東村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
ひがしそん
東村
日本の旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
国頭郡
団体コード 47303-1
面積 81.79km²
総人口 1,799
推計人口、2012年1月1日)
人口密度 22人/km²
隣接自治体 名護市国頭村大宜味村
村の木 ヒルギ
村の花 ツツジ
村の鳥 ノグチゲラ
東村役場
所在地 〒905-1204
沖縄県国頭郡東村字平良804番地
東村役所
外部リンク 沖縄県東村のホームページ

東村位置図(沖縄県)

― 市 / ― 町・村
 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
宮里藍がワールドカップ女子ゴルフで優勝したさい、役場に掲出された祝福メッセージ(2005年2月撮影)

東村(ひがしそん)は、沖縄県沖縄本島北部に位置し、太平洋に面するである。

村の花となっているツツジでも有名で、毎年3月にはツツジ祭りが開かれる。山原の自然などで知られ、県内におけるエコツーリズムの草分け的な地域である。

目次

[編集] 地理

沖縄本島北部、国頭郡の国頭半島東部に位置する。高江、宮城、川田、平良、慶佐次、有銘の6区からなり、役場をはじめとした村の施設は平良に集中している。

北東部には沖縄県最大のダムである福地ダムがある。一方、北部の国頭村との村界付近は在日米軍の演習場となっている。

  • 山: 伊湯岳(標高446.2m)(玉辻山山頂は、大宜味村)
  • 河川: 二級河川(福地川、新川川、有銘川)、普通河川(慶佐次川)
  • 湖沼: 福上湖(ダム湖)、新川湖(ダム湖)

[編集] 地区

村内の大字は以下のとおり。

  • 高江(たかえ)
村の北部に位置。域内にある在日米軍の海兵隊訓練場内にヘリパッド施設の建設計画が浮上しており、反対派の座り込み運動が続いている。
  • 宮城(みやぎ)
高江の西隣に位置。種苗管理センター沖縄農場がある。
  • 川田(かわた)
平良に隣接。漁港、福地ダムがある。
  • 平良(たいら)
村の中心地。様々な公共施設が集中する。
  • 慶佐次(げさし)
平良の西隣に位置。慶佐次湾を挟んで2地区に分かれる。在日米軍の慶佐次通信所および、海上保安庁ロランC局が立地している。
  • 有銘(あるめ)
村の南部に位置し、名護市に接している。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 人口

Demography47303.svg
東村と全国の年齢別人口分布(2005年) 東村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東村(に該当する地域)の人口の推移
1970年 2,425人
1975年 2,300人
1980年 2,067人
1985年 2,134人
1990年 1,891人
1995年 1,963人
2000年 1,867人
2005年 1,825人
2010年 1,794人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 歴史

  • 1923年 - 当時の久志村(現在の名護市の一部)から北部6集落(有銘・慶佐次・平良・川田・宮城・高江)が分村し、東村となる。役場は川田に置かれた。
  • 1974年 - 沖縄最大のダム福地ダムが完成。
  • 1981年 - 未開通だった主要地方道名護国頭線(県道70号・現在の国頭東線)の東村高江~国頭村安波間が開通し、沖縄本島一周道路が完成。
  • 1993年 - 名護国頭線(県道70号)の名護市二見~東村平良間と東大宜味線(県道80号)全線が国道331号に昇格。

[編集] 行政

村長部局に総務財政課、企画観光課、住民課、福祉保健課、建設環境課、農林水産課の6課を置く。また、村長部局の他に議会事務局、教育委員会、選挙管理委員会、農業委員会、監査委員事務局の各事務局を持つ。

  • 村長 伊集盛久(いじゅ せいきゅう)(2007年5月から)
  • 副村長 金城紀昭(きんじょう のりあき)
  • 教育長 吉本健夫(よしもと たてお)

[編集] 産業

主要産業は第一次産業パイナップルサトウキビなどの栽培が盛んである。

[編集] 教育

全て公立(村立)である。

  • 東小中学校
  • 有銘小中学校
  • 高江小中学校
  • 村立東幼稚園
  • 村立有銘幼稚園

[編集] 交通

[編集] 路線バス

路線バスは、名護バスターミナル(名護市)より村の中心部の「平良」バス停まで2系統の路線バスが運行しているが、運行本数は限られている[1]。なお、いずれの系統も琉球バス交通沖縄バスとの共同運行である。[2]

  • 73番(川田線)塩屋経由
  • 78番(名護東部線)二見経由
    • 名護バスターミナル - 名護十字路 - 世富慶 - 二見入口 - 瀬嵩 - 三原 - 嘉陽 - 天仁屋入口 - 慶佐次 - 平良 - 東村役場前
かつて、78番は東村役場前終点ではなく塩屋経由で名護に戻る循環路線(名護東部(二見)線)となっていたほか、逆周りの路線(74番、名護東部(平良)線)も運行していた。また、73番は魚泊が終点であったが、2003年3月29日から高江区の要望により[要出典]運行区間が延長された。

[編集] 主な道路

村外への道順
  • 国道331号を北へ向かうと大宜味村塩屋へ至る(同地にある国道58号との交点が国道331の終点となる)。
  • 国道331号を南へ向かうと名護市東部へ、県道14号線を利用すると羽地方面へ至る。
    • 国道331号を南下し、名護市二見から国道329号線を経由すると宜野座ICへ至る。
  • 県道70号を北上すると国頭村奥地域に到達するが、国頭村の中心集落(辺土名)には大宜味村を経由した方が早い。

[編集] 医療

[編集] 名所・観光スポット・祭事・催事

[編集] 出身有名人

[編集] 脚注・出典

  1. ^ 塩屋経由(73番)と、二見経由(78番)とを合わせて1日6便、往復計12本。
  2. ^ 沖縄県国頭郡 東村への交通ご案内 ※サイト運営者不明。(2010年12月2日閲覧)
  3. ^ 国頭消防管内 NPO法人MESHサポート2011年9月27日現在

[編集] 外部リンク

座標: 北緯26度38分0秒 東経128度9分25秒 / 北緯26.63333度 東経128.15694度 / 26.63333; 128.15694

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語