九十九里いわし博物館
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| 施設情報 | |
|---|---|
| 専門分野 | イワシ |
| 管理運営 | 九十九里町 |
| 開館 | 1982年11月 |
| 閉館 | 2004年7月(爆発事故により休館) |
| 所在地 | 〒283-0104 千葉県山武郡九十九里町片貝2915 |
九十九里いわし博物館(くじゅうくりいわしはくぶつかん)は、千葉県山武郡九十九里町片貝にある町立博物館である。世界でも唯一のイワシをテーマとした博物館で、江戸時代から現代に続くイワシ漁を紹介し、イワシの生態、イワシ漁に関する古文書、漁具・漁船の変遷、イワシ料理まで、イワシに関する約46,000点の資料を所蔵している。
2004年7月30日、死傷者2名を出す爆発事故があり、現在は休館中である。
目次 |
[編集] 沿革
- 1982年11月 落成
- 2000年4月 来館者50万人達成
- 2003年4月 水槽を設置し、生きたイワシ3000匹を展示開始
- 2003年5月 今上天皇・皇后が訪問[1]
- 2004年7月 爆発事故により休館
[編集] 爆発事故
2004年7月30日午前9時頃、原因不明(事故当時)の爆発事故が発生し、死者1名、負傷者1名を出す惨事となった。これにより博物館は屋根や壁が吹き飛ぶほどの激しい損傷を受けた。その後の警察の捜査により、この地域特有の自然湧出する天然ガスが文書収蔵庫に滞留し、引火したことが原因であることが判明した。この事故を受けて九十九里町は、その年の8月に行われる予定だった恒例「九十九里町ふるさとまつり」(夏祭り)を自粛した。
死傷者2名は博物館の職員である。死亡した66歳の女性は、2003年5月に天皇・皇后夫妻が同博物館を訪問した際の、展示資料の説明を担当した職員である。
九十九里町によれば、博物館の修復には約2億7000万円が必要だが[2]、博物館の再開を求める声が町民の中に根強い事もあり[3]、別の場所に再建する事を検討しており[2]、実際に2004年に町役場に近い片貝漁港付近の国有地を買収し、新たに博物館を建設する考えを表明。地元観光協会や漁協などのメンバーで構成する検討委員会で協議しているが、計画をまとめる期限すら決まっておらず、現在も休館状態が続いている[3]。