ダニエル・キイス

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ダニエル・キイス
誕生 1927年8月9日(84歳)
アメリカ合衆国ニューヨーク州
職業 SF作家ノンフィクション作家
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
活動期間 1959年 -
ジャンル SF小説ノンフィクション
代表作 アルジャーノンに花束を
主な受賞歴 第8回ヒューゴー賞 中編小説部門
第2回ネビュラ賞 長篇小説部門
処女作 アルジャーノンに花束を
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ダニエル・キイス (Daniel Keyes、1927年8月9日-) はアメリカ合衆国作家。ヒューゴー賞を受賞した中編とそれを長編化してネビュラ賞を受賞した『アルジャーノンに花束を』で知られている。2000年、アメリカSFファンタジー作家協会はキイスに名誉作家の名誉を授与した。

目次

[編集] 経歴

[編集] アルジャーノン以前

ニューヨーク州ブルックリン区生まれ。17歳のとき U.S. Maritime Service に就職し船員となった。ブルックリンカレッジ心理学の学士号を取得し、一時期ファッション写真のスタジオで働き、その後ニューヨークの高校で国語教師を務めつつ、定時制で英米文学を学び、週末には小説を書いていた。最終的に英米文学の修士号を得ている。

1950年代初め、パルプ雑誌『マーヴェル・サイエンス・ストーリーズ』の編集者となった。この雑誌の出版者であるマーティン・グッドマン (Martin Goodman) はアメリカン・コミックスも手がけており、マーベル・コミックの前身となったタイムリー・コミック(1940年代)やアトラス・コミック(1950年代)を出版していた。グッドマンがペーパーバックや男性向け雑誌の出版をやめると、キイスは主筆アートディレクタースタン・リーの下でアトラス・コミックの編集者となった。1952年ごろ、キイスはホラーSFのコミックスの原作を手がけている。例えば Journey into Unknown Worlds にはキイスが原作で Basil Wolverton が作画した作品が2つ入っている。1955年から1956年にはECコミックにも原作を提供しており、Shock IllustratedConfessions Illustrated といったコミック誌に作品がある[1]。コミック原作者としては本名も使っていたが、Kris DanielsA.D. LockeDominik Georg といった筆名も使っていた[要出典]

[編集] 「アルジャーノンに花束を」

「アルジャーノンに花束を」は中編もそれを発展させた長編も、知的障害者のチャーリーが実験的手術によって天才となり、短期間でその効果が消えてしまった経過を報告書形式で書いたものである。中編が1959年4月号のF&SF誌に掲載され、1966年に長編化された。この小説は何度か他のメディアに採用されており、1968年の映画『まごころを君に』(出演: クリフ・ロバートソンクレア・ブルーム)、2002年の日本のテレビドラマ『アルジャーノンに花束を』(出演: ユースケ・サンタマリア菅野美穂)、などがある。クリフ・ロバートソンはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞している。また、キイスは中編版で1959年にヒューゴー賞、長編版で1966年にネビュラ賞を受賞した。

[編集] その後

キイスはウェイン州立大学で創作講座を教えるようになり、1966年にはオハイオ大学で英文学と創作の教授になり、2000年には同大学の名誉教授となった。

キイスは他に『五番目のサリー』や実在の解離性同一性障害(いわゆる多重人格)者ビリー・ミリガンに関する 『24人のビリー・ミリガン』、『ビリー・ミリガンと23の棺』などを著した。現在は教職を退き、作家生活を送っている。フロリダ州ボカ・ラトン在住。

[編集] 主な著作

[編集] 小説

[編集] ノンフィクション

  • 1981年 24人のビリー・ミリガン (The Minds of Billy Milligan)(邦訳早川書房 上巻 ISBN 4-15-110104-7 下巻 ISBN 4-15-110105-5
  • 1986年 クローディアの告白 (Unveiling Claudia)
  • 1994年 ビリー・ミリガンと23の棺 (The Milligan Wars)
  • 1999年 アルジャーノン、チャーリイ、そして私 (Algernon, Charlie and I)(自伝)

[編集] 脚注・出典

[編集] 外部リンク

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