マルクス・ペルソン

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マルクス・アレクセイ・パーション
Markus Alexej Persson
GDCにて
生誕 1979年6月1日(34歳)[1]
国籍 スウェーデンの旗 スウェーデン
別名 Notch(ハンドルネーム)
著名な実績 Minecraftの企画・開発
公式サイト
mojang.com/notch
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マルクス・アレクセイ・パーション (Markus Alexej Persson、通称"Notch") はスウェーデン出身のプログラマーゲームクリエイター

C++の他、ActionScript[2]Javaなどをゲーム開発に用いる事で知られている。当初はアマチュア同人)としての活動であったが、Minecraftの成功に伴い2009年にゲーム会社Mojang ABを設立した[2]

来歴[編集]

生い立ち[編集]

本人のインタビューによれば最初にゲーム開発へ興味を持ったのは7歳の時で、コモドール128に触れた経験からであったという。因みに最初に作ったジャンルは選択肢入力式アドベンチャーゲームだと述べている[3]

ウェブ上での活動[編集]

それから青年期までの足取りは定かではないが、ブラウザゲームを配信するウェブサイトKing.comで少なくとも4年以上、2009年まで運営者として活動していた事が分かっている[2][3]。ウェブ上で有志が製作していたMMOWurm Online」の開発に参加しているが[4]、途中でメンバー間の対立から離脱している[2]。こうした経歴から、2009年以降にジャルブム社にプログラマーとして雇用された[2]

仕事の合間に多くのフリーウェア・ゲーム同人ゲームを作り続け[2]、Javaゲームの投稿大会「Java 4K Game Programming Contest」に入賞した記録が残っている。また同じく「同人ゲームの早作り競争」であるLudum Dareにも投稿している。こうした熱心に開発・投稿を続けたゲームが現在の活躍へと繋がる事になる。

「Breaking the Tower」[編集]

Breaking the Towerは第12回Ludum Dareに投稿する為のゲームとして開発され、従って大会の規則通り2日間で制作された[5]。ある島に置かれた塔を破壊するため、人を集めて資源を収集しいかに早く攻城軍を編成して攻め落とすかを競うこのゲームはウェブ上のメディアで注目を集めた[6][7]

「Minecraft」[編集]

彼が開発した様々な同人ゲームの中で一番人気であったのがサンドボックスゲームに分類される「Minecraft」であった。現在でもバージョンアップが継続されている同作は2010年12月20日にベータ版が発表されているが、それ以前のアルファ版から既に多大な人気を集めていた。「Minecraft」の人気はフリーウェア版と平行して販売されていたシェアウェア版(様々な特典が追加されている)が、ゲーム会社による商業ゲームに匹敵する売上げを記録する事態に発展した。パーションは最低でも「Minecraft」の完全版を発表する2011年11月11日までは自作ゲームの開発にフルタイムで専念する事を決め、ジャルブム社を退職した。

パーションは数名のプログラマーを作業の協力者として雇い、版権・販売管理の為にMojang AB社を設立した。2011年前半、Mojang AB社は「Minecraft」有料版のダウンロード販売数が100万本に達したと発表した。 2012年6月現在、「Minecraft」有料版の購入者は六百万人を突破し、今も増加している。

「Scrolls」[編集]

2011年4月、パーションとゲームクリエイター仲間のヤーコプ・ポシェルはトレーディングカードゲームボードゲームを合体させた「Scrolls」というゲームアイディアを発表した[8]。ただしパーションはポシェルのアイディアに助言しただけで、自分の次回作を開発している訳ではないと発言している[9]

「0x10c」[編集]

2012年4月、「Notchの新しいゲーム」として「0x10c」(正しくはcは上付き記号)のサイトがオープンした。近未来のSFを世界観とするゲームであるらしい。

エピソード[編集]

  • 自己紹介のページで「スェーデン・メンサの会員である」と発言している[2]
  • 著作権物の共有を主張する海賊党の支持者で、ゲーム会社の版権商法について厳しい批判を展開している[10][11]

出典[編集]

外部リンク[編集]