スタジオパストラル

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有限会社スタジオパストラル
Studio Pastoral Co., Ltd.
種類 特例有限会社
本社所在地 167-0022
東京都杉並区下井草二丁目39番12号
設立 2004年10月
業種 情報・通信業
法人番号 9011302014703 ウィキデータを編集
事業内容 アニメーション制作
代表者 代表取締役 菅野雄二
資本金 3,000,000円
外部リンク http://www.st-pastoral.com/
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有限会社スタジオパストラルは、アニメーション制作を主な事業内容とする日本企業

概要

ジャパンヴィステックが元請で制作した作品である『サイボーグ009』(2001年版・以下、009)で制作検査を務めていた菅野雄二がアクタスの制作デスクを経て2004年に設立した会社で、同年、『009』の各話下請けで参加したシャフトが制作した作品である『月詠 -MOON PHASE-』でグロス請けに参加、以降はシャフト制作作品に多く参加するようになった。しかし『劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』を最後にシャフトとの関係は途絶え、現在はXEBECAICからのグロス請けを中心に活動している。

同社のスタッフは他社にメインスタッフとして抜擢される者もいる(例としては代表の菅野がラインプロデューサーとして『009-1』に参加。作画スタッフである山村洋貴が総作画監督として『さよなら絶望先生』シリーズに参加)。また演出家や原画の一部をアニメアールに、動画・仕上げをハヤシ株式会社に委託することが多かった。

多くの作品の場合、「スタジオパストラル」「パストラル」「stパストラル」の名義でクレジットされている。法人ペンネームとして田園 太郎田園 幸望を使用することがある。

主な作品

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

Webアニメ

関連人物


関連項目

外部リンク