プードル

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プードル
愛称
プー
原産国
フランス
主要畜犬団体による分類と標準
FCI: Group 9 Section 2 #172 標準
AKC: (スタンダード) Non-Sporting 標準
(ミニチュア)
(トイ) Toy
JKC: 第9グループ 標準
KC: (スタンダード) Utility 標準
(ミニチュア) 標準
(トイ) 標準

プードル犬種の一種である。プードルは大きさによってFCIの基準でトイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダードの4種類に分類され、日本においては最も小さいトイ・プードルの人気が高い。

目次

[編集] 歴史

起源については不明な部分が多いが、フランスで人気を博したことでフランス原産とされている。ドイツが起源という説もあり、プードルはドイツ語で「水中でバチャバチャと音を立てる」という意味がある。プードルは泳ぎが得意でもともとは猟の回収犬として広く用いられていた。その後、フランスやイギリスなどで小型化を重ね、ミニチュアプードルやトイプードルが作り出され、愛玩犬となった。

[編集] サイズごとの生い立ちや概念

  • スタンダード・プードル(英:Standard Poodle)

オリジナルサイズのプードル。もともとリトリーバーとして主人が撃ち落とした鳥を回収するのに使われていた。 現在は介助犬としても使われている。体高45~60cm。体重15~19kgの中型犬。

  • ミディアム・プードル(英:Medium Poodle)

ドッグショーにおけるサイズの過密を解消するために近年指定されたサイズのプードルである。 JKC等では認定されているが、ミディアムサイズを指定していない国も多いため、混乱も発生している。 日本でも指定したばかりであるため知名度はまだ低く、掲載していない犬種図鑑もある。体高は35~45cm。

  • ミニチュア・プードル(英:Miniture Poodle)

サーカスや家庭で芸を仕込むために、飼いやすいようスタンダードサイズのものを小型化したもの。 日本ではあまりなじみは無いが、アメリカなどでは人気が高い。体高28~35cm、体重12~14kgの小型犬。

  • トイ・プードル(英:Toy Poodle)

ミニチュア・プードルを純粋に愛玩犬として飼育するために更に小型化したもの。 はじめは奇形がよく現れたが、改良の結果犬質が安定した。体高26~28cm、体重6.5~7.5kgの小型犬。

  • ティーカップ・プードル(英:Teacup Poodle)

トイ・プードルの小さな個体同士をかけ合わせて生まれたもので、まだ犬種として公認されていないがペットとして珍重されている。 ブリーディングや健康管理が難しく、成長すると普通のトイ・プードルのサイズになってしまう事もあるために課題は多い。体高26cm以下、体重6.5kg以下のものを指す。

非常に珍しいドイツで改良された変り種のプードル。 作業のためにスタンダートサイズのものを改良し、コードのようなひも状の長いコートを持つものだが、後にスタンダードサイズに統括された。現在では主としてでなく変種として扱われていて、まれに海外のドッグショーなどで見ることが出来る。

[編集] 特性

  • トリミングのあらゆる基礎技術はプードルが基準になっている。もともとは冷たい水温から心臓を保護する目的で胸部の毛を残し、他の部位は水の抵抗を受けにくいよう刈り込むという泳ぐ為の便宜からきたスタイルであった。それが次第にファッション化されてトリミング技術の基礎となっていった。ドッグショーでは今でもよく見られるカットだが、現在の一般家庭では全体的に均一の長さにカットするテディベアを模したカットが愛らしいとして人気がある。しかし、かつてはトイ・プードルの間で現在流行しているテディベア・カットはプードルをはじめカットされた犬を生き物ではなくおもちゃとして勘違いさせ、飽きたらすぐに棄てたりなどする粗悪な扱いを受ける原因となるのでやめるべきであるというアメリカの某愛護団体から批判が出た事もあった。でも日本にそれは伝わらず、アメリカでもいつしか忘れられていった。このカットが直接プードルの玩具化とは関わっていないとは言い切れないが、あくまでカットの方法や飼育環境は人それぞれであるため、全てがそうであるとは言いがたい。
  • 近年は、トイ・プードルをさらに小型化した「ティーカップサイズ」も作出されつつある。しかしまだ犬種としては固定されておらず、遺伝子的な欠陥や病弱な面も指摘されており、高価な割にはリスクが大きいので注意が必要である。
  • 性格は明朗・活発・賢明でしつけは入りやすいが、甘えん坊で神経質な一面もある。また気の強さは毛色の順にレッド(アプリコット)、黒(グレー)、白とする説がある。
  • 巻き毛の為、毛が抜けにくいので室内犬として飼いやすいが、ただしブラッシングやトリミングなどの手入れが欠かせない。体臭は少ない。
  • にかかりやすい体質である。
  • サーカスなどによくでてくるプードル。とても賢い。毛は抜けない。毛が多い分、ブラッシングは適度にやらなければならない。今、人気の犬種。
  • ミニチュアダックスフンドに続く第二位。

[編集] その他

[編集] 関連項目

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