猪谷駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 猪谷駅 | |
|---|---|
夏の猪谷駅(2006年8月12日)
|
|
| いのたに - Inotani | |
|
◄**杉原 (8.8km)
(7.0km) 楡原**►
|
|
| 所在地 | 富山県富山市猪谷1085 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本)* 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 | ■高山本線 |
| キロ程 | 189.2km(岐阜起点) 富山から36.6km |
| 電報略号 | イニ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
86人/日(降車客含まず) -2004年- |
| 開業年月日 | 1932年(昭和7年)8月20日 |
| 備考 | 無人駅 |
| 猪谷駅 | |
|---|---|
| いのたに - Inotani | |
|
(2.3km) 飛騨中山►
|
|
| 所属事業者 | 神岡鉄道 |
| 所属路線 | 神岡線 |
| キロ程 | 0.0km(猪谷起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線 |
| 開業年月日 | 1966年(昭和41年)10月6日 |
| 廃止年月日 | 2006年(平成18年)12月1日 |
猪谷駅(いのたにえき)は、富山県富山市猪谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。
目次 |
[編集] 概要・詳細
2006年(平成18年)11月30日までは、日本国有鉄道→神岡鉄道の神岡線も接続していた。これら3線は元々国鉄の一元経営であったが、1980年代以降3社に分かれているという、珍しい例になっていた。
JR路線の境界駅であるが、当駅自体はJR西日本(金沢支社)が管轄し、ホーム・駅舎の管理および駅業務(運転取り扱いのみ)を担当する。駅南にある下り場内信号機がJR東海とJR西日本との鉄道資産上の境界となっている。
インターネットでの駅時刻表の閲覧は、JR西日本の運営サイト「JRおでかけネット」では下り列車(富山方面)だけでなく、JR東海管内の上り列車(岐阜方面)も検索できて、各列車の詳細情報(停車駅とその時刻)まで閲覧可能だが、JR東海のサイトでは上り列車しか見ることができない。JR東海のサイトの時刻表は、同社の駅掲示時刻表のフォーマットに準拠したPDFファイルになっているが、実際に駅に置かれている駅掲示時刻表はJR西日本金沢支社のフォーマットのみである。
[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能な地上駅で、2社線が同一構内を共用する。木造駅舎とトイレが隣接している。
木造駅舎内には運転関係の職員がいるのみで旅客の取り扱いは無人駅同様行っていない。また、JR西日本管理の近距離乗車券用自動券売機が設置され、自由席特急券も販売している。
| 1・2 | ■高山本線(下り) | 越中八尾・速星・富山方面 |
|---|---|---|
| ■高山本線(上り) | 飛騨古川・高山・岐阜・名古屋方面 |
1番線が上り本線、2番線が下り本線とされているが、現在は全ての普通列車が当駅で折り返すようになったため、特急も含めて上下線の区別なく運用している。
2006年に廃止された神岡鉄道神岡線の列車は切欠きホームの3番線から発車していた。現在はレールが撤去され、使用されていないがホーム及び看板は残っている。
[編集] 駅周辺
駅前から古くからの商店街が続いている。駅前のみやげ物店で売られている関所せんべいが名物である。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 86人(2004年、富山県統計書より)
[編集] 歴史
- 1930年(昭和5年)11月27日 - 国有鉄道線飛越線が笹津駅から延伸した際に、その終着駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1931年(昭和6年)8月25日 - 神岡軌道(後の三井金属鉱業神岡鉄道線)が乗り入れ。
- 1932年(昭和7年)8月20日 - 飛越線が杉原駅まで延伸。途中駅となる。
- 1934年(昭和9年)10月25日 - 線路名称改定。飛越線が高山本線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1966年(昭和41年)10月6日 - 神岡線が神岡駅(後の奥飛騨温泉口駅)まで開通。
- 1967年(昭和42年)3月31日 - 三井金属鉱業神岡鉄道線が廃止。
- 1971年(昭和46年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)10月1日 - 神岡線が神岡鉄道神岡線となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、駅業務は西日本旅客鉄道(JR西日本)に継承。
- この頃より窓口業務を廃止し、運転関係の職員のみの配置となる(時期未詳)。
- 2004年(平成16年)10月 - 台風23号の災害により飛騨古川 - 当駅間がバス代行輸送となる。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 代行バスの区間を角川駅までに短縮。
- 2006年(平成18年)12月1日 - 神岡鉄道神岡線廃止。
- 2007年(平成19年)9月8日 - 角川 - 当駅間列車運転再開。同時に運休していた特急「(ワイドビュー)ひだ」も運転再開。
[編集] 隣の駅
※両社管轄区間を跨いで運転される特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 東海旅客鉄道
- 高山本線
- 杉原駅 - 猪谷駅
- 西日本旅客鉄道
- 高山本線
- 猪谷駅 - 楡原駅
[編集] かつて存在した路線
- 神岡鉄道
- 神岡線
- 猪谷駅 - 飛騨中山駅
- 三井金属鉱業
- 神岡鉄道線
- 猪谷駅 - 東猪谷駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
|
|||||
|
|||||
|
|||||

