坂祝駅

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坂祝駅
駅舎(2008年8月)
駅舎(2008年8月)
さかほぎ - Sakahogi
鵜沼 (5.2km)
(4.8km) 美濃太田
所在地 岐阜県加茂郡坂祝町取組363
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 22.5km(岐阜起点)
電報略号 サホ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
429人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1921年大正10年)11月12日
備考 駅員無配置駅
西方の猿啄城から望む坂祝駅と上りの2両の列車
構内(上り線のホームより)

坂祝駅(さかほぎえき)は、岐阜県加茂郡坂祝町取組にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である。難読駅名のひとつ。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。線路・ホームは東西に伸びており、南側のホームは上り列車が使用する1番線(上り本線)、北側のホームは下り列車が使用する2番線(下り本線)である。下り本線側(北側)のホームへの移動手段として、屋根のない跨線橋が設置されている。貨物取扱駅であった名残で、下り本線の北側には側線が4線引かれている。

坂祝駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 高山本線 上り 岐阜名古屋方面[1]
2 高山本線 下り 美濃太田高山方面[1]

木造の駅舎が1番線に接して設置されているが、美濃太田駅管理の無人駅である。2010年3月にTOICA専用の簡易改札機が設置された。かつては日本貨物鉄道(JR貨物)が駅業務を受託する業務委託駅であり、みどりの窓口も開設されていた。しかし、鵜沼駅からの名鉄電車犬山方面)の乗車券は発売されていなかった。トイレが駅舎内に併設されている。

高山本線の北側には駅側から西側へ電気化学工業坂祝サービスステーション、太平洋セメント(旧・日本セメント)坂祝サービステーション、太平洋セメント(旧・小野田セメント)美濃サービスステーションが並んでいる。各施設へ側線から専用線が分岐し、専用線上に貨車からセメントを降ろすための荷役設備がある。しかし2007年平成19年)3月に美濃サービスステーションのものを最後にすべて使用されなくなった。また、駅東側の小西砕石工場へ至る専用線もあった。

利用状況[編集]

「岐阜県統計書」によると、一日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2005年度 - 477人
  • 2007年度 - 479人
  • 2008年度 - 496人
  • 2009年度 - 479人
  • 2010年度 - 449人
  • 2011年度 - 436人
  • 2012年度 - 429人

駅周辺[編集]

歴史[編集]

  • 1921年大正10年)11月12日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)各務ヶ原 - 美濃太田間開通時に開業。旅客・貨物営業を開始。
  • 1973年昭和48年)4月20日 - 専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 2002年平成14年)3月 - 本巣駅(住友大阪セメント岐阜工場)から当駅(電気化学工業坂祝サービスステーション)へのセメント輸送廃止。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 無人駅化。
  • 2007年(平成19年)
    • 3月17日 - 貨物列車の最終運行日。
    • 4月1日 - JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月12日 - 駅舎に乗用車が突っ込む事故発生。けが人等は無かった。
    • 3月13日 - TOICA導入。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
高山本線
鵜沼駅 - 坂祝駅 - 美濃太田駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2011年1月現在)。

関連項目[編集]