給は町が行っている。
姉妹都市・提携都市
国内
地域
教育
小学校
- 片貝小学校
- 九十九里小学校
- 豊海小学校
中学校
- 九十九里中学校
高等学校
交通
- 1961年までは東金駅と片貝を結ぶ九十九里鉄道があったが、現在は廃止されている。
- 現在はバス事業者である、京成バス・小湊鐵道・九十九里鉄道によって東京や東金と片貝やサンライズ九十九里を結ぶバス路線が運行されており、これがほぼ唯一の公共交通機関である。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 片貝海水浴場夏の行事としては毎年八月の初めにふるさと祭りが行われる。近年ではレゲエナイトが海岸で行われている。
- 豊海海水浴場
- ビーチタワー
- 国民宿舎・サンライズ九十九里
- 九十九里商工会 「九十九里人」などのオリジナルステッカー及びTシャツが売られるようになった。
最近ではコンビニエンスストアなどでも取り扱っている。
その他
- 市外局番 : 0475(町内全域)
- 九十九里町を限定してモチーフにしたという訳ではないが1990年に女性3人ボーカルユニットのMi-Keが歌った「想い出の九十九里浜」が大ヒットし、九十九里浜の名前が全国的に知れ渡った。翌1991年に篠塚満由美と松下佳子2人によるユニット「しじみとさざえ」が「ものまね 想い出の九十九里浜」としてカヴァー。しじみとさざえは、町の知名度向上に寄与したとして九十九里町観光協会より表彰された。
- 町と観光協会が1964年に制作した九十九里音頭という新民謡がある。作詞は星野哲郎、作曲は米山正夫。北島三郎と五月みどりの歌唱により日本クラウンからレコード化もされた。現在は夏に開催される、ふるさと祭りなどで聴くことが出来る。