久保田運動具店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(久保田スラッガーから転送)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 未上場
|
| 本社所在地 | 〒531-0071 大阪府大阪市北区中津四丁目7番11号 |
| 設立 | 1950年8月 |
| 業種 | その他製品 |
| 事業内容 | スポーツ用品の製造・卸売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 久保田啓夫 |
| 資本金 | 1000万円 |
| 従業員数 | 23人 |
久保田運動具店(くぼたうんどうぐてん)とは、大阪市北区に本社をおく野球のグラブ製作を主としたスポーツ用品メーカーである。
目次 |
[編集] 企業概要
商号は株式会社久保田運動具店。通称の久保田スラッガーでよく知られている。また、グラブに最も力を入れている野球用品メーカーで、すべてが手作業で作られるそのこだわりとクオリティの高さからプロ野球選手でも「グラブだけは久保田スラッガー」という人が大勢いる。
その他に現在ではメジャーなグラブの型付け方法として広まっている、新品の硬いグラブを早く使用するためにグラブを湯(40℃程度)に浸けて型をつける「湯もみ型付け」という斬新な型付け方法を生み出した元祖のメーカーでもある(開発者は江頭重利。)。
また2006年に発売になったグラブの皮を使用したバッグは、松坂大輔や松井稼頭央、赤田将吾の使用で埼玉西武ライオンズを中心にプロ野球、野球ファンに広まった。
かつて、南海ホークスのユニフォームをダイエーへの譲渡直前まで納入していた。1980年のホーム用と1984年以降のビジター用はデサントが製造し、納入を久保田スラッガーが行っていた(タグが両社の連名)。それ以外は久保田スラッガーの自社製造だった。そして、型付けは江頭流などの、こだわりがある。
2008年、福岡ソフトバンクホークスが南海ホークスのユニフォームを、埼玉西武ライオンズが西鉄ライオンズのユニフォームを復刻着用した時は久保田運動具が製作を請け負った。また一般ファンにも限定販売された。
[編集] 主要役員
- 代表取締役:久保田啓夫
- 専務取締役:江頭重利 福岡支店長。グラブ作りの名人として知られる。
[編集] 使用している主なプロ選手
- 中日ドラゴンズ:堂上剛裕
- 阪神タイガース:関本賢太郎、桜井広大、林威助、鳥谷敬 、大和、新井貴浩、金本知憲
- 東京ヤクルトスワローズ:青木宣親、田中浩康、藤本敦士
- 読売ジャイアンツ:坂本勇人
- 広島東洋カープ:松本高明、小窪哲也
- 横浜ベイスターズ:、石川雄洋、篠原貴行、喜田剛
- 北海道日本ハムファイターズ:田中賢介、今浪隆博、尾崎匡哉、陽岱鋼
- 埼玉西武ライオンズ:中島裕之、高山久、片岡易之、平尾博嗣、星秀和、阿部真宏、宮田和希
- 福岡ソフトバンクホークス:森福允彦、本多雄一、松田宣浩、今宮健太、仲澤忠厚、森本学
- 千葉ロッテマリーンズ:なし
- オリックス・バファローズ:後藤光尊、森山周、近藤一樹、北川博敏、野中信吾
- 東北楽天ゴールデンイーグルス:枡田慎太郎、松井稼頭央 、土屋朋弘
- (グラブのみ使用等の選手を含む)
[編集] 使用していたOB選手
- 中日ドラゴンズ:大友進
- ヤクルトスワローズ:辻発彦、馬場敏史、鈴木健
- 読売ジャイアンツ:田辺徳雄、前田幸長
- 広島東洋カープ:比嘉寿光
- 横浜ベイスターズ:小川博文、鈴木尚典
- 阪神タイガース:佐々木誠、中込伸、高山智行、江本孟紀
- 西武ライオンズ:野村克也、吉竹春樹、江藤智
- 北海道日本ハムファイターズ:なし
- 福岡ダイエーホークス:門田博光、石毛宏典、小川皓市
- 福岡ソフトバンクホークス:鳥越裕介、的山哲也、星野順治
- 千葉ロッテマリーンズ:平野謙 、フリオ・ズレータ
- オリックス・ブルーウェーブ:福良淳一
- オリックス・バファローズ:吉田修司 、古木克明、高波文一、木元邦之
- (球団名は、現役最終年に所属していた球団)