パゴダ

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バガンのダンマ・ヤザカパゴダ
ミャンマーのパゴダを模した徳島市パゴダ平和記念塔
「世界平和パゴダ」日本唯一の正統なミャンマー式パゴダ(北九州市門司区和布刈公園)

パゴダ (pagoda) とは仏塔(ストゥーパ)を意味する英語である。日本ではもっぱら、ミャンマー様式の仏塔のことを意味する。

日本の仏塔と同様、仏舎利釈迦仏遺骨等)または法舎利(仏舎利の代用としての経文)を安置するための施設である。

語源[編集]

直接の語源はポルトガル語のパゴデ (pagode) である。

さらにその語源は、ペルシャ語で「神像の家」という意味の butkada であるとされる。あるいは、タミル語で「神に属する家」という意味の pagavati という説もある。

いずれにせよ、日本でのイメージと異なり、東南アジアやミャンマーと特にかかわりがある言葉ではない。

ミャンマーのパゴダ[編集]

「パゴダ」はミャンマー語ではなく、ミャンマー語では「尊敬されるべきもの」を意味する「ゼーディー」又は「プドゥー」と呼ばれる。

ミャンマーの人々にとって、パゴダは釈迦がいなくなって以来、釈迦に代わるものであり、「釈迦の住む家」であるとされる。従ってパゴダを建てることは、ミャンマーでは「人生最大の功徳」とされ、そうすることにより幸福な輪廻転生が得られるとされる。

「釈迦の住む家」であるパゴダに入るときは履物を脱ぐことが求められ、靴下ストッキングを含む)を履いて入ることは許されない。

日本のパゴダ[編集]

関連項目[編集]