シャーマンキングFLOWERS

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シャーマンキングFLOWERS
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 武井宏之
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプ改
レーベル ヤングジャンプコミックス
発表号 2012年5月号 - 2014年11月号
巻数 5巻(2014年5月現在)
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シャーマンキングFLOWERS』(シャーマンキングフラワーズ)は、武井宏之による日本の漫画。『ジャンプ改』(集英社)において2012年(平成24年)創刊号より同誌が2014年11月号で休刊するまで連載された。

武井が週刊少年ジャンプで連載していた漫画、『シャーマンキング』の続編である。連載前に前作のファンブック『マンタリテ』に前身となる読み切りが掲載された。

概要[編集]

前作の主人公麻倉葉とヒロイン恐山アンナの息子、麻倉花を主人公に据えた物語。

前作の完全版の刊行終了後、2009年6月に発売されたファンブック『マンタリテ』にて前身となる『フラワーズ〜花の時代〜』(フラワーズ〜はなのじだい〜)が掲載されるが、その時点では今後続くかどうかなどの予定などは告知されないままであった。

その後、約2年の時を経て2011年11月から2012年3月まで、主要キャラクターの過去を描いた読切連作『シャーマンキング0-ZERO-』(シャーマンキングゼロ、以下『0』と表記)が掲載された後、同年5月より続編である本作の連載が開始された。なお、『0』は本作の連載の合間に不定期に掲載されている。

また、武井の他作品『ユンボル-JUMBOR-』・『機巧童子ULTIMO』がポスターなどで登場したり、読切作品『ヤハべえ』・『デスゼロ』のキャラクターと思しき人物達も登場している。

あらすじ[編集]

ふんばりが丘に住む中学生、麻倉花はシャーマンの名門麻倉家の次期当主。しかしその才能を生かす場がないことから、鬱屈とした日々を送っていた。

そんな中、彼の前に2人の刺客が現れる。葉羽と路菓、かつて歴史の闇に消えたもう一つの麻倉家「裏・麻倉家」の末裔との出会いをきっかけに、新たな戦い「フラワーオブメイズ」が始まる。

登場人物[編集]

主要人物[編集]

麻倉 花(あさくら はな)
本作の主人公で、前作主人公である麻倉葉と麻倉アンナ(旧姓・恐山)夫妻の息子にして、現在のシャーマンキングである麻倉ハオの甥。「チームハオ」大将。森羅学園2年A組に在学しているが、周囲から浮いており友達はいない。
両親の才能を受け継ぎ、幼少の時点で憑依合体はもちろんO.Sをも会得しているが、戦う相手がいない上(せいぜい不良とのケンカで憑依合体をする程度)、養母のたまおからは「霊禁止」を命じられ、その力を持て余している。
実は、生まれて間もない頃に両親共々紛争地域で攻撃に巻き込まれて死亡しており、ハオに蘇生されている。その際、後のF.O.M開催を見越したハオによって鬼を仕込まれ、命の危機に呼応してその力が暴走し、鬼を纏った異形の姿になる。
持霊は阿弥陀丸。フツノミタマノツルギを媒介に甲縛式O.S鬼兜を使う。鬼兜は、衝撃を吸収する構造の防御形態「鎧」と、そこから衝撃を吸収することで変化する攻撃形態「剛」の2形態を持つ、形を変えるO.S。才能はあるものの、現段階でのシャーマンとしての能力は未だ未熟。阿弥陀丸の剣術「阿弥陀流」に独自のアレンジを加えた「オレ流」の剣術を使う。
なおいくつかのプロフィールで2000年8月15日生まれと表記されており、これでは前作シャーマンファイト中に生まれたことになる。しかしマンタリテなどで前作のシャーマンファイト中の時間経過について「冷静に日数を数えたら2001年に突入しているのはおかしい。2000年1月に終了しているはず」とのインタビューがあるためそちらに合わせて計算したものと思われる。
阿弥陀丸(あみだまる)
の霊。花の父である葉の持霊となり、前作において葉とともにシャーマンファイト(S.F.)を戦った。元々は人間霊であったが、前作での戦いの中での精霊へ進化を遂げた。
葉の息子である花のお目付け役も兼ねて持霊となっているが、喧嘩でシャーマンの力を使う花を抑えることができず、後で一緒にたまおに叱られるなど、苦労が絶えない。路華との戦いで石化し、YVSに回収される。
闇鬼
花が瀕死状態になると出現する鬼の霊。花を守るためハオが花の中に仕込んだ。人間であった頃の名は大太郎。前作にてハオは人間の友だちがいたことは一度もない、と主張していたが千年前のハオの同門の兄弟子であり初めての友人である。ハオの読心能力を知ってもあっさり受け入れている。師匠の手によって人工的に式神大太郎法師に変えられる。イケオニになるとハオでも制御することはできない。黽は「ダイダラ」と呼んでいた。
アルミ・ニウムバーチ
本作のヒロイン。2000年4月11日生まれ。「チームハオ」総監督。花の許嫁を名乗る、八重歯が特徴的な褐色の肌の少女。パッチ十祭司シルバの娘で、L.A在住の初代アンナ(仏ゾーン)の一番弟子[1]三代目イタコのアンナ」。
葉羽、路菓の姉弟に殺されかかっていた花の前に現れ、後日葉羽と同日に森羅学園2年A組に転入する。花とは幼少の頃から対面していたことがあり、花はそのことを忘れかけていたが、羊介と激闘している間にようやく思い出す。
性格は一見明るく見えるが(たまおや他人の前では愛想が良く)、怒ると口調が乱暴になり花が葉羽と細かいことで付き合ってただけでも嫉妬するなど、世渡り的な側面を持っており本質は未だ不明。ハオによって鬼と化した花の暴走を止める役割も果たす。
持霊はシルバから受け継いだ5体の精霊たちシルバーアームズで、彼らのO.Sを身体の各部に装着した鎧状の甲縛式O.Sパッチガールを纏い戦うが、シルバのそれとは装備部位や形状が異なる。
シルバーアームズ
ワシの精霊シルバーウィング、ヘビの精霊シルバーロッド、リクガメの精霊シルバーシールドコヨーテの精霊シルバーテイルアメリカバイソンの精霊シルバーホーンの総称。前作ではシルバの持霊であったが、娘に受け継がれている。

チームハオ[編集]

麻倉 ハオ(あさくら - )
現在のシャーマンキングである麻倉家の祖先にして、花の伯父。当然ながらチームハオの神。
麻倉 葉羽(あさくら ヨハネ)
「チームハオ」親衛隊長。裏・麻倉家の次期当主である眼鏡の少年。当初は花を殺すためにふんばりが丘を訪れるが、後に森羅学園2年A組に転入し花と付き添っている合間に親友になる。
性格は温厚だが、「麻倉本家を滅ぼす」という父・葉虚の野望には忠実。
幼少期からシャーマンとしての修行に明け暮れ、その甲斐あって高い能力を身に付けたが、元来虚弱体質だったために体力が持たず、実戦では今一歩その力が発揮しきれない面がある。また、学校に通わされず家族以外の他人との接触がなかったため、一般常識と社交性は共に低い。
持霊は人斬りの侍、朧大凶。傘を媒介に巨大な鉾のO.S月詠鉾(ツクヨミ)を使う。阿弥陀丸曰く、葉のO.S「S.O.S(スピリット・オブ・ソード)」と同じ力を持つらしい。
かつてハオが身に着けていた星マークのイヤリングの1つを所有しており、戦闘時には大凶の視界に合わせるため眼鏡を外してそれを右目の眼帯として使用する。
朧大凶(おぼろ だいきょう)
侍の霊で精霊化している。隻眼で、右眼に眼帯をつけている。
生前は新撰組隊士であったが、彼が生きていた当時は既に刀は廃れ銃の時代へと移り変わっていた。死因はかつての戦友による射殺(酒に酔った勢いで新政府軍に殴り込みをかけ返り討ちに遭った)。
阿弥陀丸よりも後の時代の新しい剣術を使うが、鍛錬はしたもののその技を実戦で活かす機会に恵まれなかったため、実戦経験豊富な阿弥陀丸には劣る。
伊吹 ガッコ(いぶき - )
「チームハオ」対鬼師団長。F.O.M参加者に選ばれ、秋田県から上京した不良少年。願いは「世界最強」になることだが、総監督であるアルミのことを良く思わず「完全に上から目線」と陰口を叩く。
持霊はNAMA-HAGEのナマハで、なまはげを模した甲縛式O.Sオーガハンターを身にまとう。
ナマハ
少女の姿をした鬼の霊(なまはげ)。ガッコにはお節介焼きだがアルミに憧れている。普段は標準語だが、緊張すると訛る。
道 黽(タオ メン)
道蓮とアイアンメイデン・ジャンヌの息子。ソフトクリームのような髪型が特徴の少年。仇討ちに現れた敵を(二度猶予を与えたとはいえ)躊躇なく返り討ちにしようとするなど、敵対者に容赦しない点は父親譲り。ただし、両親との約束により「誰も殺してはならない」ことを義務付けられており、敵に対しては重傷または気絶で済ませている。
両親のためにF.O.Mに参加すべく来日する。
持霊は馬孫とシャマシュ。
馬孫(バソン)
500年前から道家に仕え、生前は騎馬隊長をしていた武将。前作では蓮の持霊であったが、息子に受け継がれている。
シャマシュ
古代バビロンで信仰されていた法神・太陽神。前作ではジャンヌの持霊であったが、息子に受け継がれている。媒介はジャンヌが使用していたアイアンメイデンから取り外していた内部の棘。
タリム
パッチ族で旧シャーマンファイト十祭司の1人。旧十祭司は全員死亡しており、今は全員G.S.内部にてハオに仕える。これはハオの殺戮によるものではなく、新たなキングが登場するたびの慣例である。あの世のペリリュー島で『パッチズカフェ“豆”』という特別臨時出店「プチ修羅地獄店」を営業している。花たちの前に現れた羊介と激闘している間に店を破壊されてしまう。同族であるアルミとは面識がある模様。

裏・麻倉家[編集]

麻倉 路菓(あさくら ルカ)
葉羽の姉。ロングヘアに長身の美少女。葉羽のサポート役として共にふんばりが丘を訪れ、後に万象高校3年2組に転入する。
性格は尊大。葉羽同様一般常識に乏しく、竜次からは中二病だと思われている。
持霊は2頭の獅子、震電と雷電で、星型のステッキを媒介に山車のO.S天照山車(アマテラス)を使う。山車の形態の他に、山車を引く2頭を2足として立ち上がって歩行する機動神社歩行天照山車(アルク・アマテラス)への変形や、弟の葉羽のO.Sと連携、合体(祇園合体)させることで、O.S明星山鉾(ビグザレム)を形成することも可能。また、天照山車の本体である謎の霊の能力として、対象の巫力を無効化しO.Sを強制解除させる無無明怪光線を持つ。
震電(しんでん)・雷電(らいでん)
2頭の獅子(犬の精霊)。
麻倉 葉虚(あさくら ようきょ)
路菓、葉羽の父で裏・麻倉家の当主。京都の山奥に引きこもっている。
麻倉本家を滅ぼすために路菓、葉羽を育て上げた。何者かから支援を受け、手に入れた正体不明の霊を子供達に与え花のもとに差し向けたが、京都まで殴り込みをかけてきたたまおに成敗される。
持霊は式神祇園傀(ギオング)。

ふんばり温泉[編集]

玉村 たまお(たまむら - )
ふんばり温泉の女将代理にして、花の育ての親。平和のために世界を旅して回る葉たちの息子である花を預かり育て、アンナの代理としてふんばり温泉の留守を守っている。
かつては恥ずかしがり屋で引っ込み思案な少女だったが、美しく成長。高校時代に一時荒れ、花や竜、そして花組を心底恐怖させるほどの人物となった。 温泉を切り盛りしながらやんちゃな花やマイペースな花組をまとめあげている。
シャーマン能力をケンカなどに使う花に対しては「霊禁止」を言い渡しているが、あまり言うことを聞かないため手を焼いている。
花の曽祖父・麻倉葉明から「裏・麻倉家には気をつけろ」と警告を受けており、葉羽達の出現後は独自に調査を進めている。
持霊はポンチとコンチ、そして麻倉葉賢から受け継いだ大天狗。
ポンチ
麻倉家に仕えて400年のの精霊。
昔と比べると少しは大人しくなったように見える。
コンチ
麻倉家に仕えて400年のの精霊。
ポンチと同じく、昔に比べると少しは大人しくなっているように思われる。
梅宮 竜之介(うめみや りゅうのすけ)
ふんばり温泉の板前長にして花の兄貴分的存在。『木刀の竜』の通り名を持ち、S.F.では花の父である葉のチームメイトととして共に戦った。
巨大なリーゼント頭がトレードマーク。元々は仲間と共にふんばりが丘一帯を仕切る不良であったが、葉との出会いを経てシャーマンとなり今に至る。
S.F.終了後は、ふんばり温泉の板前長に就任。女将代理として奮闘するたまおからは信頼を置かれつつ、かつて敵であった花組とも上手くやっている模様。
蜥蜴郎(とかげろう)
元は「春雨」を奪おうとした結果、阿弥陀丸に返り討ちに遭い死んだ盗賊の首領。一度は竜に取り憑いて阿弥陀丸への復讐を目論むが、その後紆余曲折を経て竜の誘いにより彼の持霊となった。前作での戦いの中で精霊進化している。
現在では持霊・友人として、竜の良きパートナー。
花組
ふんばり温泉の仲居3人組。前回のS.F.終了後、アンナによって客寄せのため無理矢理仲居としてスカウトされて今に至る。
服装や髪形が前回のS.F.時とは異なる。
カンナ・ビスマルク
前作とは異なり髪をまとめている。煙草は止めておらず今でも喫煙者。
マリオン・ファウナ
前作とは異なり、髪型が後ろで2つに縛ったおさげになっている。
マチルダ・マティス
前作とは異なり、髪をジャックランタンのような大きな団子にして纏めている。

チームヤービス[編集]

フラ・ヤービス
先代シャーマンキング。ユダヤ系のシャーマンで顔は巨大な双角を持つ頭蓋骨をかぶることで隠され、プロビデンスの目が付いた杖を持っている。自分が作り上げた「現代」をすでに理想世界だといい放ち、現代社会を作り変えようとするハオと敵対する。
鴨川 羊介(かもがわ ようすけ)
チームヤービス大将、花を仲間に引き込みたがっている暗躍中の青年。一見20代の男性に見えるが、本人は花と同い歳だと語っている。過去にパッチ族の村を襲った張本人である。
本来はシャーマンですらなく、霊視能力すらYVSカードにより得たものである。
元は読切作品『ヤハべえ』の主人公。
ヤービス
羊介の持霊ということになっているが、実体を持つ存在である。ゴーレムとも呼ばれている。
彼の持つ「ヤービスカード」はあらゆる神の力を網羅しており、その対価として示される金額を払えばまさしくどんな願いでも叶えられる。霊視能力自体の獲得、時間限定はあるがハオ同様の読心能力の獲得、巫力の増設、相手の記憶にあるO.S.を持ち霊なしで再現など従来の戦闘システムの根底を破壊するカードすら大量に登場している。しかも、その能力を利殖に使うことすら禁じておらず、使い手である洋介自身「全く何もかもばかげている」と評するほど。
ルドセブ
ふんばりが丘にて生花店「FLOWER SHOP MUNTZER」を経営している。アルミを居候させているが、当の彼女からは怪しまれている。理由は不明だがF.O.Mではチームヤービスに所属している。たまおにチームハオを解散し、YVSから身を引くよう忠告する。
セイラーム
ルドセブの妹。兄と一緒に働いている。
ブラックメイデン
黒髪とそばかすが特徴の陰気な少女。一人称は「オレ」で乱暴な口調。
持霊はアイアンメイデン・ジャンヌで、アイアンメイデンのマスク部「アイアンメイ面」を媒介としたO.Sジャンヌシュヴァルツを身にまとう。
アイアンメイデン・ジャンヌ
黽の母親だが、現在はブラックメイデンの持霊になっている。

その他[編集]

一原 竜次(いちはら りゅうじ)
万象高校3年2組の不良学生。先端が上向きにU字になったリーゼントと割れたアゴが特徴の巨漢で、伝説の不良『二代目』木刀の竜を名乗り、西東京制覇を目指している。得物は鎌倉土産の木刀「赤兎馬(せきとば)」。
ケンカで花に敗れた後、転入してきた路菓に一目惚れし、彼女の願いを聞いて仲間を引き連れ花を襲撃する。その際霊視能力に目覚めたことで霊とシャーマンの存在を知る。不良の先輩である竜之介とたまおを尊敬している。
桜井(さくらい)
日本海軍第309海軍航空隊所属。戦闘801飛行隊少尉。戦時中の軍用飛行機のパイロットだったが、死亡後もそれを受け入れられず、G.S.内のコミューン「プチ修羅地獄」に流れ着き、敵軍との終わらない戦いを独りで続けていた。ハオにより送られてきた花と出会い、行動を共にすることになる。
元は作者の過去の読切作品『デスゼロ』の主人公である。
麻倉 葉(あさくら よう)
花の父。世界を回る旅に出ているとされているが、現在は消息不明。
持霊は、前作でも使用した五大精霊の一体・S.O.E(スピリット・オブ・アース)。
麻倉 アンナ(あさくら - )
花の母。旧姓は恐山(きょうやま)。葉と行動を共にしているとされるが、同じく消息不明。

用語解説[編集]

基本用語[編集]

基本的な世界設定に関しては「シャーマンキング」の項目を参照。

シャーマンキング
グレートスピリッツを持霊とし、この世の森羅万象を司る地球の王。
本作においてはシャーマンキングとは現王一人のみを指すとは限らず、過去のシャーマンキングたちもちG.S.内のシャーマンキングのコミューンに存在し続けている。
ジーエイト(G8)
直近8人の歴代シャーマンキング達。ハオ自身+7人、つまり7人の先代のうち三名が反対すればF.O.Mは開催される。2500年前の釈迦や2000年前のイエス・キリストもその時代のシャーマンキングだったためG8として存在している。
参加チーム
チームハオ
その名の通り、現在のシャーマンキングであるハオのチーム。大将は麻倉花。
チームヤービス(YVS)
ハオへの敵対を表明している先代シャーマンキング、フラ・ヤービスの一派。現在の資本世界を作り上げた存在である。

フラワーオブメイズ(F.O.M)[編集]

現行神ハオの運営が否定され、互いの主張を正当化するためにG8によって開催が決められた「神々の代理戦争」。各シャーマンキングに選ばれたシャーマン同士が戦う。
ルールと用語
当然各チームのシャーマンキングがこれを務める。大将一名とリーダー4名を指名する権利がある。一度選んだ大将とリーダーは死亡が原因であっても取り替えられない。やる気のない人物を指定しても意味が無いため選ばれたシャーマン側に拒否権はある。なお、人数に上限を設けるのは古い宗教ほど信徒が多いゆえに有利という自体を避けるためである。
大将
各チーム一名のみ選ばれる。各ステージごとに補佐となるシャーマンを二人連れてきて良い。ステージごとに補佐は入れ替え可能。
リーダー
各チーム4人選ばれる。各ステージごとにリーダー一人につき3人の兵を連れてきて良い。ステージごとに兵は入れ替え可能。
きせきのごほうび
各シャーマンキングが良いという範囲で、優勝チームのメンバーはひとつ願いを叶えてもらえる。
死者蘇生の禁止
一度F.O.M.が開催されれば死者蘇生は禁止される。あくまで開催以後であり、開催前に死亡と蘇生を繰り返し巫力の底上げを行うのはなんら禁止されていない。

麻倉家関連[編集]

麻倉家
平安時代の大陰陽師麻倉葉王を始祖とする、出雲に本家を持つシャーマンの名門。
現在の当主は花の父、麻倉葉で、花は次期当主。
1000年前から500年に一度シャーマンファイトのために転生し、「シャーマンキングとなって人を滅ぼす」という目的を持った始祖たる葉王の野望を阻止することを重要な使命としていた。前作での戦いでは、ハオがシャーマンキングになることは阻止出来なかったが、葉たちの活躍によってシャーマンキングになったハオに「残された時間で自分たちが人を変えられるかどうか見届けさせる」ことを認めさせた。
裏・麻倉家
麻倉葉王の末裔を名乗り、その正統な後継者を称する家系。京都を拠点としている。
麻倉本家を滅ぼし、現当主を依り代にして葉王を蘇らせることを悲願としている。
1000年にわたる恨み故に高い巫力を得たらしい。

書誌情報[編集]

  1. ISBN 978-4-08-879414-3 2012年8月10日
  2. ISBN 978-4-08-879493-8 2012年12月10日
  3. ISBN 978-4-08-879556-0 2013年5月10日
  4. ISBN 978-4-08-879660-4 2013年10月10日
  5. ISBN 978-4-08-879794-6 2014年5月9日

脚注[編集]

  1. ^ 本人曰く「二代目アンナ(花の実母)の教えも直接受けている」。

関連商品[編集]

書籍[編集]

  • シャーマンキング完全版最終公式ガイドブック マンタリテ (表紙:麻倉花 with ミカン)

外部リンク[編集]