メンサ

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メンサMENSA)とは、入会条件を上位2%のIQを有する者に限定した国際的な団体であり、高IQ団体としては最も有名かつ長い歴史を持つ。

普通の人には理解されにくい高い知能を持つ者同士の交流を、その主たる目的とする。

会員数は全世界で約10万人。約40カ国に支部を持つ。

目次

[編集] 入会資格

IQテストで上位2%のスコア(平均値を100とした場合、標準偏差15で131以上、16で133以上、24で150以上)を出すことを、唯一の入会資格とする。

ただし、メンサで入会資格を判定する際に参照されるIQテストは、ウェクスラーやビネーなど学会のレベルで認められたものに限定されており、メンサが実施する入会テストもそれらに基づいて作成されている。したがって、メンサが実施する入会テストに合格する以外に入会資格を得る方法としては、専門の機関でIQテストを受け、そこから発行された証明書を提出する以外にはなく、市販のものやネットで公開されているIQテストの類は、メンサでは一切受け付けない。

なお、メンサの入会テストは受験回数に制限があり、半年の期間を空けて生涯に3度までしか受けられない。

[編集] 会員の種類

メンサの会員権には、各国のナショナル・メンサ(支部)に所属するナショナル・メンバーと、メンサ・インターナショナル(本部)直属のインターナショナル・メンバーの2種類がある。ナショナル・メンバーに対しては各国の支部が会員証を発行しており、インターナショナル・メンバーに対してはイギリス本部が会員証を発行している。両方の会員権を同時に持つことはできず、ナショナル・メンサのある国に国籍を有する会員は、原則当該国のナショナル・メンバーとなり、それ以外の会員がインターナショナル・メンバーとなる。

また特例として、国籍を有さない国のナショナル・メンサでも、2年以上の滞在予定であればそちらに籍を置く事が出来る。

[編集] 組織・活動

メンサの組織は、国際評議会とメンサ・インターナショナル(本部)および各国の支部からなる。国際評議会(IBD; International Board of Directors)は、メンサ・インターナショナル(本部)の役員と各国の支部長とからなり、年一回の総会で様々な方針を決定している。また、各国の支部の下には、地方支部やSIG(Special Interest Group)と呼ばれるグループがあり、学術研究から趣味的なものまで様々なテーマを持ち、定期的な会合やニューズレターの発行などを行っている。

また支部によっては、成績優秀な学生のための奨学制度、学校に適応できない児童の支援、会員向けの旅行案内、金融機関と提携したクレジット・カードの発行、レンタカーやホテルの割引、パズルや書籍の販売、就職の斡旋などさまざまな活動を行っている所がある。

出版活動としては、月に一度発行される一般会員向けの「International Journal」や、幹部会員向けの「Mensa World」、非会員向けの「Mensa Research Journal」などがある。

[編集] 設立

普通の人には理解されにくい、高い知能の持つ人だけの集まりの場を作る事を目的として、イギリス科学者弁護士でもあるランス・ウェアと、オーストラリア弁護士ローランド・ベリルによって、1946年10月1日イギリスオックスフォードで設立された。

[編集] 各国支部の会員数

<ヨーロッパ>

<北米>

<中南米>

<オセアニア>

<アフリカ>

<アジア>

[編集] 著名な会員

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク