北大東村

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北大東村
きただいとうそん
日章旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
島尻郡
団体コード 47358-8
面積 13.10km²
総人口 569
推計人口、2009年6月1日)
人口密度 43.4人/km²
隣接自治体 南大東村
村の木
村の花
他のシンボル
北大東村役場
所在地 〒901-3902 沖縄県
島尻郡北大東村字中野218番地
電話番号 09802-3-4001
外部リンク 北大東村役場
北大東村の県内位置図

北大東村位置図(沖縄県)

:市 / :町・村
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北大東村(きただいとうそん)は、沖縄本島の東方約360kmに位置する沖縄県最東端の北大東島沖大東島を行政区画とする沖縄県の村。

沖大東島は、現在でも全島がラサ工業の私有地であるうえ、同社から貸与される形で米軍の射爆撃場(沖大東島射爆撃場)として使われているため、一般人は立ち入ることはできない無人島となっている。※詳細は沖大東島を参照。

目次

[編集] 地理

北大東島の中心部をのぞむ
大東宮

北大東島#地理も参照。

北大東島は隆起珊瑚で出来た島特有の風景が広がり、内陸部の景色は大陸的な印象をも与える。また、南大東島に隣接している。

島の中央付近には大東宮があり、島民の信仰の対象となっている。

面積
  • 北大東島 11.94km²
  • 沖大東島 1.15km²

[編集] 地域

特記のない地域はすべて北大東島。

  • 中野
  • ラサ(沖大東島)

[編集] 隣接している自治体

[編集] 歴史

村制施行以前の歴史については北大東島#歴史を参照

[編集] 行政

[編集] 経済

[編集] 産業

かつてはリンの採掘が産業の中心だったが、現在はサトウキビの生産や製糖および、漁業観光が産業の中心となっている。また、サトウキビの輪作としてジャガイモも生産されている。

観光については、観光スポットが南大東島ほど充実しておらず、訪れる観光客は比較的少ない。

南大東村と異なり商工会は組織されていない。南大東島に多い居酒屋や娯楽施設などのほか、商店も少ない。

[編集] 名産・特産品

土産品は、ジャガイモなどを練り込んだ「ぼろじのクッキー」など僅かしかない。

[編集] 地域

[編集] 人口

北大東村と全国の年齢別人口分布図(比較) 北大東村の年齢・男女別人口分布図
紫色は北大東村
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 658人
1985年 584人
1990年 519人
1995年 575人
2000年 671人
2005年 588人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 交通

北大東空港

[編集] 飛行機

  • 北大東空港 - 南大東空港(約10分)
    • コミューター航空の定期路線では世界最短(直線距離で約12km)と言われている。風向きによって南大東島へ一直線に飛ぶさいの飛行時間は3分間。日本で最も運航距離の短い航空路線であり、距離あたりの運賃が最も高い路線(普通片道運賃が7,200円[1])となっている。
    • 琉球エアーコミューターが運航。那覇からの航路が、曜日によって往路または復路に南大東空港を経由して運航している(那覇から北大東間を搭乗した同日に北大東と南大東間を利用した場合、直行便と同じ運賃となる特例がある)。
    • 運航当初はおおむね曜日を交互に運航する形だったが、2009年現在では金・土・日・月曜日が北大東先航、火・水・木曜日が南大東先航という形となっており、観光でどちらかの大東島を行き帰りしようとするには不便になった。

[編集] 船舶

停泊する「だいとう」
  • 那覇港泊港南岸) - 北大東島(西港・江崎港・北港)・南大東島
    • 大東海運の「だいとう」が、ほぼ5日おきに1便(週に1-2便、月に5-6便)運航。所要時間は約14時間半から16時間半。
    • 那覇と各島間を一筆書きに運航するが、島側の寄港順序は航海ごとに変わる。また、運航予定が予告なく頻繁に変更(最終の出港判断は当日の朝)される。
    • 基本的には西港が利用されるが、西港・江崎港・北港の中で、その時最も波が穏やかな港に停泊する(入港予定は村内放送でも放送される)。また、岸壁付近の波が激しく着岸できないため、人も貨物もクレーンに吊り下げられた籠に乗って上陸することでも知られる。

[編集] 道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 観光

レインボーストーン
  • 北大東民族資料館:島の開拓の歴史的資料を展示。
  • 黒部岬:北大東島北西部に位置するかつてアホウドリが生息した岬。
  • 上陸公園:上陸港跡にある公園。
  • 長幕(岸壁及び岸錐の国指定天然記念物特殊植物群落):屏風を立てたように絶壁をなしてそびえ立つ岸壁と岸錐。
  • 天狗岩
  • ハマユウ荘うふあがり島:宿泊・レジャー施設。
  • 真黒岬:沖縄県最東端の岬。
  • リン鉱石貯蔵庫跡
  • レインボーストーン - 石灰石の隙間に、動物の死骸や石灰石等が侵入して赤・黄色等の半透明の縞模様を作る石。

[編集] 放送

詳細は、南大東島#放送北大東中継局南大東中継局を参照。

[編集] テレビ

1975年(昭和50年)、南大東島に放送試験局が開設されたことで受信が可能となり、夕方4時間ほどの放送を視聴することができるようになった。この中継局では1984年5月、衛星放送の実験放送が開始されたことから、ようやく他地域との同時放送が実現したが、NHKのBSのみであることから沖縄県内のローカルニュースや民放の番組が放送されないため、沖縄本島でビデオ録画された番組をレンタルビデオとして貸し出す店もあったという。

1998年東京都小笠原諸島向けに送信・利用されている通信衛星を利用した放送が開始された[2]。これにより民放を含む地上波各局を視聴できるようになったが、もともと東京都内向けに利用されている電波であることから、沖縄の県域放送ではなく東京(関東広域圏)のものが放送されている(ただし、沖縄県内に系列局がない日本テレビテレビ東京は放送されない)。なお、沖縄県内の情報は電話回線(衛星回線)により電送され、随時字幕で表示される(台風情報で進路にあたる場合は予報画像も表示されるという[要出典])。

なお、沖縄県では2006年から開始されている地上デジタル放送については、NHKが2010年に南大東島に中継局を設置予定だが、民放各局は設置予定はあるものの時期は未定である。

テレビ中継局(TVの単位はCH)
中継局 総合 教育 TBS CX EX
北大東 42 40 44 46 48

(出力10W、音声多重放送や文字放送対応)
(衛星放送(BS)は南大東中継局からBS1が4chBS26chで送信しており、同島から受信している)

[編集] ラジオ

中波放送 (AM) は、2007年4月1日NHKラジオ第1放送と、民放の琉球放送(RBCiラジオ)・ラジオ沖縄南大東中継局がFM波によって開局し、昼夜問わず良好な受信が可能となった[3]

超短波放送 (FM) は終日受信不可。テレビ同様に技術的な面からNHK-FM放送FM沖縄も含め、今のところ聴取できる予定はない。なお、衛星放送(BS・CS)によるラジオ放送や短波放送ラジオNIKKEI)・NHK国際放送(NHKワールド・ラジオ日本)は終日受信可能。

[編集] 通信

[編集] 位置情報

[編集] 脚注

  1. ^ 2007年2月搭乗分。
  2. ^ 沖縄本島と南北大東島の間には琉球海溝があり、且つ400kmも離れているため技術的に海底ケーブルを敷設することは困難だった。
  3. ^ 中波だと夜間に日本国外の放送との混信により良好な受信が困難であるためで、沖縄県内では沖縄本島北部と先島諸島が同様なケースが取られている。なお、先島諸島へは沖縄本島から海底光ファイバーケーブルで結ばれているが、沖縄本島から南大東島の送信所への伝送は通信衛星を経由して送られている。
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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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