アルジャーノンに花束を

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アルジャーノンに花束を
Flowers for Algernon
著者 ダニエル・キイス
訳者 稲葉由紀(中編版)
小尾芙佐(長編版)
発行日 中編版1959年4月、1961年2月(日本語訳)
長編版1966年3月、1978年(日本語訳)
発行元 Harcourt, Brace & World
早川書房(日本語訳)
ジャンル SF小説
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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アルジャーノンに花束を』(アルジャーノンにはなたばを、Flowers for Algernon)は、アメリカ合衆国作家ダニエル・キイスによるSF小説1959年に中編小説として発表し、翌年ヒューゴー賞を受賞[1]1966年に長編小説として改作され、ネビュラ賞を受賞した[2][3]

それまでのSF小説が宇宙未来などの舞台とした作品であったことに比べ、本作は知能指数を高める手術とそれに付随する事柄という限定した範囲での前提でSFとして成立させている[4]ジュディス・メリルは、本作をSFの多様性をあらわす作品のひとつとして位置づけている[4]。また、最後の一文が主眼であり、ここの収束される感動に泣かされる作品でもある[5]

作品背景・発表経過[編集]

短編『エルモにおまかせ』を発表後、次作のアイディアを考えていたダニエル・キイスは、自身がニューヨーク大学在学中に書きなぐっていたメモを見つけ、そこから創作の構想を膨らませていった[6][7]

その学生時代のメモには、「ぼくの教養は、ぼくとぼくの愛するひとたち――ぼくの両親――のあいだにを打ちこむ」、「もし人間の知能を人工的に高めることができたら、いったいどういうことになるか」と書き留められていた[6][7]

キイスは、社会問題となっている「いじめ」「虐待行為」などの「暴力と精神崩壊」の原因について考え、「知能」が人間に与えられた最高の資質の一つであるにもかかわらず、その知識を求める心が、愛情を求める心を排除してしまうことが多い点に気づき、「愛情を与えたり受け入れたりする能力がなければ、知能というものは精神的道徳的な崩壊をもたらし、神経症ないしは精神病すらひきおこす」こと、「自己中心的な目的でそれ自体に吸収されて、それ自体に関与するだけの心、人間関係の排除へと向かう心というものは、暴力と苦痛にしかつながらないということ」を作品のモチーフに据えた[7]

知的障害のある主人公・チャーリイの書いた記録という設定のため、キイスは、実際に主人公と同じ特性を持つ少年の文章を参考にして、冒頭の文章スタイルを作っていった[3]

出来上がった中編を友人フィル・クラス(SF作家・ウィリアム・テン)に見せ、「これはまちがいなく古典になる」と太鼓判を押されたキイスは、さっそく原稿を『ギャラクシイ』誌に持っていくが、暗い結末をハッピーエンドに書き変えれば掲載すると言われてしまった[6]。友人フィルは、絶対に結末は変えるなとキイスに強く忠言した[6]

結末を変えなかった中編『アルジャーノンに花束を』は、1959年に、アメリカの雑誌『ファンタジイ・アンド・サイエンス・フィクション』4月号で発表され、翌年ヒューゴー賞を受賞し[2]アイザック・アシモフ編の『ヒューゴー賞傑作選 No.2』にも収録された[2]。その後1966年に長編小説化され、ハーコート・ブレイス&ワールド社から刊行された。長編版はネビュラ賞を受賞し、ヒューゴー賞 長編小説部門候補にも挙げられた[2]。過去の受賞作と同内容のものが候補となることは異例である[2]

作品内容[編集]

形式・文体[編集]

主人公・チャーリイ・ゴードン自身の視点による一人称で書かれており、主に「経過報告」として綴られ、最初の頃は簡単な言葉や単純な視点でのみ、彼の周囲が描かれている。主人公の知能の変化により、文章のスタイルも変化していく。

あらすじ[編集]

精神遅滞の青年チャーリイは、他人を疑うことを知らず、周囲に笑顔をふりまき、誰にでも親切であろうとする、大きな体に小さな子供の心を持ったおとなしい性格の青年だった。しかし彼には子供の頃、正常な知能の妹に性的な乱暴を働いたと家族に誤解され、母親に見捨てられた過去があった。

彼は引き取ってくれた叔父のパン屋での仕事のかたわら、精神遅滞者専門の学習クラスに通っていた。ある日、そのクラスの監督者である大学教授から、開発されたばかりの脳手術を受けるよう勧められる。先に動物実験で対象となったハツカネズミの「アルジャーノン」は、驚くべき記憶・思考力を発揮し、チャーリイと難関の迷路実験で対決し、彼に勝ってしまう。彼は手術を受けることを承諾し、この手術の人間に対する臨床試験の被験者第1号に選ばれたのだった。

手術は成功し、チャーリイのIQは68から徐々に上昇。ついには185に達し、彼は超知能を持つ天才となった。チャーリイは大学で学生に混じって勉強することを許され、知識を得る喜び・難しい問題を考える楽しみを満たしていく。だがいっぽうで、頭が良くなるにつれ、これまで友達だと信じていた仕事仲間にだまされいじめられていたこと、母親に捨てられたことなど、知りたくもない事実の意味を理解するようになる。

一方で、チャーリイの感情は未発達な幼児のままだった。突然に急成長を果たした天才的な知能とのバランスが取れず、妥協を知らないまま正義感を振り回し、自尊心が高まり、知らず知らず他人を見下すようになっていく。誰もが笑いを失い、周囲の人間が遠ざかっていく中で、チャーリイは手術前には抱いたことも無い孤独感を抱くのだった。また、忘れていた記憶の未整理な奔流がチャーリイを苦悩の日々へと追い込んでいく。

そんなある日、自分より先に脳手術を受け、彼が世話をしていたアルジャーノンに異変が起こる。チャーリイは自身でアルジャーノンの異変について調査を始め、手術に大きな欠陥があった事を突き止めてしまう。手術は一時的に知能を発達させるものの、性格の発達がそれに追いつかず社会性が損なわれること、そしてピークに達した知能は、やがて失われ元よりも下降する性質のものであることが明らかとなった。彼は失われ行く知能の中で、退行を引き止める手段を模索する。だが、もはや知能の退行を止めることはできず、ついにチャーリイは元の幼児並以下の知能を持った知的障害者に戻り、パン屋にすら戻れないと自覚した段階で障害者の収容施設に自ら赴く。

彼は経過報告日誌の最後に、正気を失ったまま寿命が尽きてしまったアルジャーノンの死を悼み、これを読むであろう大学教授に向けたメッセージ(「ついしん」)として、「うらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください」と締め括る。

作者との関係について[編集]

作者であるダニエル・キイスにとっても『アルジャーノンに花束を』は印象深いものであったようで、自伝『アルジャーノン、チャーリイ、そして私』を書いている[6]

キイスは作家として1952年に最初の作品を発表したが注目されてこず、『アルジャーノンに花束を』が彼を「一躍スターダムにのしあげた」。彼は10代の頃から学資を稼ぐため、パン職人の見習い、パンの配送、軽食堂のウェイターなどをしたが、その時の経験も主人公チャーリイに注ぎ込まれており、キイスは、「チャーリイ・ゴードンはわたしです」と述べている[6][7]

アイザック・アシモフはヒューゴー賞をキイスに手渡したときの逸話として、以下のようなキイスの「不滅の名言」を回想している[8]。アシモフがミューズ(知の女神)に向って、「いったいどうやって、彼(キイス)はこんなことをやり遂げたのですか? どうやってこんな作品を創りあげたのですか?」と問うと、その時にキイスもミューズに、「ねえ、わたしがどうやってこの作品を創ったか、おわかりになったら、このわたしにぜひ教えてください。もう一度やってみたいから」と言ったという[8][7]

キイスは中編発表後も、主人公チャーリイのことが頭から離れず、チャーリイが「もっと書いて」と訴えかけていたと語っている[6]。キイスは、チャーリイの「心と過去」を深く探るうちに、もっと彼の感情の発達形成の様々な経験を理解する必要性を感じ、長編化をおこなった[6]

長編発表直後に一人の精神科医から手紙を受け取り、これがきっかけで後に『五番目のサリー』へと繋がった。また『ビリー・ミリガン』のシリーズは、ビリー自身が『アルジャーノンに花束を』を読み、「自分の人生についてもチャーリイのように、自分の立場から書いて欲しい」と依頼したことに端を発している[9]

主な登場人物[編集]

チャーリイ・ゴードン(Charlie Gordon)
主人公。32歳だが、知能は6歳児並みの知的障害者。母親との確執が元で自分が他人より精神的に遅れていることにコンプレックスを抱いており、頭が良くなりたいと強く願っている。脳手術を受けて天才となるが、次第に性格が傲慢になっていく。
アルジャーノン(Algernon)
チャーリイの前に同じ脳手術を受け、天才的な知能を得たハツカネズミ。
アリス・キニアン(Alice Kinnian)
チャーリイが通う精神遅滞者専門の学習クラスの女性教師。チャーリイの学習意欲を見込んで、脳手術を勧める。親身な性格で、最後までチャーリイに対して一人の人間として接し続けた。
ハロルド・ニーマー教授(Professor Harold Nemur)
プロジェクトの研究主任で心理学者。プライドが高く神経質。
ジェイ・ストラウス博士(Doctor Jay Strauss)
精神科医にして脳神経外科医。チャーリイの脳手術を執刀した。屈託がなく、チャーリイにフランクに接する。
バート・セルドン(Burt Seldon)
大学院生で心理学の専攻学生。プロジェクトの助手を務めており、アルジャーノンの世話をしている。とても親切な性格。
フェイ・リルマン(Fay Lillman)
中年の女流画家。自由奔放な性格。超天才となったチャーリイに興味を持つ。
アーサー・ドナー(Arthur Donner)
チャーリイが勤めるパン屋の主人。亡き親友ハーマンに頼まれ、その甥であるチャーリイの面倒を見ている。情に篤い好漢。チャーリーイ手術の影響でのちに元の知能に戻ってしまってからも暖かく接した。
マット(マシュウ)・ゴードン(Matt Gordon)
チャーリイの父。息子の精神遅滞を受け入れており、妻と口論することが多かった。
ローズ・ゴードン(Rose Gordon)
チャーリイの母。いつまでも知能的に成長しないチャーリイを受け入れることができない。
ノーマ・ゴードン(Norma Gordon)
チャーリイの妹。成績優秀で快活な美少女。母の影響でチャーリイを嫌っていたが、天才になってからは彼の理解者となる。
ジンピィ
パン屋の職人頭。足が悪い。職人気質の厳格な人物で、従業員全員から恐れられている。常連客と組んで売上の一部を横領していた。
ジョウカープ
チャーリイの同僚。意地悪な性格で、チャーリイをからかう。しかし次第に彼を気にかけ、親しく付き合うようになる。
フランク・ライリー
チャーリイの同僚。ジョウカープ同様チャーリイをからかうが、次第に理解者となっていく。
ファニー・バードン
パン屋の同僚。気立てが良く世話好きで、チャーリイに精神遅滞者専門の学習クラスを紹介する。
バーニー・ベイツ
パン屋の同僚。

日本語版[編集]

日本での出版は早川書房からなされており、翻訳権独占であった。なお、ハヤカワ文庫版の発売まで10年以上の期間があった。

中編小説版は稲葉由紀(稲葉明雄)訳で『S-Fマガジン1961年2月号に掲載、『世界SF全集』32巻に収録された。長編小説版は1978年小尾芙佐訳で出版、1989年に改訂された。いずれの訳でも、はじめはめちゃくちゃだった英語のつづり・句読法や文法がチャーリイの知能の向上につれて徐々に正しくなっていく(後半では再びでたらめになってゆく)原文の表現を、日本語の漢字・句読点テニヲハに移し変えた名訳と言われている[注釈 1]

2015年4月8日に早川書房から愛蔵版が出版された。装丁には絵本作家の酒井駒子のイラストが使われている[10]

映画[編集]

1968年[編集]

"Charly"(邦題『まごころを君に』)、アメリカ、1968年

2000年[編集]

"Flowers for Algernon"、カナダ、2000年

2006年[編集]

"Des Fleurs Pour Algernon"、フランス、2006年

物語の舞台はスイスジュネーヴで、主人公の名前がフランス語圏風にシャルルと改変されている。原作本をベースにしながらも、パン屋ではなく学校の清掃員、手術ではなくて開発中の新薬の注射、後見人ペルノの存在、などの、多くの改変があり。ピアノ教師のアリス・フェルネとの恋愛なども追加されている。物語の後半で、激高したシャルルはネズミのアルジャーノンを強引に研究室から持ち出し、自宅で殺してしまう。

テレビドラマ[編集]

2002年版[編集]

アルジャーノンに花束を
(2002年版)
ジャンル テレビドラマ
放送時間 火曜22:00 - 22:54(54分)
放送期間 2002年10月8日 - 12月17日(11回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 関西テレビMMJ
演出 新城毅彦
塚本連平
原作 ダニエル・キイス
『アルジャーノンに花束を』
脚本 岡田惠和
プロデューサー 安藤和久
東城祐司(MMJ)
伊藤達也(MMJ)
出演者 ユースケ・サンタマリア
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小説版をもとにしたテレビドラマが関西テレビMMJで製作され、2002年10月8日から12月17日までフジテレビ系の「火曜22時枠」で放送された。全11回。最高視聴率14.5%(初回)、平均視聴率11.1%。主人公チャーリイ・ゴードンは藤島ハルと名前を変え、舞台も日本に変更され、「知的障害者への差別によるいじめが強く描写されている」「主人公が恋する先生にも恋人がいる」など、一部変更されている。また結末も原作より大きく変更されている。脚本の岡田惠和、音楽の寺嶋民哉など、スタッフ、キャストにドラマ『イグアナの娘』のメンバーが集結している。

日本国外に著作権があったため、ドラマ化をするにあたり交渉に3年かかった。

キャスト(2002年版)[編集]

()は原作での該当人物

スタッフ(2002年版)[編集]

韓国でのリメイク(2002年版)[編集]

2006年に韓国放送公社(KBS)で、『おはよう、神様!』(안녕하세요 하느님〈アンニョンハセヨ ハヌニム〉)のタイトルで、2002年版のドラマがリメイクされた。主人公の名は同じく「ハル」だが、パン屋に勤務ではなく養護学校にいることや、女詐欺師が登場するなど日本版とは違う設定になっている。出演はユ・ゴンキム・オクビンイ・ジョンヒョクなど。

フジテレビ系(関西テレビ制作) 火曜22時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
天体観測
(2002.7.2 - 2002.9.17)
アルジャーノンに花束を
(2002年版)
(2002.10.8 - 2002.12.17)
僕の生きる道
(2003.1.7 - 2003.3.18)

2015年版[編集]

アルジャーノンに花束を
(2015年版)
ジャンル テレビドラマ
放送時間 金曜22:00 - 22:54(54分)
放送期間 2015年4月10日 - 6月(予定)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
演出 吉田健
酒井聖博
松田礼人
原作 ダニエル・キイス
小尾芙佐
『アルジャーノンに花束を』
脚本 野島伸司(脚本監修)
池田奈津子
プロデューサー 韓哲
佐藤敦司
出演者 山下智久
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 データ放送
外部リンク 公式サイト
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小説版をもとにしたテレビドラマが2015年4月10日から毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送。初回は15分拡大して放送する。主演は山下智久[12]、脚本監修は野島伸司[13][14]

舞台は日本となっており、チャーリイに当たる人物の白鳥咲人の勤め先が花屋になるなど、一部変更が加えられている。

キャスト(2015年版)[編集]

()は原作での該当人物

スタッフ(2015年版)[編集]

放送日程[編集]

各話 放送日 演出 視聴率
第1話 4月10日 11.5%
第2話 4月17日 7.9%
第3話 4月24日 8.8%
第4話 5月1日
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ社調べ)
TBS 金曜ドラマ
前番組 番組名 次番組
アルジャーノンに花束を
(2015年版)
(2015.4.10 - )
-

ラジオドラマ[編集]

1995年8月7日から11日まで、NHKFM青春アドベンチャー枠でラジオドラマ化され放送された。奇抜な演出も大きな改変もなく、原作小説の内容がほぼ忠実に再現された。なお、それ以前にNHKラジオ第一放送で中編版を原作としてラジオドラマ化されたこともある。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

舞台[編集]

様々な形で舞台化されている。

1990年[編集]

9月21日から10月7日まで劇団昴公演。脚本・演出は菊池准で「三百人劇場」にて上演。

2005年[編集]

6月9日から7月1日まで劇団昴公演。脚色は菊池准、演出は三輪えり花で「三百人劇場」にて上演。

2006年[編集]

2月22日から3月10日まで博品館劇場静岡市民文化会館大阪厚生年金会館愛知厚生年金会館にて上演。

2012年[編集]

演劇集団キャラメルボックスにより、7月21日から8月12日までサンシャイン劇場、8月16日から24日まで新神戸オリエンタル劇場にて上演。チャーリイ・ゴードンとアリス・キニアンがダブルキャストになっており、もう一方の上演時は別の役として出演する。また、CMやダンスシーンでandropWorld.Words.Lights.が使用された。

2014年[編集]

9月18日から28日まで、天王洲銀河劇場サンケイホールブリーゼほかにて上演。2006年版と同じく浦井健治が出演。キャッチコピーにも「8年の時を経て」とあるように、2006年版の再演となる。

関連作品[編集]

1971年にフジテレビで放送された『スペクトルマン』の第48話「ボビーよ怪獣になるな!!」、第49話「悲しき天才怪獣ノーマン」のストーリーは「アルジャーノンに花束を」の翻案である。

参考文献[編集]

  • 谷口高夫「解説」『アルジャーノンに花束を』、早川書房(ハードカバー版)、1984年
  • 早川書房編集部「ダニエル・キイス 人と作品」『五番目のサリー 下』、早川書房(ダニエル・キイス文庫)、1999年
  • ダニエル・キイス(訳:小尾芙佐)『アルジャーノン、チャーリイ、そして私』(早川書房、2005年)
  • 新版『アルジャーノンに花束を』(ハヤカワ文庫、2015年)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 小尾芙佐は、チャーリイと同じ特性を持つ画家山下清の放浪日記の文章を参考にして翻訳したという[3]

出典[編集]

  1. ^ 1960-hugo-awards”. The Official Site of The Hugo Awards(ヒューゴー賞公式サイト) (1960年). 2015年4月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e 谷口高夫 「解説」『アルジャーノンに花束を』 早川書房1991年5月15日、改訂25版、321ページ。ISBN 4-15-203393-2
  3. ^ a b c 小尾芙佐「訳者あとがき」(新版『アルジャーノンに花束を』)(ハヤカワ文庫、2015年)
  4. ^ a b 谷口高夫 「解説」『アルジャーノンに花束を』 早川書房、1991年5月15日、改訂25版、322ページ。ISBN 4-15-203393-2
  5. ^ 谷口高夫「解説」(『アルジャーノンに花束を』)(早川書房ハードカバー版、1984年)241頁
  6. ^ a b c d e f g h ダニエル・キイス(訳:小尾芙佐)『アルジャーノン、チャーリイ、そして私』(早川書房、2005年)
  7. ^ a b c d e ダニエル・キイス「日本語版文庫への序文」(新版『アルジャーノンに花束を』)(ハヤカワ文庫、2015年)
  8. ^ a b アイザック・アシモフ『ヒューゴー賞傑作選 No.2』
  9. ^ 早川書房編集部「ダニエル・キイス 人と作品」(『五番目のサリー 下』)(早川書房 ダニエル・キイス文庫、1999年)
  10. ^ 『アルジャーノンに花束を』愛蔵版刊行”. ORICON (2015年4月8日). 2015年4月8日閲覧。
  11. ^ 谷口高夫 「解説」『アルジャーノンに花束を』 早川書房、1991年5月15日、改訂25版、323ページ。ISBN 4-15-203393-2
  12. ^ 山下智久・主演で「アルジャーノンに花束を」ドラマ化!「この役は相当チャレンジ」”. CinemaCafe.net (2015年2月6日). 2015年2月10日閲覧。
  13. ^ 山下智久、現代版『アルジャーノンに花束を』で連ドラ主演 野島伸司とタッグ”. オリコンスタイル (2015年2月6日). 2015年2月10日閲覧。
  14. ^ 山下智久主演×野島伸司脚本で『アルジャーノンに花束を』ドラマ化決定!”. マイナビニュース (2015年2月6日). 2015年2月10日閲覧。

外部リンク[編集]