ネイサン・イオバルディ

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ネイサン・イオバルディ
Nathan Eovaldi
ニューヨーク・ヤンキース #30
Nathan Eovaldi (June 2012).jpg
ドジャース時代(2012年7月)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州アルヴィン
生年月日 1990年2月13日(25歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 ドラフト11巡目(全体337位)でロサンゼルス・ドジャースから指名
初出場 2011年8月6日 アリゾナ・ダイヤモンドバックス
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ネイサン・エドワード・イオバルディNathan Edward Eovaldi , 1990年2月13日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州アルヴィン出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBニューヨーク・ヤンキース所属。

経歴[編集]

プロ入りとドジャース時代[編集]

2008年MLBドラフトロサンゼルス・ドジャースから11巡目(全体337位)指名される。高校3年時にトミー・ジョン手術を受け、テキサスA&M大学に進学予定だったため指名順位が落ちたが、8月6日に契約金25万ドルで契約した[1]。契約後はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ドジャースで6試合にリリーフとして登板。0勝1敗1セーブ・防御率1.12だった。9月からはルーキー級オグデン・ラプターズでプレーし、1試合に登板した。

2009年はA級グレートレイクス・ルーンズで26試合に登板し、3勝5敗1セーブ・防御率3.27だった。

2010年はA+級インランドエンパイア・シックスティシクサーズで開幕を迎え、この年から先発に転向。同球団では16試合に登板し、3勝5敗・防御率4.45だった。8月からはルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプレー。9月からルーキー級オグデンでプレーし、1試合に登板した。

2011年はAA級チャタヌーガ・ルックアウツで20試合に登板し、6勝5敗・防御率2.62だった。8月6日にドジャースとメジャー契約を結び[2]。、同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で先発起用されメジャーデビュー。5回を4安打2失点7奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた。その後は先発ローテーションに定着したが、なかなか勝ち星に恵まれず、9月からはリリーフに配置転換された。この年は10試合に登板し、1勝2敗・防御率3.63だった。

2012年4月4日にAA級チャタヌーガへ配属され、開幕を迎えた。4月27日にメジャーへ昇格した[3]が、登板のないまま4月29日にAA級チャタヌーガへ降格した[4]。その後、5月29日に再昇格した[5]。昇格後は先発ローテーションに加わったが、シーズン初勝利は8試合目の7月5日のダイヤモンドバックス戦となった。ドジャースでは10試合に登板し、1勝6敗・防御率4.15だった。

マーリンズ時代[編集]

2012年7月25日ハンリー・ラミレスランディ・チョートとのトレードで、スコット・マクゴフと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[6]。移籍後は先発として12試合に登板し、3勝7敗・防御率4.43だった。

2013年2月20日にマーリンズと1年契約に合意。3月31日に右肩の故障で15日間の故障者リスト入りした[7]4月18日に60日間の故障者リストへ異動し[8]6月18日に復帰[9]。復帰後は18試合に登板し、4勝6敗・防御率3.39だった。

2014年はシーズンを通してローテーションを守り、リーグ4位の33試合に先発。自己最多の6勝を挙げたが、チーム最多の14敗、リーグ最多の被安打223本を記録。防御率は4.37だった。

ヤンキース時代[編集]

2014年12月19日デビッド・フェルプスマーティン・プラドとのトレードで、ドミンゴ・ヘルマンギャレット・ジョーンズと共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[10]

投球スタイル[編集]

92~98マイルのフォーシームツーシーム、83~89マイルのスライダーの3球種で全投球の約8割を占め、その他には72~78マイルのカーブ、83~88マイルのチェンジアップ、90~94マイルのカッターを投げる[11]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2011 LAD 10 6 0 0 0 1 2 0 1 .333 146 34.2 28 2 20 0 2 23 0 0 14 14 3.63 1.39
2012 10 10 0 0 0 1 6 0 0 .143 241 56.1 63 5 20 2 0 34 1 0 27 26 4.15 1.47
MIA 12 12 0 0 0 3 7 0 0 .300 285 63.0 70 5 27 1 3 44 0 0 32 31 4.43 1.54
'12計 22 22 0 0 0 4 13 0 0 .235 526 119.1 133 10 47 3 3 78 1 0 59 57 4.30 1.51
2013 18 18 0 0 0 4 6 0 0 .400 451 106.1 100 7 40 3 1 78 3 0 44 40 3.39 1.32
2014 33 33 0 0 0 6 14 0 0 .300 854 199.2 223 14 43 5 7 142 6 0 107 97 4.37 1.33
通算:4年 83 79 0 0 0 15 35 0 1 .300 1977 460.0 484 33 150 11 13 321 10 0 224 208 4.07 1.37
  • 2014年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 50 (2011年 - 2012年途中)
  • 24 (2012年途中 - 2014年)
  • 30 (2015年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Dodgers to promote Eovaldi for Saturday start dodgers.com
  2. ^ Dodgers to promote Eovaldi for Saturday start”. MLB.com (2011年8月6日). 2014年12月27日閲覧。
  3. ^ Dodgers add righty Eovaldi to bullpen”. MLB.com (2012年4月28日). 2014年12月27日閲覧。
  4. ^ Coffey will return to bullpen Monday”. MLB.com (2012年4月29日). 2014年12月27日閲覧。
  5. ^ Ken Gurnick (2012年5月30日). “Dodgers activate Kemp from disabled list”. MLB.com. 2014年12月27日閲覧。
  6. ^ Marlins acquire Eovaldi, McGough from Dodgers”. MLB.com Marlins Press Release (2012年7月25日). 2014年12月27日閲覧。
  7. ^ Marlins announce 2013 Opening Day roster”. MLB.com Marlins Press Release (2013年3月31日). 2014年12月27日閲覧。
  8. ^ Tony Meale (2013年4月18日). “BP mishap lands Hechavarria on DL”. MLB.com. 2014年12月27日閲覧。
  9. ^ Tyler Emerick (2013年6月18日). “Slowey moving to long relief with Eovaldi's return”. MLB.com. 2014年12月27日閲覧。
  10. ^ Yankees acquire RHP Nathan Eovaldi, RHP Domingo German and INF Garrett Jones in five-player trade with Miami Marlins”. MLB.com Yankees Press Release (2014年12月19日). 2014年12月20日閲覧。
  11. ^ Brooks Baseball · Home of the PitchFX Tool - Player Card: Nathan Eovaldi

外部リンク[編集]