スティーヴ・マックイーン (映画監督)

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スティーヴ・マックイーン
Steve McQueen
Steve McQueen
2013年、第38回トロント国際映画祭にて
本名 Steven Rodney McQueen
生年月日 1969年10月9日(44歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
職業 映画監督、脚本家
活動期間 1993年 -
主な作品
ハンガー
SHAME -シェイム-
それでも夜は明ける

スティーヴ・マックイーンSteve McQueen CBE, 本名:Steven Rodney McQueen, 1969年10月9日[1] - )は、イギリス映画監督脚本家プロデューサー、現代アーティストである。

来歴[編集]

グレナダ系の子としてロンドンに生まれ、ウエスト・エンドで育つ。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインゴールドスミス・カレッジなどで美術とデザインを学ぶ。在学中に映画製作を始め、1993年に最初の短編『Bear』を発表して以降、モノクロのサイレント短編映画を次々と発表。

卒業後はビデオ・インスタレーションアーティスト、彫刻家、写真家として活動し、シカゴ美術館、パリ市立近代美術館で作品を展示。1999年にはヤング・ブリティッシュ・アーティストの中核でメディアの注目を集めていたトレイシー・エミンを制し、バスター・キートン映画に基づいたビデオ・インスタレーションターナー賞を受賞した。2002年、2007年にはドクメンタ11・12、2009年には第53回ヴェネツィア・ビエンナーレと立て続けに大規模な国際展に選出。現代アーティストとしての作品はテート・モダンニューヨーク近代美術館ポンピドゥー・センターなど世界の美術館に収蔵されている。日本でも2006年香川県丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で個展「Caresses[愛撫]」展が開催された。

2008年、1981年に北アイルランドの刑務所で起きた抗議運動を題材に、初の長編映画『ハンガー』を監督。英国人初となるカンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞をはじめ、英国アカデミー賞新人賞など数多くの映画賞を獲得し、新進気鋭のフィルム・メーカーとして一躍注目の的となる。

セックス依存症に悩む男の悲哀を生々しく描いた長編2作目『SHAME -シェイム-』もヴェネツィア国際映画祭金獅子賞ノミネート、英国アカデミー賞英国作品賞ノミネートなど高く評価された。

3作目の『それでも夜は明ける』も立て続けに高い評価を受け、第86回アカデミー賞9部門にノミネートされ、作品賞助演女優賞を受賞[2]。黒人監督の映画として初の作品賞受賞作となった。

2011年大英帝国勲章(CBE)を授与された[3][4]

現在はロンドンとオランダアムステルダムを拠点に活動している。

フィルモグラフィ[編集]

その他[編集]

2014年1月6日に行われた『それでも夜は明ける』の第79回ニューヨーク映画批評家協会賞の授賞式において、監督賞を受賞したマックイーンがスピーチをしていたところ、協会員の一人である『CityArts』のアルモンド・ホワイトから野次を飛ばされたが、マックイーンは何事もなかったかのようにスピーチを続けた。この件に関して、協会はマックイーンに謝罪の意を表明している[5]。ホワイトは野次を否定したが、後日、協会から除名された[6]

脚注[編集]

外部リンク[編集]