西原町

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西原町
にしはらちょう
日章旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
中頭郡
団体コード 47329-4
面積 15.84km²
総人口 34,414
推計人口、2009年5月1日)
人口密度 2,170人/km²
隣接自治体 那覇市浦添市宜野湾市南風原町
与那原町中城村
町の木 ガジュマル
町の花 ブーゲンビリア
町の花木 サワフジ
西原町役場
所在地 〒903-0102 沖縄県
中頭郡西原町字嘉手苅112番地
西原町役所
電話番号 098-945-5011
外部リンク 西原町
画像:Okinawa Nishihara-town.png

西原町位置図(沖縄県)

:市 / :町・村
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西原町(にしはらちょう)は沖縄本島の中部を占める中頭郡那覇市約10kmほどの位置にある。

目次

[編集] 概要

首里琉球王国としての中心地)の北(方言で「ニシ(西)」。沖縄方言では、北と西とが混同されることがある)に位置することが、名称の由来である。西原間切と呼ばれていたときには、現在の那覇市泊、天久、末吉、石嶺も当間切に含まれており、かなり広い範囲を占めていたが、後に那覇市に編入され、1920年にはほぼ現在のような領域となった。

1944年5月より、日本軍によって湾岸の埋立地に「沖縄東飛行場(小那覇飛行場)」の建設が開始されたが、建設途中で放棄。その後米軍により接収され、西原飛行場として使用されたが後に返還され、現在は石油精製工場、住宅地、サトウキビ畑などになっている。そのため、町内には米軍施設は存在しない。 なお、沖縄戦では住民の半数が亡くなったと言われている。

戦前は稲作が中心だったが、戦後は、サトウキビ産業などが発達し、サトウキビの名産地となり、以前は新中糖産業が保有する県中南部で最大規模の製糖工場があった。(現在は解体され跡地にサンエー西原シティが営業している。)

町内には県内唯一の国立大学である琉球大学を初め、私立である沖縄キリスト教学院大学沖縄キリスト教短期大学の3つの大学が立地し、町では「文教のまち」としている。

また、与那原町との跨る部分においては中城湾港マリンタウンプロジェクトが実行されており、新たな土地開発が進んでいる。

[編集] 地理

沖縄本島中部の東海岸に位置する。

[編集] 字一覧

  • 東崎(あがりさき)
  • 安室(あむろ)
  • 池田(いけだ)
  • 上原(うえはら) 琉球大学医学部附属病院の所在地。かつて松林であった。
  • 内間(うちま)
  • 翁長(おなが) かつては間切番所がおかれていた。
  • 小那覇(おなは)
  • 掛保久(かけぼく)
  • 我謝(がじゃ)
  • 嘉手苅(かでかる)
  • 兼久(かねく)
  • 幸地(こうち)
  • 小橋川(こばしがわ)
  • 小波津(こはつ)
  • 呉屋(ごや)
  • 千原(せんばる) 1933年に棚原から分立。
  • 棚原(たなばる) 1737年浦添間切(現、浦添市)より編入。琉球大学の所在地であり、かつて棚原山と呼ばれていた。
  • 津花波(つはなは)
  • 桃原(とうばる)
  • 徳佐田(とくさだ) 元々棚原の一部だったが1932年に分立。
  • 森川(もりかわ)
  • 与那城(よなぐすく)

戦前は仲伊保・伊保之浜・崎原という集落があったが米軍西原飛行場として土地を接収され集落は消滅した。この三集落の住民は1947年頃に我謝の県立農業試験場跡地に移住した。

[編集] 隣接する自治体

[編集] 人口

西原町と全国の年齢別人口分布図(比較) 西原町の年齢・男女別人口分布図
紫色は西原町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 16,305人
1985年 21,981人
1990年 25,489人
1995年 28,516人
2000年 32,777人
2005年 33,733人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

17世紀初めの「琉球国高究帳」によると西原間切は津堅など、今より広い範囲に及んでいた。

  • 1896年4月1日 郡区制により、西原間切は中頭方からそのまま中頭郡へ編入した(中頭郡はもともと中頭方)。
  • 1906年10月1日 西原間切平良村・石嶺村の一部が首里区(現那覇市)に編入。
  • 1908年4月1日 島嶼町村制により、西原間切は西原村となる。
  • 1920年 石嶺・末吉の集落が首里区(現那覇市)に編入。ほぼ、現在のような領域となった。
  • 1929年1932年 9つの字が新設。
  • 1944年5月10日 沖縄東飛行場の建設が開始(後に途中放棄)。
  • 1945年6月 沖縄戦により住民の約半数が死亡。沖縄東飛行場用地が米軍により接収。西原飛行場として建設される。
  • 1959年 米軍西原飛行場が返還される。
  • 1975年4月1日 那覇市境に近い一部の区域が那覇市に編入。
  • 1979年4月1日 町制施行、西原町となる。
  • 1979年 琉球大学が那覇市首里から移転(後に附属病院が那覇市与儀から移転、また新たに附属小学校中学校が新設される)。
  • 1987年10月8日 沖縄自動車道(石川-那覇間)が開通。
  • 1989年 沖縄キリスト教短期大学が那覇市首里から移転。
  • 2000年6月28日 那覇空港自動車道(南風原道路)が開通、同自動車道と沖縄自動車道の許田方面を接続する西原JCTが新設された(沖縄県内で高速道路どうしのジャンクション(JCT)は初めて)。
  • 2003年 町内では最大店舗となるサンエー西原シティが開店。

[編集] 行政

全国規模で見ても珍しいすぐやる課を設置している。

[編集] 西原町議会

[編集] 経済

[編集] 西原町に本社を置く企業

[編集] 教育

[編集] 大学・短期大学

[編集] 高等学校

[編集] 中学校

[編集] 小学校

[編集] 特別支援学校

[編集] 交通

[編集] 鉄軌道

西原町内には鉄道路線は運行されておらず、本町への最寄り駅は隣の那覇市内にある沖縄都市モノレール線首里駅(しゅりえき)である。この駅より、本町行きの路線バスに乗り換えることができる。以前は、県道29号線に沿って本町まで延長する案もあったが、現在はなくなっている。なお、現在の延長案である浦添ルートでは、終点駅よりさらに本町へ伸びる可能性もある。

戦前は、与那原と泡瀬を結ぶ馬車鉄道(沖縄軌道)が町内を経由していた。しかし、沖縄戦で破壊され、現在ではその面影を見ることはできない。

[編集] バス

西原町内を主に運行するバス会社は、那覇バス東陽バスである。町内の起終点地としては那覇バス西原営業所と琉大駐車場(琉球大学北口)があり、そこを起終点とする路線がいくつか運行している。また、那覇市那覇バスターミナル南城市東陽バス馬天営業所から泡瀬方面へ行く路線の経由地ともなっており、国道329号を運行している。沖縄自動車道を通る高速バスもあり、町内には「幸地」バス停が設けられている。

本町内には沖縄都市モノレール線は運行されていないため、町内へのアクセスは主に路線バスを使うことになる。路線バスは主に那覇バスターミナルを中心に運行されているが、沖縄都市モノレール線とバスとの乗り換えが可能な駅もある。最も本町に近い首里駅からは、46番と280番(西原町内には1ヶ所のみの停車)が運行されている。

33番と46番はもともとは那覇バスターミナルを境に別路線(33番・糸満(豊見城)線、46番・西原(首里)線であったが、1988年に統合され33番・糸満西原線になった。当初は33番の一路線のみで首里(山川)経由と末吉経由の両方を運行していたが、路線を明確化するために首里経由が46番になり、さらに経由地も鳥堀経由に変更された。2004年に当時の那覇交通から那覇バスに営業譲渡する際には一時33番が廃止されたが、2ヵ月後に復活した。また一時期、102番・西原普天間線という路線があったが、こちらも2004年の那覇バスへの営業譲渡の際に廃止された(この路線はかつては空港子供の国線→空港普天間線だったが、最後は西原まで短縮され廃止となった)。

なお、2008年9月1日11月29日の間、西原町乗合タクシー・バス実証実験が行われた。県内他市(那覇市、沖縄市など)で行われた実証実験とは異なり、一般の路線バス車両ではなくジャンボタクシーを使用していた。また、朝のラッシュ時は小型バスも運行していた。経路は、西原マリンパークを起点として、西原町役場、小波津団地、池田地区を経由し、首里駅に至るものとなっていた。現在は運行されていない。

詳細は「沖縄本島のバス路線」を参照

那覇方面より、国道329号を経由し泡瀬方面に向かう路線
西原営業所発着路線
  • 33番・糸満西原(末吉)線 (那覇バス
  • 46番・糸満西原(鳥堀)線 (那覇バス) 首里駅で乗換えが可能
那覇方面より、琉大東口を経由し普天間方面に向かう路線

 - 沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、儀保駅を利用。

  • 25番・普天間空港(中城)線 (那覇バス) 本町内を経由するのは中城経由のみで本線は経由しない。平日1日2本のみ
琉大駐車場発着路線
  • 97番・琉大(首里)線 (那覇バス)
  • 98番・琉大(バイパス)線 (琉球バス交通
  • 298番・琉大おもろまち線 (琉球バス交通)
南城市方面より、国道329号、琉球大学を経由し泡瀬方面に向かう路線
  • 58番・馬天琉大泡瀬線 (東陽バス)
那覇方面より、沖縄自動車道を経由し中・北部方面に向かう路線
  • 111番・高速バス (琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス)
  • 113番・具志川空港線 (琉球バス交通)
  • 123番・石川空港線 (琉球バス交通)
  • 280番・屋慶名(首里駅・国場)線 (沖縄バス) 首里駅で乗り換え可能

[編集] 道路

西原インターチェンジは町内ではなく、町に隣接している浦添市西原にある。接続する国道330号西原バイパスも町内を通らず浦添市西原を通っている)

[編集] 郵便

[編集] 郵便番号

郵便番号は以下の通りとなっている。

  • 浦添郵便局(浦添市):901-21xx、901-25xx、901-26xx、903-01xx、903-02xx

[編集] 郵便局

  • 西原我謝郵便局
  • 西原坂田郵便局
  • 西原郵便局

[編集] 主な河川

川の画像

[編集] 出身者

[編集] 外部リンク

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