juice (B'zの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Yohto (会話 | 投稿記録) による 2015年12月31日 (木) 01:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

B'z > 作品リスト > Juice (B'zの曲)
juice
B'zシングル
初出アルバム『ELEVEN (PM mix)』
B面 UBU
リリース
規格 マキシシングル
録音 2000年
ジャンル J-POP
ハードロック
ロック
時間
レーベル Rooms RECORDS
作詞・作曲 稲葉浩志(全作詞)
松本孝弘(全作曲)
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2000年7月度月間3位(オリコン)
  • 2000年度年間31位(オリコン)
  • 登場回数10回(オリコン)
  • B'z シングル 年表
    May
    2000年
    juice
    (2000年)
    RING
    (2000年)
    ELEVEN 収録曲
    May
    (7)
    juice
    (PM mix)
    (8)
    Raging River
    (9)
    ミュージックビデオ
    「juice」 - YouTube
    テンプレートを表示

    juice』(ジュース)は、日本音楽ユニットB'zの29作目のシングル

    概要

    前作「May」から1か月半のインターバルで発表されたシングル。B'zのシングルのジャケットでは、初めてイラストを採用した。初回限定盤は、「B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"」仕様ピクチャーレーベル仕様となっている。

    前作「May」同様、外国人がコンビニで叫ぶCMが存在する。

    今作でオリコンシングル25作連続1位となり、松田聖子の24作連続1位を抜いて約11年10ヶ月振りに歴代単独1位を更新となった。また、松田聖子の歴代首位獲得数25作の1位タイ記録となった。

    2001年6月1日MP3.comのインターナショナルチャートで1位を獲得する。

    参加ミュージシャン

    収録曲

    1. juice (4:02)
      2000年Pleasureツアーのタイトルにもなった楽曲。ライブの定番曲であり、2000年代はほぼ毎回演奏され、主に後半の起爆剤である。元々はシングル用に作られた楽曲ではなく、稲葉の希望でシングルになった。松本は8ビートの曲をシングルにするのが不安だったと言う。メンバー曰く、「曲は直球、歌詞は変化球」とのこと。
      PVは、同年6月16日札幌にあるチサンホテル札幌(現在は「ネストホテル札幌駅前」)の駐車場にてゲリラライブが行われた際に撮影されたもので、札幌での撮影は「love me, I love you」に続いて2回目である。2011年に新しくPVが作られ、内容は過去のライブ映像を繋ぎ合わせたものである。
      11thアルバム『ELEVEN』には別バージョンが収録されており、ライヴでは1番と2番を繋ぐ間奏が異なる。また、2番後の間奏では、数分にわたって稲葉と観客全員とのコール&レスポンスを行い、とどめのロングトーンがお決まりとなっている。
      上木彩矢が、この曲をライブでカバーしたことがあり、その際上木は歌詞を間違え、サポートの大田紳一郎がチューニングに手こずるというハプニングがあった。
      2011年6月にYouTubeに開設された「B'z Official YouTube Channel」にて、本楽曲の英語バージョンが限定公開された。また、同年に開催された北米ライブツアーでも、このバージョンが披露された。演奏の際は、半音下げて演奏された。2012年7月リリースの配信限定アルバム『B'z』に収録(タイトルは「Juice」で1文字目が大文字に変更されている)では2011年に公開されたバージョンとは異なる英語バージョンが収録された。
    2. UBU (3:41)
      タイトルの読み方は「ウブ」。久しぶりに明石昌夫編曲に参加した楽曲であり、2014年現在B'zの編曲に参加した最後の作品である。
      アルバム未収録且つ、ライブ未演奏曲。

    タイアップ

    収録アルバム

    juice

    ライブ映像作品

    juice

    関連項目