スイートスプリング

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スイートスプリング(Sweet Spring)は、ミカン科ミカン属柑橘類である。1947年に静岡県静岡市にある果樹試験場興津支場(現:農研機構果樹研究所)において、「上田温州」に「ハッサク」を交配し、育成・選抜されたタンゼロ類で、1982年に品種登録された[1]

特徴[編集]

果実は250 グラム程度で、果皮は黄橙色で粗く剥きづらい。果肉は橙色で、肉質はやや硬いが多汁である。果汁の酸は少なく、糖度が比較的高いので、食味は良い。成熟期は2月である。温州ミカンに比べるとそうか病に強く、かいよう病にはやや弱い。また、多少隔年結果性がある[1]

日本における2009年の収穫量は約648 トンで、その内訳は熊本県26%、長崎県20%、鹿児島県18%、宮崎県17%、香川県15%である[2]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 農林水産省品種登録データベース「スイートスプリング」2013年6月20日閲覧
  2. ^ 果物ナビ (n.d.). “スイートスプリング 収穫量”. 2012年11月1日閲覧。

外部リンク[編集]