ジョン・マカフィー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ジョン・マカフィー(John McAfee、1945年9月18日 - )はコンピュータプログラママカフィーの創業者。アンチウイルスソフトウェアデザイン・ウイルススキャナ開発の先駆者。

来歴[編集]

イングランドで生まれ、バージニア州セーレムで育つ[1]1967年ロアノーク・カレッジで数学の学士号を取得し、2008年には名誉博士号を授与された。

1968年から1970年までニューヨークにあるNASAゴダード宇宙科学研究所プログラマーとして勤務。その後、UNIVACのソフトウェアデザイナー、ゼロックスオペレーティングシステムアーキテクトを経て、1978年コンピュータ・サイエンス・コーポレーションへソフトウェアコンサルタントとして入社。のち、ロッキードに勤務していた1980年代、自身のコンピュータがBrainウイルスに感染したのをきっかけにウイルス対策ソフトウェアの開発を始める。

1987年にアンチウイルス会社、McAfee Associates(マカフィーアソシエイツ)を設立。彼はシェアウェアビジネスモデルを用いてアンチウイルスソフトウェアを配布した最初の人物となった[2]1989年にはロッキードを退職し、カリフォルニア州サンタクララの自宅でマカフィーの経営に専念し、同社をセキュリティ対策のリーディングカンパニーに育てた。1994年に持株を売却して退職した後、インスタントメッセージプログラムの先駆け的存在である[3]PowWow を開発したTribal Voiceなどの創業に関わった。

2009年8月に『ニューヨーク・タイムズ』紙は、ピーク時には1億ドルにまで達した彼の個人資産が、世界金融危機の影響で400万ドルにまで下落したと報じた[4]

ヨーガのインストラクターでもあり[5]、ヨーガに関する本も数冊執筆している。

2012年11月12日、ベリーズ警察に殺人容疑で指名手配された[6]

その後、2012年12月5日、グアテマラ市近郊のホテルに滞在していた際、不法入国容疑でグアテマラ警察に逮捕された[7]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]