「河辺駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
管理駅の追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|pxl =
|pxl =
|画像説明 = 北口(2008年2月)
|画像説明 = 北口(2008年2月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = かべ
|よみがな = かべ
|ローマ字 = Kabe
|ローマ字 = Kabe

2020年2月15日 (土) 00:42時点における版

河辺駅
北口(2008年2月)
かべ
Kabe
JC 59 小作 (1.8 km)
(1.3 km) 東青梅 JC 61
地図
所在地 東京都青梅市河辺町五丁目29-29
北緯35度47分4.4秒 東経139度17分5.2秒 / 北緯35.784556度 東経139.284778度 / 35.784556; 139.284778 (河辺駅)
駅番号 JC 60
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 青梅線
キロ程 15.9km(立川起点)
東京から53.4 km
電報略号 カヘ←カベ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
13,635人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1927年昭和2年)2月20日
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
テンプレートを表示
南口(2005年6月)
南口(2005年6月)
南口連絡通路(2012年3月)
南口連絡通路(2012年3月)
ホーム(2017年7月)
ホーム(2017年7月)

河辺駅(かべえき)は、東京都青梅市河辺町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線である。駅番号JC 60

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。出口は北と南にあるが、北口がメインである。北口が堂々とした構えであるのに対し、南口は北口から跨線橋が伸びただけとなっている。

数少ない三角屋根のファサード。他に羽村駅原宿駅など。国立駅も三角屋根があったが、取り壊された。

バリアフリー施設として、エスカレーターエレベーターが出入口 - 改札外コンコース間及び改札内コンコース - ホーム間を結んでいる。北口にあるペデストリアンデッキにもエレベーターが設置されている。

みどりの窓口指定席券売機自動改札機設置駅。また、管理駅として羽村駅小作駅を管理している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 JC 青梅線 下り 青梅御嶽奥多摩方面
2 JC 青梅線・中央線 上り 拝島立川新宿東京方面 立川駅から JC 中央線へ直通
(東京方面行の列車)
一部列車は1番線

(出典:JR東日本:駅構内図

平日は朝、土曜・休日は夕方に当駅始発の立川方面行きの列車が設定されている。また、平日に運転されている特急「おうめ」が停車する。

留置線も敷設されている。

JR中央線と青梅線立川駅 - 青梅駅間は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどにオレンジ帯の電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのため当駅は、ホームの12両対応への改築工事や信号設備改良・構内配線の一部変更(2面3線化)などが実施される[1][2]

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員13,635人である。

近年の推移は下記の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 12,323 [* 1]
1991年(平成03年) 13,000 [* 2]
1992年(平成04年) 13,685 [* 3]
1993年(平成05年) 13,838 [* 4]
1994年(平成06年) 13,836 [* 5]
1995年(平成07年) 13,768 [* 6]
1996年(平成08年) 14,296 [* 7]
1997年(平成09年) 14,127 [* 8]
1998年(平成10年) 13,989 [* 9]
1999年(平成11年) 13,934 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]13,751 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]13,511 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]13,407 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]13,442 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]13,276 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]13,040 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]13,089 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]13,471 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]13,538 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]13,460 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]13,211 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]13,120 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]13,287 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]13,605 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]13,452 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]13,526 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]13,577 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]13,614 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]13,635

駅周辺

駅北側には青梅街道が、南側には奥多摩街道が走っている。

再開発事業

河辺タウンビル

北口では、正面にあった住宅展示場駐車場跡地に、東京都新都市建設公社による河辺タウンビルの建設及び青梅市によるペデストリアンデッキの建設、駅前整備が並行して行われた。河辺タウンビルのA棟には核テナントとしてイオンスタイルが入店、同じくB棟にはドコモショップロッテリアと河辺温泉「梅の湯」がオープンし、2008年3月1日には青梅市中央図書館も開館した。さらに青梅河辺温泉デイサービスセンター湯梅の郷(ゆめのさと)が2011年9月1日に開設し、東京都で初の天然温泉デイサービスセンターとして注目されている。

公共施設

観光地

教育機関

商業施設

金融機関

バス路線

北口(河辺駅北口)

南口(河辺駅南口)

1番乗り場

  • 西東京バス
    • 青21:青梅駅行(上長渕経由)
    • 河13:明星大学行(上長渕経由)

2番乗り場

3番乗り場

  • 東京都交通局(都営バス)
    • 梅77丁:青梅駅行(総合病院前・東青梅駅経由)

無番

  • 西武バス
    • 飯41:飯能駅南口行(総合病院前・東青梅駅北口・柳川・岩蔵温泉・加治橋経由)平日夜1本のみ

河辺駅入口

北口に発着するバスの他、下記の路線も発着する。

  • 東京都交通局(都営バス)

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 青梅線
特別快速「ホリデー快速おくたま
通過(ただし、青梅マラソン開催時、塩船観音つつじ祭り開催時は臨時停車あり)
通勤特快(平日上りのみ)・青梅特快・通勤快速(平日下りのみ)・快速・各駅停車(以上はいずれも青梅線内は各駅に停車)
小作駅 (JC 59) - 河辺駅 (JC 60) - 東青梅駅 (JC 61)

脚注

記事本文

出典

広報資料・プレスリリースなど一次資料

利用状況

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 青梅市の統計 - 青梅市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク