HUNTER×HUNTERの登場人物

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HUNTER×HUNTER > HUNTER×HUNTERの登場人物

HUNTER×HUNTERの登場人物では、冨樫義博の漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する架空の人物について述べる。

ゾルディック家または幻影旅団に所属する人物、およびキメラ=アントについては、各記事を参照。

目次

[編集] 主要人物

ゴン=フリークス
本作の主人公。第287期ハンター試験合格者。父親を探すためにハンターとなる。
キルア=ゾルディック
ゴンの親友。第288期ハンター試験合格者。自分のやりたいことを見つけるために旅に出る。
クラピカ
声 - 日高のり子(パイロット版) / 甲斐田ゆき(第1作) / 沢城みゆき(第2作)
第287期ハンター試験合格者。契約ハンター。4月4日生まれの17歳、身長171cm、体重59kg、血液型AB型。
普段は具現化系能力者だが、緋の目発動時には特質系能力者となる。
幻影旅団に滅ぼされた少数民族クルタ族の生き残りであり、旅団を壊滅し奪われた同胞の眼球を取り戻すためにハンターとなる。仇である旅団や旅団のトレードマークである蜘蛛を目の前にすると、緋の眼が発動するほど激昂して自制心を失う。
念能力を習得した後にマフィアノストラードファミリーに加わり、令嬢・ネオン=ノストラードボディーガードとなる。旅団とマフィアンコミュニティーの抗争中に旅団の1人ウボォーギンを殺害。抗争終了後もネオン護衛団のリーダーを務めながら、ゴンらの協力を得て旅団との戦いを続ける。団長の念能力を封印してからは仲間の眼の回収を優先し、仕事に戻る。現在はレオリオとも連絡がつかず、消息不明である。
博学かつ理知的でダルツォルネ亡き後のネオン護衛団のリーダーに同僚達から推薦され、組長のライト=ノストラードから正式にリーダーに任命される。一言多い性格が災いし周囲から反感を買うことも少なくない。
中性的な容姿。性別に関しては原作では「不明」、その他メディアミックス(公式ガイドブックやグッズパンフレットなど)では主に「男性」という扱いである。作者はジャンプ本誌掲載のインタビューでは「予想以上に男性か女性か分からないキャラになってしまった」とコメントしている[要出典]。WJ本誌のキャラクター人気投票では3回連続2位。
緋の目
クルタ族の瞳は平常時は茶系色(アニメ版第1作では碧眼)だが、感情が昂ぶると鮮やかな緋色になり、戦闘力が大幅に上昇する。緋の目は世界七大美色の1つに数えられ、闇市場において高値で売買されているため、普段はカラーコンタクトでクルタ族であることを隠している。緋の目に関しては、映画『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲がモデルである[1]
具現化した鎖(仮称)
右手の五指にそれぞれ1本ずつ計5本、具現化した鎖を常に装備している。ただし人差し指の鎖の能力は作中にはまだ登場していない。鎖の先端には、それぞれに付与された能力を象徴する形のが付いている。各鎖にはそれぞれ特有の能力が付与されているが、具現化系以外の能力を必要とする能力もあるため、通常時は効力の度合に差がある。念で創り出した鎖であるため、「隠」で見えなくすることも可能。
癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)
右手親指に創り出される、先端が十字架の鎖の能力。鎖を巻きつけた部分の自己治癒力を強化し傷を癒す、強化系の能力。平常時にはあまり大きな効果は見込めないが、『絶対時間』中は骨折すら数秒で完治させてしまう程の効果がある。
束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)
右手中指に創り出される、先端が鍵爪状の鎖の能力。相手に巻きつけ、強制的に絶状態にして捕縛する、具現化系の能力。この鎖で捕らえられると念能力を封じられるため、解くには念を使わず筋力のみで鎖を破壊するしかないが、幻影旅団一の怪力を誇るウボォーギンでも、体を全く動かすことができなかった。
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)を自らに用い、「旅団以外の者に対して使用した場合は死ぬ」という制約を課すことでこの能力を実現している。
導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)
右手薬指に創り出される、先端が球状の鎖の能力。ダウジング効果のある能力で、探し物を発見したり相手の嘘を見抜いたりと多彩な使用法がある。飛んでくる銃弾を察知し受け止めるなど、戦闘にも応用できる。
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)
右手小指に創り出される、先端が刃の鎖の能力。対象者の体内に鎖を打ち込んで心臓に鎖を巻きつけ、設定したルールを対象者に宣告。対象者がルールを破った場合、鎖が心臓を握り潰し対象者を殺害する。一度打ち込んだ後はクラピカの手から離れても機能し、クラピカの意思で解除されるまで半永久的に効果を発揮する。同時に複数の対象にかけることも可能。何らかの手段によって強制的に解除された場合、クラピカはそれを察知することができる。
束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)のように制約を定められた能力ではないが、操作系・放出系の能力も必要とするため、『絶対時間』中にしか使えない。
絶対時間(エンペラータイム)
緋の目になった時にのみ発動する特質系能力。オーラの絶対量が激増し、具現化系だけでなく全系統の能力を100%の精度で使えるようになる。ただし、あくまで能力の"精度"であり、クラピカの本来の系統である具現化系の"レベル"と同等に扱えるというものではない[2]
これ自体は何の外的効果もない補助的な能力であるが、クラピカの鎖の能力と合わせると絶大な効力を発揮する。但し、体力の消耗が非常に激しい。
クルタ二刀流
クルタ族の剣技。念能力を習得するまでは主にクルタ二刀流を戦闘に用いていた。
レオリオ=パラディナイト
声 - 林延年(パイロット版) / 郷田ほづみ(第1作) / 藤原啓治(第2作)
第287期ハンター試験合格者。3月3日生まれの19歳、身長193cm、体重85kg、血液型O型。面長で、黒の背広の上下とサングラスを常に身に着けている。放出系能力者。
法外な手術費を用意できずに友人を亡くした過去から、医師となって友人と同じ病気の子供を無料で治療することを夢見ている。しかし、それを実現するためには莫大な資金が必要となる現実を知り、皮肉な事に人一倍金に執着するようにもなった。ハンターに対する様々な金銭的優遇を受けるために第287期ハンター試験を受験。ゴン、クラピカ、キルアら試験で出会った仲間達と協力し合格する。
試験後は故郷に戻り、国立医科大学に入学するための勉強を開始する。9月1日に約束していたヨークシンシティで再会し、ゴンのグリードアイランド入手のための資金調達を助け、クラピカの幻影旅団との戦いを陰で支える。ゴンとキルアがグリードアイランドに入り、クラピカがボディーガードの仕事へと戻っていった後は、再び故郷に戻って受験勉強を再開している。その後長年本編には出番がなかったが、ハンター選挙編で再登場し、危篤状態のゴンのために行動を起こす。ハンター協会本部での選挙演説にてジンを殴りつけたことがきっかけとなり、選挙で3位に急浮上する。なお、このときにフルネームが判明した。
単純・粗野な性格で気性が激しく、頭の回転も決して速い方ではない。しかし義理人情や友情に厚く、他人のために危険を省みず自らを投げ出すことが少なからずあり、センリツからは医師や教師に適性があると太鼓判を押され、ジンからも「あいつは伸び代デケーぞ」と評されている。また処世術にも長け、ヨークシンシティでは様々な交渉テクニックを用いてゴンらの手助けした。
体格が良く腕力に優れ、短期間でゾルディック家の正門を2の門まで開くことができた。戦闘においてはナイフを用いている。念能力についてはグリードアイランド編の時点では独学で纏のみを習得。ハンター選挙編では机を破壊することで離れた位置に拳を出現させるという能力を披露した。
ヒソカ
声 - 高橋広樹(第1作) / 浪川大輔(第2作)
第287期ハンター試験合格者。元幻影旅団団員ナンバー4。変化系能力者。
6月6日生まれ、年齢不詳、身長187cm、体重91kg、血液型B型。
謎の奇術師。普段はオールバックに似た独特の髪形をしており金髪[3][注 1]。左目の下に涙型の、右目の下に星型のペイントを施している。
トランプ(小説版では鋼鉄製という設定だった)を武器として使用し、セリフの語尾にはスート(「♡(ハート)」や「♧(クローバー)」など)が付く。
過去や来歴が一切不明。アニメ版第1作のオリジナルの台詞として、天空闘技場のコメンテーターが「ヒソカの家は貧乏だった」と語っているものが、唯一の過去に関する描写である。
「念能力の系統別性格診断法」を考え付いた人物で、本人曰く「血液型占いと同じで根拠はない」との事だが、その後多くのキャラが彼の診断法に基づいた発言をしている。
嘘つき・気まぐれな性格で頭の回転は極めて早く、人間性には掴み所がない。天才的な格闘センスを持ちクロロと闘う為だけに団員を殺し幻影旅団に入団し、ゴンやキルアの成長に性的興奮を覚えるなど、常軌を逸した戦闘狂である。己が最強であり何にも属す必要がないと考えているため、旅団入団も単なる手段に過ぎず実際には偽装入団であった。
また、人間を理由なく残酷に殺す快楽殺人癖もある。第286期ハンター試験では、気に入らない試験官を半殺しにして失格になった。ハンターになりたい理由の1つとして「人を殺しても免責になる場合が多いから」と述べている。但し、ゴンやキルアのような気に入った人間に対しては、たとえ自身が不利益をこうむっても守ろうとする面も持ち合わせている。偏に上記の性的興奮に因るものである。
第287期ハンター試験でゴンと出会って才能を見出し、将来の成長を待って戦闘、殺害することを決意。天空闘技場でゴンとキルアの念能力習得のきっかけを作った後、幻影旅団の一員としてヨークシンシティのオークション襲撃に参加。その傍らでクロロとの戦いの場を作るべく、クラピカに情報を提供するなどしていた。ヨークシンの戦いが終わり、クロロの念能力が封じられた後は、クロロの依頼を受け除念師を探してグリードアイランドに参加。ゴンらのカード集めに協力した後、除念師との交渉を行った。キメラ=アント編ではクロロとの追跡劇を繰り返していたらしく、キメラ=アントとは交戦していなかった。ハンター選挙編で再登場し、新たな対戦相手を求めてハンター協会に現れる。そこでイルミと再会し、イルミにアルカの殺害への加担を依頼される。
伸縮自在の愛(バンジーガム)
オーラをゴムとガム両方の性質を持ったものに変化させる変化系の能力。ガムのようにくっつき、ゴムのように伸縮する。
付けるもはがすも、伸ばすも縮ませるもヒソカ次第である。ヒソカの体から離して使用した場合、10m以上伸びると切れてしまうが、粘着性は体から離しても維持できる。「隠」により見えなくすることも出来る。原理そのものは単純で制約が無く、トランプやハンカチなど様々な道具と組み合わせて使い、ヒソカの狡猾な戦術・戦略の下で用いると絶大な威力を発揮する。
名前の由来はヒソカが子供の頃好きだったお菓子から。
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)
オーラを様々な質感に変えて、物体の表面を覆い再現する変化系の能力。
再現できる質感は染料、鉱物、繊維、植物、動物の皮膚など軽く千を超え、文字を表示させる事もできるなど、応用範囲は幅広い。ただし二次元上の物しか再現できず、非常に上質なカラーコピーで表面を覆うようなものなので、貼りつけられた物と異なる質感を再現している場合、実際に触られるとすぐにバレてしまう。
マチ以外にはほとんど知らされていない能力。そのマチも傷の保護・装飾以外の用途は知らない。
名前の由来は、ヒソカが子供の頃に流行ったおまけ付きお菓子から。

[編集] くじら島関係者

ジン=フリークス
声 - 東地宏樹(成年)、高乃麗(少年)
ゴンの父親でゴンの旅立ちの理由となった人物。くじら島出身。12歳になる直前に「欲しいものがある」との理由でハンターを目指して島を飛び出し、その10年後、赤ん坊だったゴンを連れて突如帰郷。ゴンとゴン宛のメッセージボックスをミトに預けて、再び姿を消した。メッセージボックスによれば父親としての無責任さは自覚しており、ゴンに対しては申し訳なさから顔を合わせることを拒んでいる。ゴンに対してはそれでも会いたければ見つけてみろ、とのメッセージを残している。その反面、ゴンに一流のハンターになってもらいたいとの願望があり、レイザーに対してゴンと対決するときは本気で勝負するように頼んでいる(そもそもグリードアイランド自体がゴンの修行のために作られたとビスケは推測している)。
第267期ハンター試験唯一の合格者で、二ツ星ハンターとして世界を股にかける活躍をしている。様々な分野で歴史的な業績を残しており、カイトやサトツも「最高のハンター」と認める。一国の大統領に匹敵する権力を持ち、遺跡発掘の分野においては、行った仕事がそのまま遺跡保護のマニュアルとして世界的に普及しているという。三ツ星ハンターに値する功績を残しているが、本人は面倒臭がって申請していない。その反面、数々の規約違反を犯したり年に数回行方不明になるなどのいい加減な性格であり、十二支んを始めとして他のハンターからはあまり快く思われていない(彼がレオリオに殴られた時にはスタンディングオべーションが起こったほど)。グリードアイランド製作チームの最高責任者。また念能力者としては、間違いなく世界で五本の指に入ると言われる実力者でもある。
ゴンはG・Iクリア後に一度再会する機会を得るが、キルアの同行を望んだために実現しなかった。
ハンター選挙編で十二支んの一人として登場し、選挙を有利に進めるパリストンに対して水面下で策を巡らせる。選挙での目的は会長になることではなく、「自身が楽しむ」ことである。選挙終了直前、ゴンが復帰したことにより不本意ながら対面を果たす。ぎこちない対面ではあったものの、カイトの件で気落ちするゴンを励まし力強く送り出す。ゴンに対しては表面上はそっけない態度をとっているものの、その信頼関係は確かなものである。
カイト
声 - 中原茂(パイロット版) / 岸祐二(第1作)
契約ハンター。具現化系能力者。
ジンの弟子。出身地はカイト自身も知らず、ジンに出会っていなかったらスラム街で野垂れ死んでいただろうと語っている。ジンに課された最終試験・ジンを探し当てる旅の途中でくじら島に立ち寄り、幼少時のゴンと出会う。試験をクリアした後は、生物調査専門のハンターとして活動している。キメラ=アントの師団を一瞬で全滅させるなど、念能力者としての実力も非常に高い。
グリードアイランドを制覇したゴンと、カキン国で再会。その後、キメラ=アントの調査・討伐の為にゴン、キルアらと共にNGLに潜入し、ネフェルピトーとの戦いで命を落とす。遺体はその後ピトーの念能力により修復され、トレーニング用の操り人形とされるが、後にゴン達に保護される。
ゴン達は元に戻すために奮闘し、カイトの元へとネフェルピトーをどうにか連れてくるが、ピトーの能力では既に死亡していたカイトを蘇らせることはできなかった。彼の死はゴンを復讐に目覚めさせ、後に大きく変貌させるきっかけとなる。しかし、女王の死後胎内に残っていたメルエムの双子の妹と思われる子供に生まれ変わっていた事が判明する。
気狂いピエロ(クレイジースロット)
1から9までの目が定められたルーレットにより、武器をランダムに具現化する能力。
出現した武器は最低一度使うまで、他の武器に変更することも消すことも出来ない。明らかになっている武器は、鎌(2番)、ロッド(3番)、銃(4番)。また、生への執着を示したときにのみ出現する武器がある。
カイト自身が考案した能力ではなく、師匠であるジンが授けた能力でありカイトは使い勝手の悪さに不満を漏らしていた。
死神の円舞曲(サイレントワルツ)
2番・鎌が出た時に使える技。鎌を構えた状態で360°回転することで、周囲のものを無差別に両断する。2番が出た時に使えるのはこの技のみ。
ミト
声 - 岡村明美(パイロット版) / 木村亜希子(第1作) / 潘恵子(第2作)
ゴンの育ての親。ジンの従妹で、ゴンの叔従母(いとこおば)。気が強いが根は優しく、実の母親同然にゴンを育てた。
くじら島で小さな酒屋を営む。裁判でジンから親権を奪いゴンを女手ひとつで育てた。幼少時は島の子供が少なかったこともあり、ジンにかまって貰いたがっていた。ゴンがハンターになることは当初から反対しており、ゴンが試験に合格して里帰りしたのちもゴンと暮らしたいとの思いは持ち続けていたが、ゴンが自分を実の母親同然に慕っていることを知りそれまで隠していたジンの手がかりを与えた。キルアも憧れる理想の母親像。殺生を嫌う。
コン
くじら島のヘビブナ群生地に棲む、雄のキツネグマ。親は縄張りに入ったゴンを襲いカイトに殺された。コンも殺される所だったがゴンに庇われて生き延び、現在はは森の長になる。ゴンはくじら島に戻った時に会うのを避けたが、コンは彼の里帰りを姿を見せずに歓迎した。また、妻と子供がいる。
アニメ版第1作では「コンタ」と呼び名が変わっている。アニメ版第1作で密猟者に殺されかけた際、ゴン達がオーラで治療したため念能力が開花している。

[編集] 287期ハンター試験関係者

[編集] 受験者

ギタラクル
仕事の都合でハンターの資格が必要となったイルミ=ゾルディックがハンター試験時に使用した偽名。第287期ハンター試験を受け、合格する。
ハンゾー
声 - 松本吉朗(第1作) / 岸尾だいすけ(第2作)
ハンター。第287期ハンター試験合格者。18歳。隠密集団雲隠流の上忍。
ジャポン出身の忍者。漢字表記は「半蔵」。基本的に陽気で社交的な性格であり、自ら人に話しかけたり名刺を渡すなど、非常に自己主張の強い印象を受けるが、人から貰ったものは口にしない事や「和」を重んじる忍びの習性は身についている。秘伝「隠者の書」を探す為ハンターとなる。
最終試験の性質上、ゴンの腕を折ったり足を切ろうとしたりする冷酷さも見せたが、その優しさからゴンを再起不能な怪我をさせたりはせず、むしろ治れば以前より丈夫になるほど綺麗に折っていた。
念能力の習得もゴン達に先んじた。
実力は非常に高く、素質という点でもゴンに匹敵するとされる。第287期試験の最終試験では、対戦機会の回数はゴンと並ぶ5回で、ネテロによる評価としては受験生の中で最高の素質を持っていることになる(4回だったヒソカよりも上)。
ポックル
声 - 玉木有紀子(第1作) / 徳本恭敏(第2作)
幻獣ハンター。第287期ハンター試験合格者。キメラ=アント討伐隊。
弓を得意とするが、戦闘能力はさほど高くなく、ハンター試験における最終試験でも、キルアが「戦っても面白そうじゃない」という理由で棄権したことにより、不戦勝で合格する。ただしハンターとしての素質は高く評価されていたようで、キルアよりも多い対戦機会を与えられていた。キメラ=アント編で再登場し仲間(ポンズ等)と共にNGLへキメラ=アントの調査・討伐に向かうが、キメラ=アント兵士の神経麻痺の毒を受け食料用として拉致される。歯に仕込んであった解毒剤を使い脱出を試みるがネフェルピトーに見つかり、長い針のようなもので脳を直接弄られ、キメラ=アントに念についての知識を与えてしまった。最後は殺されて女王の食料となる。
七色弓箭(レインボウ)
自分の手を弓としてオーラの矢を飛ばして攻撃する能力。全部で七色あるが、使用直後にポックルが殺された為2種類のみの描写となった。
放出系と変化系能力との複合技。
赤の弓
放った矢に当たったものを燃やす射撃。
燈の矢
七色の弓矢の中でも最速の射撃。だが、キメラ=アントのパイクには防がれてしまった。
ポンズ
声 - 天神有海(第1作) / 工藤晴香(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。キメラ=アント討伐隊。
様々な薬品を使って罠を仕掛ける他、身を守るため帽子にハチを潜ませていて、彼女に危険が迫ると出てくる。戦闘タイプではないため戦い方は待ち一辺倒。第4次試験でバーボンの罠に嵌ったところをゴンに助けられるが、レオリオのターゲットだったため催眠スプレーで眠っているところをプレートを奪われ脱落。第288期試験も受験するがキルアに敗れ不合格。アマチュアハンターではあるが、「念」の存在は知っている。
ポックルや他のアマチュアハンター達と共にNGLに潜入したが、キメラ=アントの襲撃により部隊は壊滅。ハチを伝令として他のハンター達に急を知らせるも、直後にキメラ=アントに射殺・捕食された。
トンパ
声 - 小和田貢平(第1作) / 桜井敏治(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。受験番号16(第287期試験)。
ハンター試験を37回受験しているベテラン。「新人つぶし」の異名を持ち、実際に合格する気はない。第4次試験でクラピカにプレートを奪われ脱落。第288期試験でもキルアに敗れ脱落。アニメ版第1作では軍艦島でゴンのレオリオ救出の手助けをした。
アモリ、ウモリ、イモリ
声 - 森訓久(アモリ)、竹本英史(ウモリ)、中野健治(イモリ)(第1作)
声 - 梶雅人(アモリ)、村上裕哉(ウモリ)、堀越省之助(イモリ)(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。受験番号197-199(第287期試験)。通称・アモリ3兄弟。左から長兄、次兄、末弟。
ベテラン受験生。第287期第4次試験で抜群のコンビネーションで戦うもキルアに敗れる。翌年の第288期試験にも参加するがまたしてもキルアに敗れ、才能の差を実感し、ハンター試験は今年限りにすると決めた(試験開始直前はキルアにリベンジする気満々だったが、当のキルアからは忘れられていた)。アニメ版第1作では天空闘技場に挑戦しているが、ゴンに敗れている。
ボドロ
声 - 竹本英史(第1作) / 坂東尚樹(第2作)
第287期ハンター試験受験者。受験番号191。武道家。
かなりの体術を会得しているが、最終試験ではヒソカに敗れる。次のレオリオとの対戦を控えていたが、イルミに会って精神的に混乱していたキルアに殺された。ネテロの見たところでは実力はレオリオのほうが上だったという。
バーボン
声 - 竹本英史(第1作)
第287期ハンター試験受験者。受験番号103。蛇使い。
非常に執念深い性格で罠を張って洞穴に隠れていたが、ポンズのシビレヤリバチに刺されアナフィラキシーショックを起こし死亡。
チェリー
声 - 大西健晴(第2作)
第287期ハンター試験受験者。受験番号76。武闘家。
第1次試験でヒソカの「試験官ごっこ」に嵌り殺される。
トードー
声 - 永野善一(第1作) / 梁田清之(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。受験番号255(第287期試験)。レスラー。
賞金首ハンター志望。意外と頭もキレるとトンパに評されるベテラン。第2次試験後半メンチのメニューでメンチに反抗するが、ブハラに制圧される。その後、ゆで卵を作る際にクモワシの卵を食べて美食ハンターの奥深さを思い知り、脱落宣言。第288期を受験するもキルアに敗れる。
ゲレタ
声 - 松山鷹志(第1作) / 金光宣明(第2作)
第287期ハンター試験受験者。受験番号384。猟師。
第4次試験でゴンのプレートを狙い尾行し、得意の吹き矢でプレートを奪うも、ヒソカに殺されプレートを奪われる。
ニコル
声 - 石川大介(第1作) / 森訓久(第2作)
第287期ハンター試験受験者。
一見礼儀正しいエリート青年だが、実は自尊心が強く、ハンター試験を受験する前は自分の周囲の人間を見下すような考えを持っていたが、第一次試験最初の脱落者となってしまう。アモリ曰く「新人にしてはいいセンいっていた」らしいが、トンパの新人潰しによってプライドをズタズタにされてしまい、第288期の試験にも登場していない。他の受験生の情報が入ったノートパソコンを持ち歩いている。
ソミー
声 - 道脇広行(第1作) / 横尾博之(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。
猿使い。カムリ(声 - 竹本英史(第1作))という猿を連れる。第4次試験でトンパと手を組みレオリオからプレートを奪ったが、トンパがクラピカにやられたため、結局奪い返された。木に縛られ脱落。第288期試験でもキルアに敗れ脱落。
ゴズ
声 - 岸祐二(第1作) / 永野広一(第2作)
第287期ハンター試験受験者。武道家。
第4次試験でギタラクル(イルミ)に致命傷を負わされ、最後の頼みとしてヒソカとの交戦を懇願するもヒソカに全く相手にされず、ギタラクルに止めを刺され死亡。
ケンミ
声 - 石川正明(第1作)
第287・288期ハンター試験受験者。拳法家。
第4次試験でハンゾーにプレートを奪われ脱落。第288期試験でもキルアに敗れ脱落。
キュウ
声 - 永野善一(第1作) / 浪川大輔(第2作)
第287・288期ハンター試験受験者。
第4次試験でポックルの毒矢がかすりプレートを奪われ脱落。第288期試験でもキルアに敗れ脱落。

[編集] 試験官

サトツ
声 - 上別府仁資(第1作) / 古川登志夫(第2作)
遺跡ハンター。第287期ハンター試験第1次試験官。地獄マラソンの先導を顔色ひとつ変えず、高速の徒歩でこなす。
トランプの絵札のような容貌。紳士的な男性で口ひげがトレードマーク。かつては自身の名誉のために遺跡の発掘をしていたが、ジンのルルカ遺跡における業務を見て、遺跡の修復・保護にも力を注ぐようになった。287期のルーキーの中でキルアを高く評価していた。
メンチ
声 - 日比野朱里(第1作) / 平野綾(第2作)
美食ハンター。一ツ星ハンター。第287期ハンター試験第2次試験官の1人。
弱冠21歳ながら食文化への貢献が認められ一ツ星の称号を持つ女性ハンター。一度食べたものの味は忘れない。食に対するプライドが高く、キレると融通が利かなくなるため、料理を軽んじたハンゾーを撃退する。2次試験の課題は寿司だったが、美食審査の様相を呈してしまい合格者0の事態を招く。その後、ネテロの仲裁によって自身の不備を認め、「クモワシのゆで卵」を課題とする再試験が行われた。
ブハラ
声 - 高橋啓士(第1作) / 金丸淳一(第2作)
美食ハンター。第287期ハンター試験第2次試験官の1人。
恐ろしいほどの大食漢。豚の丸焼きが大好物で、2次試験の課題も豚の丸焼きだった。常識人であり、熱くなったメンチをなだめていたが、全く聞き入れられなかった。
リッポー
声 - 赤井田良彦(第1作) / 山本正剛(第2作)
賞金首ハンター。トリックタワーの刑務所長。第287期ハンター試験第3次試験官。
恩赦を条件に超長期刑囚(刑期が100年以上の囚人)を試験の試練官として使う。お菓子が好き。
マスタ
声 - 永野善一(第1作) / 河相智哉(第2作)
第287期ハンター試験第4次試験官及び最終試験立会人。第4次試験でハンゾーの成績を評価していた。

[編集] その他の試験関係者

凶狸狐(キリコ)
声 - 竹本英史(夫婦)、永野善一(息子)、徳永悦子(娘)(第1作)
声 - 西村朋紘(夫婦)、川田紳司(息子)、森沢芙美(娘)(第2作)
ハンター試験ナビゲーター。試験会場まで受験者を案内する。キツネに似た魔獣で、人間に変身する能力を持つ。ドーレ港近くの一本杉の下に家族で住んでいる。ゴンをいたく気に入っている。第288期試験ではキルアのナビゲーターも務めた。
ベンドット
声 - 杉野博臣(第1作) / 相沢まさき(第2作)
第287期ハンター試験第3次試験試練官の超長期刑囚。懲役199年の強盗殺人犯。キルアの見立てでは元軍人または傭兵。
デスマッチを望むも、何もせずに降伏したトンパに勝利。物足りなさを感じながらも、ジョネスをたやすく倒したキルアの交戦依頼を断る。
セドカン
声 - 遠藤章史(第1作) / 高城元気(第2作)
第287期ハンター試験第3次試験試練官の超長期刑囚。懲役149年の連続爆弾魔。
ローソクを使った勝負で、イカサマを用いた駆け引きでゴンに戦いを挑むも敗れる。
マジタニ
声 - 木内秀信(第1作) / 矢尾一樹(第2作)
第287期ハンター試験第3次試験試練官の超長期刑囚。詐欺などでコツコツと懲役108年。顔の傷は整形手術失敗によるもの。実はハッタリだけが得意な小心者。
右拳に鋼鉄を仕込み、偽の蜘蛛のタトゥー(団員ナンバーが入っていない)を入れ幻影旅団員を名乗るも、激昂したクラピカに敗れる。
レルート
声 - 小谷伸子(第1作) / かないみか(第2作)
第287期ハンター試験第3次試験試練官の超長期刑囚。稀少生物売買等の罪により懲役112年の元・精神科医。
タワー脱出の残り時間をチップにしてレオリオと賭け勝負をし見事勝利する。アニメ版第1作ではレオリオの死んだ友人ピエトロを思い出させる心理戦に持ち込んだ。
ジョネス
声 - 小山剛志(第1作) / 松山鷹志(第2作)
第287期ハンター試験第3次試験試練官の超長期刑囚。「解体屋(バラシや)」の異名を持つ、ザバン市犯罪史上最悪の大量殺人犯で、懲役968年。素手で人肉やレンガ壁をむしりとるほどの握力を持つ。
刑期を短くするという見返りにも興味なく、外の人間の肉を掴み取りたいという願望のためキルアに挑むが、心臓を抜きとられあっけなく死亡。
トガリ[注 2]
声 - 前田剛(第1作) / 鈴木琢磨(第2作)
第287期ハンター試験第3次試練官。
1年前のハンター試験でヒソカに半殺しにされた試験官。トリックタワーで再びヒソカに挑むがあっけなく殺される。
無限四刀流(むげんよんとうりゅう)
4つの特殊な形状の刀を投げ、相手を切り裂く技。ブーメランのように戻ってきた刀を受け止めて再び投げる事を繰り返す。一種のジャグリング

[編集] ハンター協会本部

[編集] 会長

ネテロ
声 - 外波山文明(第1作) / 永井一郎(第2作)
ハンター協会及び審査委員会の会長。心源流拳法師範。強化系能力者。
ハンター協会の最高責任者。20年前くらいから約100歳と周囲に語っており、キルアの祖父ゼノは「自分が生まれた時にはすでに老人で、マハ=ゾルディックと喧嘩をして生き残った唯一の人間」と語っている。殺意を明確にするヒソカを煙に巻いたり、ハンター試験後の荒れたガイダンスを収拾させるなど海千山千の老練さを見せる。しかし、その一方でメルエムの発言に気を悪くしたり、気まぐれでキルアやゴンと暇つぶしをするなど俗っぽく茶目っ気の多い性格でもある。
元は無名の武道家。46歳の時に、肉体と才能の限界に気付き悩んだ末に、これまで自分を鍛えてくれた武道に恩を返そうと冬の山に篭り「感謝の正拳突き1万回」を日課に過ごすうちに能力を開花させ、当時世界最強の武道家となった。ノヴはネテロが最強だという趣旨の発言をしているが、本人によると世界最強の念能力者だったのは半世紀前までで、キメラ=アント討伐作戦時では最盛期の半分ぐらいの実力となっている。
本気で戦う場合のみに着る戦闘服『心Tシャツ』を着用してキメラ=アント討伐作戦に参加。討伐作戦では王メルエムと直接対決するが敵わず、心停止すると起爆するように体内に埋め込んでいた爆弾『貧者の薔薇(ミニチュアローズ)』を起爆させ、王と相打ちを狙い死亡する。
次期会長を全てのハンターによる投票で決めるという遺言を残していた。
百式観音(ひゃくしきかんのん)
自らの背後に血涙を流す巨大な千手観音像を顕現させ、その数多の腕により攻撃する能力。
能力発動には合掌(しかし腕が無い場合は、心が正しく形を成していれば良い)に至る一連の初動が必要であるが、ネテロが行うこの動作のスピードは、長年の修練により、ネフェルピトーの「黒子無想(テレプシコーラ)」の攻撃(0.1秒未満)よりも遥かに短い。その上、ネテロ本人のオーラの移動が極めてスムーズなことから、オーラの流れから次の動きを予測することもできないという、不可避の速攻。王ですら、そのあまりの速さゆえ「太刀筋が見えぬ」とつぶやいた。
観音像に意思があるわけではなく、一つ一つの攻撃はいわばあらかじめプログラムされた動作に過ぎないがその組み合わせは無限にも等しい。ネテロは発動の瞬間、もっとも状況に即した攻撃動作を逐一選択していることになる。
ゼノに「最も厄介」と評されている。
壱乃掌(いちのて)
凄まじい速度で手を振りおろすことで観音像が敵を叩き潰す。地面に大穴を穿つほどの威力を誇る。
参乃掌(さんのて)
凄まじい速度で観音像が2つの手を打ち合わせ敵を挟み潰す。
九十九乃掌(つくものて)
足を組み両手をそれぞれ9の形にすることで、凄まじい速度で敵に連射砲のごとく掌打を浴びせる。反撃すらも許さない非常に激しい攻撃である。地面に巨大な穴を開け、地下空間の天井を貫いた。
零乃掌(ゼロのて)
敵背後から観音像を顕現させ、慈愛の掌でもって対象を優しく包み込み(回避不可能にする)、渾身の全オーラを恒星のごとき光弾に変え撃ち放つ無慈悲の砲哮。精神統一によって蓄積した全オーラと生命力を極限まで消耗する最大最後の大技である。なお、この時の観音像には血の涙が流されていない。

[編集] ハンター十二支ん

パリストン=ヒル
ハンター協会副会長。三ツ星ハンター。十二支んメンバーの一人(例外)、子。
一見すると爽やかな笑顔を絶やさない好青年で選挙スローガンには「弱者の痛みの解る会長」を掲げるが、その実はきわめて狡猾な本性を持つ野心家であり、十二支んのメンバーでは唯一ネテロに反目している。ネテロが「最も苦手とする相手」を側に置きたいと望んだ事から3年前よりハンター協会副会長となるが、ネテロの生前は会長職から引きずり下ろすために様々な妨害工作をしていたが、彼にとってネテロは遊び相手であり、そういった妨害工作も遊びの一環だった模様。切れ者であり能弁で確かな手腕を持つが、協専ハンターを奴隷のように扱う、協会の積立金を流用する、副会長就任後は18名のハンターが行方不明になる(年平均にすると就任前と比べて10倍の数)など黒い噂の絶えない人物でもあり、瀕死の重体になったゴンを盾に、自分の対立候補になろうとしたジンに揺さ振りをかけてきた。
次期会長選挙では自分以外の十二支んメンバー全員に疎まれる中、次期会長に当選するために策を巡らせる。その飽くなき野心と周囲を振り回す策略ぶりは抑止が効かない「怪者(けもの)」と評されている。最終投票でレオリオに逆転されかけるが、その直後にゴンが復活したことでレオリオの目的が失われてしまい新たに会長に就任するが、これはネテロに対する彼なりの弔いであったらしく、自ら会長の座を辞した。
ミザイストム=ナナ
二ツ星ハンター。十二支んメンバーの一人、丑。
牛柄の迷彩服を着た寡黙な男。十二支んの良心。親会長派だが、脱会長派に対しても一定の理解を示す常識人。
カンザイ
ハンター十二支んメンバーの一人、寅。
派手な髪型をしていて、縞模様の服を着た青年。血気盛んで好戦的な性格だが、頭は悪い。
ピヨン
ハンター十二支んメンバーの一人、卯。
バニーガール風の格好をした女性。常にマイペースで、誰彼構わず毒を吐く。
ボドバイ=ギガンテ
三ツ星ハンター。十二支んメンバーの一人、辰。
皮膚が鱗のようになっている老人。名実共に最も会長に近い男。
ゲル
ハンター十二支んメンバーの一人、巳。
蛇のように瞳孔が細い細身の女性。腕を蛇に変化させることが出来る。
サッチョウ=コバヤカワ
二ツ星ハンタ。ー十二支んメンバーの一人、午。
十二支んの相談役。ボサボサの髪を持つ馬面の男。二本の刀を携える。
ギンタ
ハンター十二支んメンバーの一人、未。
全身が毛深いアフロヘアーの大男。羊の角を持ち、羊毛を着ている。大食いだが動きは俊敏。
サイユウ
ハンター十二支んメンバーの一人、申。
西遊記に登場する孫悟空のような姿をしている。伸縮自在の棒を操る。口が悪い。
クルック
ハンター十二支んメンバーの一人、酉。
全身に羽毛をさしたメンバー中最も小柄な女性。3語1セットで叫ぶ。短気な性格。大勢の鳥を操る能力を持つ。
チードル=ヨークシャー
三ツ星ハンター。十二支んメンバーの一人、戌。
プードルに似た顔をし、眼鏡をかけた知的な女性。十二支んの頭脳。親会長派の急先鋒。
ジン=フリークス
ハンター十二支んメンバーの一人、亥。
ゴンの父親。2年に一度しか十二支んの会合に姿を見せないため、ほぼ欠員扱いになっている。

[編集] 脱会長派

テラデイン=ニュートラル
二ツ星ハンター。脱会長派の中心人物。
背広を着た紳士風の中年男性。人材教育のプロを名乗り、ハンター試験の抜本的改革を唱える。ただし、ハンター協会の在り方そのものに疑問を持っているため、ネテロの思想に反感を持っているというわけではない。
会長選挙ではパリストンに次ぐ支持を得ていた(が、その差は圧倒的)が、演説の最中にヒソカに殺された。死の直前にモラウに協力を求めていたが、稚拙で独善的な行動を批判され断られる。
ルーペ=ハイランド
脱会長派の中心人物。
眼鏡をかけた黒人。協会員のロスト問題に疑問を呈する。脱会長派ではあったが、善良ながらも愚直が過ぎるテラデインや考えが浅く猪突猛進するブシドラに対して憂慮していた。
ブシドラ=アンビシャス
一ツ星ハンター。脱会長派の中心人物。
学生番長風の格好をしたこわもての大男。ハンター教会の風紀委員を名乗り、賞金首を狩ることを仕事にする。選りすぐりのハンターで結成された「清凛隊」を率いてイルミの針人間回収に向かうが、隊もろともヒソカによって殺された。死後、モラウからは分不相応に「清凛隊」を名乗っていたことを批判された。

[編集] その他

ビーンズ
声 - 森訓久(第1作) / 会一太郎(第2作)
ネテロの秘書。ハンター協会事務員。その名の通り豆のような顔をしている。
ハンター選挙編では選挙の最高責任者を務める。ネテロのことを尊敬していたが、唯一パリストンを副会長にしたことだけは間違いだったと思っている。
アニメ版第1作及び「ハンターズ・ガイド」での名前はマーメン

[編集] 天空闘技場編関係者

ウイング
声 - 菊池正美(第1作) / 遊佐浩二(OVA)
心源流拳法師範代。ハンター裏試験試験官。強化系能力者。
ズシの師匠。天空闘技場で、“念”の存在を知ったゴンとキルアに“念”の手ほどきをする。かなりの使い手と思われるが、普段はノホホンとしていて、師匠のビスケや弟子のズシにいつもシャツが出ている事を注意される。ゴンの裏試験の試験官でもある。また、ビスケには「ひよっこウイング」と呼ばれていた。
ズシ
声 - 天神有海
心源流拳法の門下生。操作系能力者。
ウイングの下で修行に励む少年。真面目な性格で、語尾に「〜ッス」と言うのが特徴的。柔道着を着ている。ウイングに10万人に1人の逸材と評される(ゴンとキルアは1000万人に1人)。天空闘技場にて最上階を目指し修行中。
カストロ
声 - 岸祐二
天空闘技場200階クラスの闘士。強化系能力者。
ヒソカ打倒を目標に修練を詰む。フロアマスターに一番近い存在と言われていた。ヒソカと戦い、当初は優勢に戦いを進めるが、分身(ダブル)を使っていることをヒソカに見破られ、敗れ去る。
ヒソカは彼の敗因を「容量(メモリ)のムダ使い」と評し、本来の能力である強化系と相性の悪い超高度な具現化系・操作系の複合能力である分身(ダブル)を使うことを批判した。
虎咬拳(ここうけん)
両手を虎の爪や牙に模して攻撃する強化系の拳法。両手にオーラを集めて繰り出すことで威力が増大する。
分身(ダブル)
自分の分身を具現化して操る能力。
相手の不意をついたり、数的有利を作り出すことが出来るが、かなりの集中力を要する上、自分が想像する(平常時の)姿を再現してしまうため、戦闘中にできた傷や汚れなどは再現できないと言う弱点がある。
放出系・操作系能力との複合技。
虎咬真拳(ここうしんけん)
「分身(ダブル)」と「虎咬拳」の複合技。具現化した分身(ダブル)と共に虎咬拳を繰り出す。
敵が分身(ダブル)に気づいてない時は非常に有効な技で、カストロはヒソカとの戦いで、この技を使って、優勢に戦いを進めた。だが、ヒソカに分身(ダブル)を使っていることを看破された後は劣勢に陥ったように、能力を見破られれば、有効性は極端に落ちる。
ギド
声 - 小和田貢平
天空闘技場200階クラスの闘士。強化系能力者。
「洗礼」を受けたためか一本足の義足である。独楽を駆使して闘う。念の未熟なゴンに戦闘をしかけ初戦は勝利するが、修行によって成長したゴンと再戦し義足を破壊され敗れる。アニメ版第1作では義足は戦闘の為のもので、実際は両足があった。
舞闘独楽(ぶとうごま)
独楽の回転力を強化して敵を攻撃する強化系の技。
戦闘円舞曲(戦いのワルツ)
強化した複数の独楽に「邪魔者をはじき飛ばせ」という命令を与えて放つ。独楽は接触したものを弾き飛ばす。
最大で50個近くの独楽を同時に操ることができる。
操作系能力との複合技で能力相性が悪く使い勝手がいまいちだった。
散弾独楽哀歌(ショットガンブルース)
強化した複数の独楽を標的めがけて真っ直ぐ飛ばして攻撃する。
竜巻独楽(たつまきごま)
独楽状の義足を軸に、自身の回転力を高めて攻撃する攻防一体の強化系の技。回転しながら独楽を放つことも可能。
サダソ
声 - 永野善一
天空闘技場200階クラスの闘士。変化系能力者。
別名新人ハンター。左腕が無い[注 3]。フロアマスターになる為、脅迫などの卑怯な手段に出るも、キルアに逆襲され闘技場を去る。
見えない左腕
失った左腕の付け根から、巨大な腕の形に変形させたオーラを生やし駆使する変化系の能力。ズシの全身を包み込み、締め上げて失神させるほどの力がある。
リールベルト
声 - 赤井田良彦
天空闘技場200階クラスの闘士。放出系能力者。
特殊な車椅子[注 4]に乗っている。「双頭の蛇(ツインスネイク)」という100万ボルトの電流を流す事ができる2本のを武器として使用する。ギド、サダソとは協力関係にある。ゴン、キルアと対戦するもどちらにも敗れた。
爆発的推進力(オーラバースト)
溜めたオーラを一気に噴射し、その推進力で車椅子を移動させる放出系能力。
双頭の蛇による二重唱(ソングオブディフェンス)
双頭の蛇(ツインスネイク)を凄まじいスピードで振り回して攻撃する技。
双頭の蛇の正体(サンダースネイク)
2本のムチから合わせて100万Vの電流を流す技。正しくは技というより単にムチの機能である。

[編集] ヨークシンシティ編関係者

[編集] マフィアンコミュニティー

十老頭を筆頭に構成される。

十老頭(じゅうろうとう)
声 - 小山剛志
マフィアンコミュニティーの頭。マフィアンコミュニティーで6大陸10地区を縄張りにしている大組織の長達。幻影旅団の抹殺をシルバとゼノに依頼するが、クロロから依頼を受けたイルミ、マハ、カルトによって始末された。
ゼンジ
声 - 泉尚摯
マフィア構成員。ノストラード組に激しく嫉妬するマフィアの組頭。言葉遣いが下品でクラピカを挑発した際に顔面を殴打された。ヨークシンでの地下競売に参加し、ライトの破産の原因を作った。11巻の150ページでライト=ノストラードに「サンジ」と呼ばれていた。
暗殺者チームの男(仮称)
声 - 高橋広樹
マフィアンコミュニティーが幻影旅団の抹殺を目的として雇った暗殺者の一人。ベレー帽を被っている。クラピカ曰く「(ゾルディック家に)なんとか対抗できそうな」実力者の1人。ネオンが気絶した原因は、クロロの超高速の手刀によるものであることを見抜く。実は人殺しに快楽を見出す殺人中毒者。クロロと交戦するも敵わず、密室遊魚(インドアフィッシュ)の餌食となる。

[編集] 陰獣

十老頭がそれぞれ組織一の武闘派を集結させた自慢の実行部隊であり、10人で構成されている。下記以外の5人は詳細不明だが、幻影旅団シャルナークフェイタンマチシズクに全滅させられた。

ふくろう
声 - 鈴木淳
陰獣の1人。具現化系能力者。
物品の運搬を担当していて、地下競売の金品を移動させた。地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させる為に旅団に挑むが返り討ちにされ、陰獣の中で1人だけ生き残り捕らえられた。現在念能力はクロロに盗まれ使用出来ない。
不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)
念で創った風呂敷に包んだものを、小さくして閉じ込めることができる具現化能力。車さえも丸ごと包み込み、ポケットに入るサイズに縮小が可能。生物も縮小可能だが、念能力の産物については不明。
蚯蚓(みみず
声 - 上別府仁資
陰獣の1人。
地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させるために旅団に挑むがウボォーギンの攻撃を受け返り討ちにされる。最後はウボォーギンを地中に引きずり込もうとしたが、ウボォーギンの超破壊拳で地面ごと吹き飛ばされ右手首を残し跡形も無くなったと思われていた。しかし実際には直撃を受けた際に、能力を使い地中深くに潜り、即死だけは免れていた。とはいえ超破壊拳の直撃を受けた事により瀕死の重傷を負っている。
土の中を自在に動く能力(仮称)
土の中を自在に移動することができる能力。自身が触っていれば対象者をも引きずり込む事が可能。
病犬(やまいぬ
声 - 内藤玲
陰獣の1人。強化系能力者。
地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させるために旅団に挑む。隙を突いて複数回攻撃をしかけ、毒によりウボォーギンの体の自由を奪う事に成功するが、ウボォーギンが吹き出した蛭の頭蓋骨が手のひらと顔面を貫通し死亡。
牙(仮称)
牙のように尖った歯を強化して、敵に咬みつき裂く強化系の能力。鋼鉄を誇るウボォーギンの肉体を裂くほどの威力を持つ。拷問好きであるため、歯には致死性の毒ではなく即効性の神経毒を仕込んでおり、その歯で体を裂かれた相手は短時間で体の自由がきかなくなってしまう。
豪猪(やまあらし
声 - 高橋あきお
陰獣の1人。
地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させるために旅団に挑む。針とクッションを使い分ける体毛によりウボォーギンの右手を封じるが、鼓膜が裂けるほどの大声により返り討ちにされる。「~だな、うん」が口癖。
体毛針(たいもうばり)
体毛を自在に伸ばし、操り、強靭な針のように硬くすることができるだけでなく、部分的にやわらかくし、クッションの役割を果たすこともできる。硬くした場合は鋼鉄を誇るウボォーギンの肉体を貫くほどの威力を持つ。強化系と操作系能力との複合技。
蛭(ひる)
声 - 堀圭一郎
陰獣の1人。操作系能力者。
地下競売場を襲撃した幻影旅団を壊滅させるために旅団に挑む。ウボォーギンが毒でマヒしている隙にヒルを仕込む事に成功するが、頭半分を噛み千切られて死亡。
ヒルを操る能力(仮称)
自分が体内に飼う様々な種類のヒルを操作する操作系能力。原作では治療用のヒルの他、マダライトヒル(傷口から体内に侵入して膀胱に産卵するヒル)等が登場している。

[編集] ノストラードファミリー

十老頭傍系組の組。元は片田舎の小さな組であったが、組長ライト=ノストラードが娘のネオンの能力を取引に使用しマフィアの世界で急速にのし上がった。

ライト=ノストラード
声 - 西松和彦
ノストラードファミリー組長。ネオンの父親。もともとは地方の小さな組だったが、娘の念能力を利用してマフィアの世界で急速にのし上がる。その為、娘の安全を第一に考えて護衛団を組織している。その経緯ゆえに、他のマフィアからは「イナカ者」と罵られ、敵視されている。ネオンの能力によってさらにのし上がっていずれは十老頭に成り上がる野心を持っているが、ネオンの能力がクロロに盗られた事により、未来予知による優位性を失った事に加えて、クルタ族の眼球を地下競売で購入した際に想定以上の出費を強いられた事による決済に追われ、困難に直面している。
ネオン=ノストラード
声 - 前川優子
占い師。ライトの娘。特質系能力者。
マフィアの顧客を多数抱える占い師。「銀河の祖母」という占い師の発言に影響を受け、占い師となる。名前はノストラダムス、あるいはコーサ・ノストラから[要出典]。人体収集という奇怪な趣味以外はごく普通の少女だが、ダルツォルネやバショウ達護衛団を振り回す程わがまま。しかし、恋人を失い動揺するエリザを気遣い、自身の目的より屋敷に戻る事を優先するなど、親しい者に対しては厚意や思いやりを見せる一面もある。ヨークシンシティにて、幻影旅団団長のクロロに念能力を奪われる。
天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)
自動書記による詩という形式で、他者の未来を占う特質系能力。
予言を書き込む紙に、予言する対象者の名前(ペンネームなどでも可)・生年月日・血液型を書いてもらい、本人もしくは本人の写真を目の前に置いて能力を発動する。
予言詩は4〜5つの四行詩から成り、その月の週ごとに対象者に起こる出来事を暗示している。悪い出来事には警告が示され、その警告を守れば予言を回避できる。但し、自分の未来は占えない。
自動書記であるため、書かれた誌の内容は書いてる本人には分からない。ネオンは「なるべく自分が関らない方が当たる気がする」との理由で、占った結果を見聞きしないようにしている。また、自分の能力が念であることを自覚していない。
ダルツォルネ
声 - 杉野博臣
ネオン護衛団リーダー。
直情型人間。銃弾10発程度であれば食らっても平気な肉体を持つ。功名心が先行する性格。自分の言う事を聞かずに敵に踊らされた仕事仲間を処分し、雇用テストを行った。ヨークシンシティの地下競売場ではネオン護衛担当。捕獲したウボォーギンをコミュニティーに引き渡そうとしたが、変装したフィンクスの手刀を受け命を落とす。
刀を用いるが、ウボォーギンの肉体には全く歯が立たずに折れた。アニメ版第1作の設定では、念を補助する「神字」が彫られた刀とされ、ウボォーギン相手に折れず、僅かながらも傷を付ける。
フジテレビ版アニメではフィンクスの手刀で絶命せず、ネオンたちを逃がす為センリツに連絡を入れた後足止めを図るも刀を奪われ刺殺された。
センリツ
声 - TARAKO
音楽ハンター。ネオン護衛団メンバー。放出系能力者。
ずば抜けた聴覚を有し、人間の足音を聞き分けたり、心臓の鼓動のリズムから他人の心理状態などを知ることができる。
魔王が作曲したという「闇のソナタ」を聞いた事で体を病んでしまうと同時に、念能力を得る。自分のような犠牲者を出さない為「闇のソナタ」の楽譜を探し、この世から消そうとしている。ヨークシンシティの地下競売場では正面口側担当。ダルツォルネが殉職した際、クラピカを新リーダーに推薦した。
フルートの演奏(仮称)
フルートの音色にのせてオーラを飛ばし、相手の疲労を癒す放出系能力。リラックス効果のある「野の春」などの楽曲がある。
バショウ
声 - 木内秀信
プロハンター。ネオン護衛団メンバー。
リーゼントともみあげから繋がった髭が特徴的。世界中をバイクで旅する事に憧れている。祖国の伝統文学である俳句を特技とし、普段でもよく五七五調で話すが、アニメ版第1作では普通の話し方に変更されている箇所も多々ある。出身はハンゾーと同じくジャポンで、漢字表記は芭蕉。ヨークシンシティの地下競売場では裏口側担当だった。クラピカのように過去のため自身の全てを注ぐ生き方に共感できない。
流離の大俳人(グレイトハイカー)
自分が詠み記した俳句(季語が入っていないので正確には川柳)の内容を現実に起こす特質系能力。俳句の出来がよいほど、その威力は増す。現時点では炎に関する俳句のみ登場。
スクワラ
声 - 森訓久
ネオン護衛団メンバー。操作系能力者。
トチーノと共に面接試験ではスパイだった。ダルツォルネの次に古株。ヨークシンシティの地下競売場ではネオン護衛担当。落札した緋の眼(コルトピがコピーしたもの)を所持していた為旅団に襲われ、ノブナガに首を刎ねられて命を落とす。ネオンの付き人のエリザと真剣に交際していて、転職して堅気になるつもりだった。
飼い犬を操る能力(仮称)
全面的に世話をすることを条件に、飼い犬を自在に操る操作系能力。
ヴェーゼ
声 - 大田詩織
ネオン護衛団メンバー。操作系能力者。
クラピカ、センリツ、バショウと共に面接に合格する。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭いシズクの攻撃を受けて命を落とす。名前の由来はキスを意味するフランス語。
180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)
唇をうばった者を180分間、自分の奴隷にする操作系能力。なお、初出時(雑誌掲載時)は「100分間」であった。
シャッチモーノ=トチーノ
声 - 石川正明
ネオン護衛団メンバー。ハンター。放出系能力者。
面接試験で状況を混乱させたスパイ。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭った際にフランクリンの念弾を受けて命を落とす。
縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)
11個の人型風船(風船黒子)にオーラを詰めて人間大の大きさにして操る能力。操作可能な距離は半径数m程度。自動操作(オート)型。11体もの人間大のオーラを操れる反面、「一番近い敵を攻撃しろ」「ガードしろ」など単純な命令しか実行できず、動作も単純なものとなる。ただし、風船黒子に剣や銃器などの武器を使用させることは可能である。
放出系能力と操作系能力との複合技。人間の形を取っているのは外側の風船であり、中身のオーラ自体はただのオーラの塊のままで、具現化系能力は使われていない。
イワレンコフ
声 - 小和田貢平
ネオン護衛団メンバー。なかなかの巨漢。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭いシズクの攻撃を受けて命を落とす。フジテレビ版アニメでは椅子を使って攻撃した。またネオンの顧客である常連の組が競売に来ていないことに気づいた。
リンセン
プロハンター。ネオン護衛団メンバー。
護衛団ではかなりの古株。ヨークシンシティの地下競売場では裏口側担当。
エリザ
声 - 清水みな
ネオンの侍女。身の回りの世話や買い物に付き合ったりしている。恋人であるスクワラと共に仕事を辞めて新たな生活を始めたいと考えていた。スクワラの死を知りショックを受ける。

[編集] その他のヨークシンシティ編関係者

ゼパイル
声 - 山野井仁
第288期ハンター試験受験者。目利き。
元は贋作家で、ヨークシンシティで過去の作品を回収している際にゴン達に念の素質を見抜かれた(念を知らなくても物体に念を込める事が出来た)。ゴン達の資金調達を手伝う内に仲良くなる。ゴンが質草にしたライセンスカードを買い戻すために闇金融で借金をしてしまい、返済のための資金欲しさに第288期試験を受験するもキルアに敗れる。

[編集] G・I編関係者

[編集] G・Iプレイヤー

[編集] ゴン組

全100枚の指定ポケットカードをコンプリートした。

ゴン=フリークス
ナンバー000カードのクイズイベントで最高成績を出して、これを手に入れ、ゲームをクリアした。
キルア=ゾルディック
ビスケット=クルーガー
声 - 樋口智恵子木村亜希子(少女の姿)、萩野崇(本来の姿)
二ツ星ハンター。ストーンハンター。G・Iプレイヤー。変化系能力者。57歳。
愛称・ビスケ。ゴンとキルアに念を教えたウイングの師匠であり、その後に直接彼らを指導した第2の師匠でもある。ハンター協会のお母さん的存在である。ネテロの直弟子。語尾に時々「だわさ」などをつける。
普段は本来の姿を隠して可愛らしい少女(推定12歳前後)の姿をしているが、本来の姿は極限まで鍛え抜かれた3m近くもあろう筋骨隆々の武人である。
グリードアイランドでしか手に入らないという宝石「ブルー・プラネット」を手に入れるため、同ゲームに参加し、ゴンとキルアに出会う。当初は個人的な楽しみから2人の友情を引き裂こうとするが、彼らが自分達の才能を持て余している姿を見るに見かねて稽古をつけることにした。
キメラ=アント編では、パームに呼ばれ、再びゴンとキルアに修行をつける。
魔法美容師(まじかるエステ)
エステティシャンのクッキィちゃんを具現化し、特殊なローションに変化させたオーラを使って様々なマッサージを行う。
整体マッサージ、瞑想マッサージ、ロールマッサージなど、マッサージの種類は豊富。
キルアは「全く使い物にならない」と一蹴したが、後にNGLでのゴンとキルアの修行においては重要な役目を果たした。
変化系/具現化系・操作系能力の複合技。
桃色吐息(ピアノマッサージ)
30分で8時間睡眠と同等の疲労回復効果を得られるマッサージ。

[編集] ツェズゲラ組

G・I入島前から20数年に渡って共に仕事をしているハンター仲間。G・I編開始当初、一番クリアに近いとされていた。レイザーとのイベント後「爆弾魔」に狙われてしまい、最後にはゴン組にゲームクリアを託す決意をする。

ゴレイヌを含めた5人全員がプロハンター。

ツェズゲラ
声 - 水木竜司
一ツ星ハンター。懸賞金ハンター。G・Iプレイヤー。
金利至上主義のハンターだが、様々な功績が認められ一ツ星の称号を持つ。根は善人。大富豪バッテラに雇われてグリードアイランドをプレイしており、最もゲームクリアに近い人物とされていた。また、プレイヤーに応募した者達の審査役も兼ねた。ゲンスルーとの交戦の際にバッテラが突然依頼をキャンセルしたためにリタイア。
ゲーム内では慎重な戦略家として活躍し、ゲンスルーに爆弾を仕掛けられかけたときも「話の転換が不自然」(能力の発動条件に関係)なことに警戒しこれを回避している。また洞察力も高くゴン・キルアのポテンシャルの高さも見抜いている。
しかし一方で、勝算の高い戦略を敷く(自らのプレイスタイルが非効率的であると認めている)ことだけに尽力してしまったために、基礎鍛錬が不足している。ドッジボールでそれを自覚すると、ゴン・キルアのひたむきさを認め、自分も彼らと同じように今一度鍛えなおすことを考える。
バリー
声 - 中尾良平
ツェズゲラの仲間。レイザーのイベントでボクシングで勝利。
ロドリオット
声 - 石塚堅
ツェズゲラの仲間。登録名はボードム。レイザーのイベントではボウリングで勝利。
ケスー
声 - 永野善一
ツェズゲラの仲間。具現化系能力者。
ゲームの登録名はドッブル。メンバーでは唯一、念能力を見せている。レイザーのイベントではバスケットボール(フリースロー)で勝利。
蝿の仕事(サイレントワーカー)
レーダーを具現化し、自分が使役する蝿の位置を示す具現化能力。蝿に標的を追跡させることで標的の位置を把握することができる。
ゴレイヌ
声 - 鳥海浩輔
選考会合格者。具現化系能力者。
バッテラに雇われたグリードアイランドのプレイヤー。ゴン達と同時期に参加し単独で行動していたが、カヅスールの呼びかけでレイザーのイベントに挑む。イベントに1度失敗した後、イベントの真実に気付きゴン達と再度挑戦し、カード「一坪の海岸線」を手に入れる。この後ツェズゲラと組むが、最後はゴン達にカードを託す。キルアとビスケ以外でただ一人、「一坪の海岸線」の「存在自体のトラップ[注 5]」に気付くなど、ごつい外見に似合わず読みが鋭い男。又、バッテラとの交渉で得た違約金を、何のためらいも無くゴン達と山分けに出来る、義に厚い部分も持っている。
賢人を創り出す能力(仮称)
ゴレイヌは、白と黒の二体のゴリラ型の念獣を創り出すことができる放出系能力。ゴレイヌの意思により、この念獣と対象者の位置を一瞬で入れ替えることが可能。
念獣の操作形態は遠隔操作(リモート)型で、ゴレイヌ本人が意識を失うと念獣は消滅してしまう。
白の賢人(ホワイトゴレイヌ)
白いゴリラ型の念獣と能力者本人の位置を一瞬で入れ替えることができる。
黒の賢人(ブラックゴレイヌ)
黒いゴリラ型の念獣と他者の位置を一瞬で入れ替えることができる。

[編集] 爆弾魔(ボマー)

G・I内で有名なプレイヤーキラー。ゲームクリアーのために他者を徹底的に利用する。その一方で仲間同士の結束力と絆は強い。リーダーはゲンスルー。爆弾魔としての本体はゲンスルーでサブとバラは備品のようなものだが彼らの戦闘力も決して低くはない。

ゲンスルー
声 - 小山剛志
爆弾魔の頭脳にして主導者。眼鏡着用で細面、長身の男。ハメ組の初期メンバーの1人にして、具現化系能力者。愛称は「ゲン」。
G・I内で有名なプレイヤーキラー「爆弾魔(ボマー)」。性格は残忍で頭は切れる。放出・操作・具現という3つの系統をバランス良く使いこなす念のレベルと、一瞬で背後に回ったジスパに対応する身のこなしなど相当な実力者。念能力者60人が一斉に掛かっても返り討ちに遭うほどの実力であり、シングルハンターのツェズゲラをして「オレの負傷や修行不足をぬきにしても奴の足下にさえ及ばない」と言わせる。駆け引きは「如何に冷静でイカレてるかを相手に理解させるのがコツ」という思考の持ち主。ハメ組の結成時のメンバーの1人だが5年間メンバーを欺き続け、90種類の指定カードが集まったところでチームを裏切って全員を殺害し、指定カードを大量入手する。その後、ツェズゲラ組との丁々発止の駆け引きを経てツェズゲラ組と協力していたゴン組に狙いを定める。最終的にゴンとの直接対決となり、ゴンを極限まで追い詰めるも策にはまり敗北、捕縛される。前述されたように性格には大いに問題のある人物だが、仲間を思いやる心は強く、捕縛直後は負傷した仲間の治療を懇願していた。
一握りの火薬(リトルフラワー)
手で掴んだものを爆破する変化系能力。
握った手の内側に対して爆発を起こす。掴める物の大きさの上限はバスケットボールほど。オーラの防御が十分でない場所に対して使用すれば最低でも機能喪失、しばしば丸ごと吹き飛ばすほどの威力がある。
自身の手と密着した位置で爆発を起こす関係上、そのまま使うと自分の手もダメージを受けるが、ゲンスルーは爆発に使用するオーラよりも多量のオーラを「凝」により手に集中させ、防護することで事でこの問題をクリアしている。しかし逆に言えば「凝」で防げる程度の威力でしか爆発を起こせないと言う事で、ゲンスルーにオーラ量で圧倒的に劣っていたりしない限り、相当量のオーラで「凝」を行えばダメージを防ぐ事が可能である。
命の音(カウントダウン)
相手の体に念で創ったタイマー式の爆弾を取り付ける能力。
1.対象者に触れながら「ボマー」と言う
2.対象者に能力の内容を説明する
以上の条件を成立させることで、触れた場所に爆弾が出現し、作動する。条件は前後しても可、また相当長期間間隔をあけても成立する。複数の相手に仕掛けることが可能。ゲンスルーに触れながら「ボマー捕まえた」と言えば、能力は解除される。
爆弾のタイマーは対象者の心拍数と連動しており、6000回カウントすると爆発する。威力は非常に高く、「一握りの火薬(リトルフラワー)」のおよそ10倍。
操作能力・放出能力・具現化能力の複合技。具現化系能力者であるゲンスルーは、放出系、操作系との相性は非常に悪い割に、威力、設置爆弾の数、ともにハイレベルな技である。しかし発動条件の制約と、サブ、バラと能力を補完し合うことによって、これを克服している。
解放(リリース)
仲間のサブ、バラと三人で互いの親指をくっつけ合い「解放(リリース)」と言うことで、作動中の爆弾を強制的に起爆させることができる。
サブ
声 - 吉野裕行
ゲンスルーの仲間の爆弾魔。短髪。キルアと交戦しフェイントと電撃で敗れ、捕縛される。キルアのみたところでは、オーラの量はキルアに遙かに勝るが、体術・筋力では少し劣るらしい。
バラ
声 - 遊佐浩二
ゲンスルーの仲間の爆弾魔。長髪。身長176cm。ビスケと交戦し敗れ、捕縛される。戦闘能力は少女姿のビスケを上回り、真の姿で顔面をまともに殴ったにもかかわらず生きていた事から、ビスケは「やっぱり強いよアンタ」と評していた。瀕死の状態になっていたが、「大天使の息吹」で治療された。

[編集] ハメ組

約5年かけて、スペルカードによる人海戦術で他プレイヤーを圧倒する作戦を行っていたが、コンプリート目前に初期メンバーの1人・ゲンスルーの裏切りによって崩壊する。初期メンバー10名、最終的には63名に至った。「ハメ組」はキルアの命名。

ニッケス
声 - 乃村健次
ハメ組のリーダー格で初期メンバーの1人。かなり前からバッテラ氏に雇われて参加している。G・Iクリアの為に巨大な組織を作った人物で、確実なゲームクリアを目標とする。クリア間近、ゲンスルーに裏切られて罠にはめられてしまい、瀕死の仲間を助ける為に取引に応じるもゲンスルーの念「命の音(カウントダウン)」を受け死亡した。
アベンガネ
声 - 平川大輔
ハメ組の1人。除念師。選考会合格者。具現化系能力者。
バッテラに雇われたプレイヤー。他者を見下したような性格で、頭の回転が速い。ゴン達と同時期に参加しG・Iでその博識を生かしハメ組に属したが、ゲンスルーの能力から逃れるため自分自身を除念した、ハメ組唯一の生き残り。自分自身を除念する直前にビスケとゴンにゲンスルーの能力を教えた(実のところゴン達には全く期待していなかったが、僅かでも勝算を増やすために一応知らせた)。ゴンがゲンスルーを捕縛した後に再び現れて念獣の解除条件を満たし、ヒソカとの交渉の末、クロロの除念をするため現実世界に戻る。
除念の念獣を生み出す能力(仮称)
念能力を食らう念獣を創り出し、他者に掛けられた念能力を食わせて外す具現化能力。
森で儀式を行い、自らのオーラと森の精霊の力(=森に棲む生物のオーラ)を合わせることで念獣を創り出す。念獣の風貌・大きさは相手の放った念の性質・強さに準じる。この念獣は外した念の「本来の」解除条件を満たすか、外した念の使用者が死なない限り消えることなくアベンガネに憑き纏う。なお、既に術者が死んでしまっている念を外すことはできない。

[編集] G・I製作者

グリードアイランド(=G・I)とはジン=フリークスを中心とした11人のメンバーによって造られたゲームである。"GREED ISLAND"も製作者達の名前の頭文字を合わせて出来た名称である。このうち"IS AND"は不明。

ジン=フリークス
ゲームマスターの1人。"G"。
レイザー
声 - 古澤徹
ゲームマスターの1人。"R"。放出系能力者。
グリードアイランドの放出系のシステムを担当しており、呪文(スペル)での移動や外敵排除を行っている。ビスケやヒソカが認めるほどの高い実力を持つ。レイザーの放つバレーのスパイクは、ゴン・キルア・ヒソカの3人がかりでようやく止めることのできる威力を持つ。不当な入島を試みた者を島外へ飛ばすゲームマスター専用スペルカード「排除(エリミネイト)」を持つ。元はジンに捕まった死刑囚だが、自分を頼りにしてくれ、友人として接してくれたジンを慕っている。ゴン達とドッジボールで対戦し、敗北。その後、ゴンにジンに雇われた際の出来事について話し、ジンに会えと活を入れて去っていった。
14人の悪魔
審判のNo. 0、及びドッジボールのメンバーのNo. 1-13の念人形を創り出し操る。念人形同士で合体・分裂が可能。審判のNo.0は他人との会話も可能なほど複雑な操作が可能。
創り出した念人形を解除して、そのオーラをレイザーの体に戻すことが可能。
放出・操作能力の複合技。
オーラのボールを飛ばす能力(仮称)
ボール状のオーラをバレーボールのサーブの要領で飛ばす放出系能力。
ボール状のオーラの代わりに、実物のボールに「周」でオーラを纏わせて飛ばす場合でも大差ない威力を発揮する。
エレナ
声 - 荒木香恵
ゲームマスターの1人。"E"。
グリードアイランドから出る者を把握する役割を担当。島外へ出る為の唯一の港にいる。「通行チケット」を持つプレーヤーを希望の港へ送ったり、クリア後の手続き等を行う。ジンに頼まれ、クリア後のゴンが「磁力(マグネティックフォース)」を使うとジンに、「同行(アカンパニー)」を使うとカイトに飛ぶように設定した。イータとは双子。
イータ
声 - 荒木香恵
ゲームマスターの1人。"E"。
グリードアイランドに入る者を把握する役割を担当。スタート地点のシソの木でゲームの説明やクイズの出題をする。また幻影旅団の進入を感知し、レイザーと連絡を取っていた。エレナとは双子。
ドゥーン
声 - 井手らっきょ
ゲームマスターの1人。"D"。
プロハンター。リストと共に城下町リーメイロのG・I城に住む。ゲーム名の辻褄合わせの為、ジンに名前のスペルをWDWUNEからDWUNに変えられてしまったが、そのおかげで運気が上昇した。
リスト
声 - 野島裕史
ゲームマスターの1人。"L"。
プロハンター。ドゥーンと共にリーメイロのG・I城に住む。クリア報酬について説明する役割を担当。

[編集] その他G・I編関係者

バッテラ
声 - 岐部公好
大富豪。ゲームソフト「グリードアイランド」をサザンピースオークションで全て落札。多数のハンターを雇い、ゲームクリアを試みさせた。その真意は、交通事故により10年以上も昏睡状態に陥ったままの歳の離れた恋人のためにゲーム内アイテム「大天使の息吹」と「魔女の若返り薬」を手に入れること。しかし、恋人の死により失意のまま依頼を取り消す。その為、最も指定カードを所持していたツェズゲラとクリアしたゴン達には違約金として350億ジェニーが支払われることになった。
ビノールト
声 - 原沢勝広(成年)、早川沙希(少年)
賞金首ハンター。G・Iプレイヤー。第一級殺人犯。特質系能力者。
賞金首ハンターでありながら自らの首にも賞金が掛かっている。ハサミを武器として戦い好物は22歳の女性の肉。子供と見てゴン組3人を殺しにかかるが、ビスケの本質を知って武道家として挑み敗れる。見逃してもらう代わりに、2週間ゴンとキルアの修行相手にされた。
切り裂き美容師(シザーハンズ)
愛用のハサミで切った髪の毛を食べることで、肉質、病気の有無、遺伝的資質、強さなどといった相手の肉体の情報を知ることができる特質系能力。

[編集] キメラ=アント編関係者

[編集] キメラ=アント討伐隊

モラウ=マッカーナーシ
シーハンター。キメラ=アント討伐隊。操作系能力者。一ツ星ハンター。
ネテロが連れて来たキメラ=アント討伐隊の1人。ネテロも信頼する実力者で、三ツ星ハンターになる可能性もある。ナックル、シュートの師匠。豪快で人情味のある性格。保身を優先し現場とは温度差のある副会長派及び審査部に強い不信感を抱いている。経験と実力からなる的確な判断力を持ち、常に余裕を持って戦闘に挑む。どんな相手にも「100%勝つ気概でやる」が信条であり事実相手が護衛軍のような強大なオーラの持ち主でも臆する事は無い。肺活量に絶対の自信があり「肺活量だけはこの世の誰にも負けない」という。巨大な煙管を武器として使用し、紫煙拳もキセルを媒介して発動する。討伐作戦ではネフェルピトーの「人形」の陽動を担当。その最中ヂートゥ、レオルといった師団長をあっさり連破する。宮殿突入前には「連戦がたたって本調子の35%しか力を発揮できない」と自らの状態を考察するが、宮殿突入時にはシャウアプフと単独で交戦する。しかしシャウアプフの術策によってキセルを奪われ、モントゥトゥユピーと交戦中のナックルのサポートに回る。作戦前からの疲労もありユピーとの戦いで体力が尽き窮地に陥るも、ナックルがユピーとの交渉に応じたためにユピーに助命された。その後、ノヴによって治療のため戦線から離脱する。
紫煙拳(ディープパープル)
煙を色々なものに変えて操ることができる操作系能力。
煙をロープ、船・獣・人に模すことができ、形だけでなく色も擬態できるため、人や草を模した場合、見た目で実物と見分けることは困難(感触は違うので触れられるとばれる)であるなど、その応用力は非常に高く、モラウ自身も「紫煙拳より対応力のある能力をみたことがない」という。また、煙でありながら固体のように物に触れることができ、かつ物理攻撃は無効となる。しかし、操作系能力であるため愛用のキセルを失うと新たに作り出すことはできない。
紫煙機兵隊(ディープパープル)
核となるオーラを発し、それを煙のオーラで覆うことで、自在に動き回る煙人形を創り出す技。煙人形の操作は自動操作(オート)、遠隔操作(リモート)共に可能。最大で216体の煙人形を同時に操ることができるが、操れる数と操作の精度は反比例し、数を増やせば増やすほど複雑な動きをとらせる事が出来なくなる。煙人形は作り出した後に操作情報、容姿を変えることが可能。創り出した煙人形を解除してそのオーラをモラウの体に戻すことができるが、一度解除してしまったらそのオーラを回収してからでないと発動し直すことができない。
監獄ロック(スモーキージェイル)
周囲に煙のドームを創り、敵を閉じ込める技。
炭酸ガスによる毒攻撃(仮称)
室内の空気を吸いつくし、呼吸によって二酸化炭素の濃度を上昇させることで炭酸ガス中毒に追い込む攻撃。モラウの驚異的な肺活量によってのみ可能な攻撃であり、密室でしか使用できない。
ノヴ
ハンター。キメラ=アント討伐隊。具現化系能力者。
ネテロが連れて来たキメラ=アント討伐隊の1人。ネテロも信頼する実力者。パームの師匠。冷静で的確な判断が出来るが、賭け事では専ら大穴狙いである。キメラ=アント討伐作戦の為に東ゴルトー王宮に侵入したが、シャウアプフの凶悪なオーラを前に戦意を喪失してリタイア(ただし、彼も情報源のコルトもシャウアプフの事を詳しく知らなかった為か、ネフェルピトーに対して恐怖心を抱いている)。しかし、その後も念空間を維持しており、また前線には赴かないものの偵察任務などをこなして討伐隊に協力している。シュートとモラウの病院への搬送も行い、護衛軍の分断には成功したことからナックルにも離脱を勧めた。ちなみにリタイヤ後はあまりの恐怖からか白髪に変わり、遂には頭髪が殆ど抜け落ちてしまっていた。終戦後は単独でネフェルピトーを倒したゴンを英雄と評し、総力を挙げて治療を受けさせる意向を示した。
4次元マンション(ハイドアンドシーク)
マンションの念空間に物質を転送する具現化能力。
マンションは全21室(うち1室は物専用ロッカールーム)で、それぞれの部屋が完全に独立している。
ノヴが手をかざした場所にマンションの部屋に通じる穴を開け、その穴からマンション内に人や物を転送させることができる。穴は複数設置できるが、部屋ごとに上限が異なる。
部屋に人や物が入った直後に入ってきた時の穴は閉じる。念空間から出るには、部屋の扉から出るしかない。部屋の扉は通常入ってきた時の穴と繋がっているが、ノヴが持つマスターキーを使った場合のみどの穴とも繋げることができる。
窓を開く者(スクリーム)
両の手のひらの間に念空間への入り口を創り出し、その入り口に触れた敵の体を念空間に飛ばすことで、敵の部位を切断する。対象を「入り口」に触れさせ、なおかつその後「閉じる」アクションが必要。
パーム=シベリア
ハンター。キメラ=アント討伐隊。強化系能力者。22歳。
ノヴの弟子で、ノヴに対して執拗な愛情を注ぐヒステリックな女性。普段はボサボサ髪に血走った表情で非常に不気味な印象を与えるが、素顔は好色のビゼフ長官の目に留まるほどの美人である。討伐隊人選の時に、NGLへ入国するためゴン達に接近する。モラウの弟子であるナックルとシュートを忌み嫌っている。
敵の潜む東ゴルトー王宮に「シンカー・ベル」という偽名で潜入する。その任務は、王と護衛軍を見ることで監視能力の発動条件を満たすことである。潜入以来完全に消息を絶っていたが、その後ピトーに発見されたため機密保持に自殺を図るも失敗、キメラ=アントの兵隊として改造される。変化後のパームは頭部に水晶が埋め込まれ、魚の鱗のようなもので手足が覆われている。能力者としての素質はそのままに王の兵隊として改造する実験体として記憶と感情をつなぐ回路を破壊された。結果として人格は残ったが、憎しみを抱いていたキルアに襲い掛かる。しかし、ゴンを思いやり涙を流したキルアの影響で正気を取り戻す。改造後は自身の系統に最適とも言える発を有しておりキルアも「攻撃力は自分より上」と言うほどである。正気を取り戻した後は討伐隊に合流し、薔薇によって王が死ぬまでの時間を稼ぐためにコムギを交渉に利用しようとする。しかし、王が既に野心を捨てていることと、コムギに会いたいという純粋に願っていることを知り、そしてキメラ=アントの本能に苦しみながらも王の動向を監視することを条件に再会を後押しする。その後能力で監視を続け王の死を看取る事になる。
淋しい深海魚(ウィンクブルー)
自分の右目のみで直接見たことのある者のを水晶玉に記憶し、左目だけで視ることで現在の動向(映像のみで音声までは聞こえない)を水晶に映し出す能力。
視えるのは相手の「本体」であり、鳥瞰風景(斜め上・背後から見下ろすかたち)となるため、相手の周囲も同時に監視できる。
人間時に持っていた「相手の現在を視る能力」が発展したものと思われる。
3人までの動向を同時に捉える事が出来、水晶に画面分割して表示される。4人以上を右目だけで見た場合は古い順から視えなくなっていく。「記憶」も「発動」も、片目で視ることが条件になっており、両目で視ている際には能力は発動しない。人間時は水晶玉を介して「視て」いたが、このときは両目で視ていた。
暗黒の鬼婦神(ブラックウィドウ)
キメラ=アントに改造されたことによって得た強化系の能力。毛髪で全身を覆い、帽子を被った貴婦人のような姿に武装する(感情によってその様相は変わる)。強堅な毛髪の鎧は防御としての役割はもとより、怪我を気にせずくり出せる拳による殴打に本領を発揮する。パームはもともと武闘派ではなかったが、合金製のヨーヨーを瞬時に破壊する攻撃力と卓越した体術でキルアを圧倒するなど、元々強化系能力者である彼女にとっては相性の良い能力である。
ナックル=バイン
ビーストハンター。キメラ=アント討伐隊。放出系能力者。
モラウの弟子。ネテロからゴンとキルアと対決することを命じられ、NGL行きを賭けてゴンと決闘する。ナックルはこの戦闘でゴンに勝った為、討伐隊に決まりNGLへと向かう。戦歴5千を誇り、カイトにひけをとらない体術など元々実力も十分だったが、優し過ぎる精神面に問題があった。不良の様な風貌とは裏腹に、野良犬を集めて世話していたりモラウとコルトのやりとりを聞いて泣いていたりするなど、情に厚く涙もろい師匠譲りの性格である。
宮殿突入時にはシュート、メレオロンとともにモントゥトゥユピーと交戦。シュートが負傷したためメレオロンとのコンビを解消し、直接対決を挑んだ。その後合流したモラウの紫煙機兵隊とのコンビネーションで、ユピーを破産寸前まで追い詰めるも、モラウが窮地に立たされた事により、その助命と引き換えにハコワレを解除するという苦渋の決断を余儀なくされる(ナレーションによれば破産までわずか4秒だった)。そしてナックル自身もユピーに見逃される事となり敗北に打ちひしがれる事となった。結果的にユピーを戦う対象として見られなくなったものの、他の護衛軍との交戦に備えメレオロンと再び組み、プフの分身に戦いを挑んだ。その際キメラ=アントと人間との決して越える事の出来ない壁を痛感するも、和解の可能性にかけてとことん戦うことを決意する。その後ネテロとの戦いから帰還したメルエムの攻撃を受け、人質に取られてしまうが、後に解放された。
天上不知唯我独損(ハコワレ)
相手にオーラを貸し付け破産に追い込み、念能力を封じる放出系能力。利息は10秒で1割(トイチ)。
ナックルが相手に直接攻撃を当てることで能力が発動し、攻撃力を数値化した分のオーラを、強制的に相手に貸し付けることが出きる。貸し付けたオーラ総量(利息含む)を表示するマスコットのポットクリンが相手のそばに常駐する。ちなみにプロハンターが練で1秒に消費するオーラを1オーラとしている。
一時的とは言え相手にオーラを貸し与える能力であるため、ナックルがいくら攻撃してもこの能力の発動中は敵にダメージを与える事は出来ない。貸し付けたオーラの残高はナックルがさらなる打撃を与えるか、10秒ごとにかさんでいく利息により増えていく。
ポットクリン発動中に相手の攻撃を受けても、その攻撃はオーラの返済に回されるため、オーラの借金を全て返済されるまでナックルは相手の攻撃でダメージを受けることがない(ただし貸し付け量を上回るほどの攻撃を受けた場合、一括返済により能力が解除されるうえにナックル自身もダメージを受けてしまう)。
貸し付けオーラ量(利息含む)が相手のオーラ残量をこえた時にポットクリンがトリタテンに変身し、相手は30日間強制的に絶の状態になり念能力を使えなくなる。
ポットクリンの利息アップは、対象者がナックルから100メートル以上離れると中断され、再開する時は中断した秒数からカウントが始まる。そのため、相手を破産させるためには対象者から半径100メートル以内で可能な限り相手の攻撃を避け続ける必要がある。また、ナックルはどれだけ離れていてもポットクリンの大まかな位置を把握することができる。
相手のそばに常駐し、利息のカウントを告げるポットクリンは如何なる攻撃を受けても破壊されることはないが、除念によって外すことはできる。
ポットクリンは、ナックルの意思で解除することが可能。ただし破産してトリタテンになると、ナックルにも能力の解除はできなくなる。
なお本誌に初めて能力名が掲載されたさい何らかのミスで(ハコクレ)という振り仮名がふられていた。作者も巻末コメントでミスを認め単行本では修正されている。
シュート=マクマホン
UMAハンター。キメラ=アント討伐隊。操作系能力者。
モラウの弟子。ネテロからゴンとキルアと対決する事を命じられる。NGL行きを賭けてキルアと決闘し、勝利したため、討伐隊に決まりNGLへと向かう。感情的なナックルとはしばしば言い争いになることもある。弱気でチャンスにビビる性格から勝機を逃してしまうことが多かったが、討伐時に自分の代わりにユピーに立ち向かおうとしたゴンの姿に感動し、実力を発揮できるようになった。その凄まじいスピードと気迫はモントゥトゥユピーに一瞬防御を意識させるほど。しかしモントゥトゥユピー戦で重傷を負い、ノヴによって搬送された先の病院で治療を受けている。
暗い宿(ホテル・ラフレシア)
ダメージを与えた標的の体を、籠の中に閉じ込める操作系能力。
標的の体の一部に一定以上のダメージを与えればその部位のみを閉じ込めることができ、標的の全身に相応のダメージを与えれば全身を閉じ込めることができる。しかし、途中で能力者が気絶してしまった場合、能力は解除される。閉じ込めたものは籠から出せば元の大きさに戻る。
シュートは傷つけても構わない相手だけに能力を使うように制限するため、自身が苦手とする「相手を傷つけること」をあえて発動条件とした。
浮遊する3つの手(仮称)
シュートの体から独立して浮遊する3つの手を自在に操る操作系能力。
当初は殴打のみに使用していた。しかしモントゥトゥユピーとの闘いの中で、手の上に立ち空中をすばやく自在に移動し、残りの2本の腕と共に、敵に攻撃を仕掛ける技を見出す。

[編集] 東ゴルトー共和国

マサドルデイーゴ
東ゴルトー共和国総帥で、自称「世紀の超指導者、全人民の偉大なる父、王の中の王」。しかし実際は仕事のすべてをビゼフたち部下に任せきりで、自身は権力をほしいままにしている無能なトップ。メルエムに惨殺された後、ネフェルピトーに修復され操られる。テレビで健在ぶりをアピールしているため国民は死亡事実を知らずにいた。
終戦後に遺体が見つかり、キメラ=アントによる生物災害は彼による無理心中的な大量虐殺として偽装された。だが実は殺されたのは影武者であり、本人は30年近く前から他国の片田舎に隠居していたことが明らかになる。
ビゼフ
東ゴルトー共和国長官。東ゴルトーの政治を取り仕切る裏の総帥。総帥の財産管理も一人で行っている。外交や、国内の主要機関との連絡を行える人間が他にいないと言う理由で護衛隊に生かされた。好色で、王の食料用の肉として集めた人間たちの中に、自分への貢ぎ物である女性たちを紛れこませ、自分だけの「楽園」を作り出そうとしている。しかし、その結果パームの宮殿内への進入を許してしまい、ウェルフィンにその地位を脅かされていた。
討伐隊突入後は宮殿の崩壊に巻き込まれたところを報酬狙いのヒナに助けられ、連合国からの捕縛を逃れるため逃亡を画策し始める。終戦後は自身も犯罪者になったという境遇からウェルフィンに同行し、ヒナと共に流星街に旅立つ。
マルコス
東ゴルトー共和国高級官僚。デイーゴの元で働く官僚。第三国への亡命を条件にモラウとノヴに内部事情を告発する。パームの潜入にも協力した。自分の責任を棚上げした態度をとるためモラウには内心軽蔑されている。
コムギ
東ゴルトー共和国の客員棋士。
東ゴルトー発祥の盤上競技「軍儀」の世界王者。アカズ(盲目)で舌足らず、髪の毛はぼさぼさで鼻水が垂れているなど見た目はパッとしない少女。東北弁(?)で喋る。一家の稼ぎ頭だが、家族からは疎んじられている。軍儀の腕前は極めて高く、常に進化し続ける王を寄せ付けないばかりか、対局の中で自分も新手を思いつくなど、さらに強くなっている。普段はやや鈍感で素朴な性格ながら、自らの価値を軍儀にしか見出せず、負けた場合には自らの命を差し出すことも厭わないなど達観した一面も持っている。
彼女の存在は王に強さと己の存在意義について考えさせる機会を与える。討伐時に彼女の存在を知らなかったゼノのドラゴンダイヴにより腹部を貫かれてしまうが、ネフェルピトーによる治療を受け回復する。治療後はゴンによってカイトの治療が終わるまでの人質としてナックルたちに預けられる。その後メルエムによって助けだされ、再び軍儀を打ち始める。そしてメルエムが毒に侵されており、それが自分に伝染する事を聞かされるが、彼女もまた最期の時をメルエムと共に過ごすことを望んだ。そして、メルエムの死の直前まで対局を続け、メルエムの死を看取る。

[編集] 脚注

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[編集] 注釈

  1. ^ アニメ第1作ではハンター試験が終わるまで青、天空闘技場後から赤になった。標準服の色も髪と同色。
  2. ^ 原作での名前は無く、アニメ版第2作で初めて名前が付けられた。「ハンターズ・ガイド」では「ヒソカへの復讐者」と表記。
  3. ^ アニメ版第1作では左腕を布で吊るした状態で登場
  4. ^ アニメ版第1作では三輪のスクーター
  5. ^ イベントを発生させるには15人以上が必要になるが、カード化限度枚数は三枚。つまり、首尾よくカードを入手してもその後彼らの間で奪い合いが発生するのはほぼ必至の状況になる

[編集] 出典

  1. ^ NO.96「9月3日 (12)」の作者後書きより
  2. ^ NO.108「9月7日 (7)」の解説より
  3. ^ 『7巻』表紙。
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