まるマシリーズの登場人物

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㋮シリーズの登場人物(まるマシリーズのとうじょうじんぶつ)は、喬林知著の「今日から㋮のつく自由業!」に始まる『㋮シリーズ』に登場する人物や特徴的な生物の一覧である。

主要人物[編集]

レギュラーキャラクター[編集]

渋谷有利(しぶや ゆうり)
声 - 櫻井孝宏 / 幼少 - かないみか
本シリーズの主人公。ボストン生まれ、埼玉県育ち。7月29日生まれ。身長は169.8cm。握力は50台。眞魔国27代目魔王[1]かつグレタの養父(※実際の養育は城内の人間がしている模様)。黒目黒髪。人間の国では不吉な色・不老不死の名薬と扱われるが、眞魔国では絶世の美形扱い。眞魔国にいる間は学ランに似せた服を着用している。お人好しで正義感が強く、いささか無鉄砲な高校生。熱血野球少年で少々短気、一度暴走し始めたら自分でも止められない性格。主なあだ名は「渋谷有利原宿不利」。気が高ぶると時代劇口調で成敗を下す「上様モード」状態と化す。決まり文句は「命を奪うのは本意ではないが、已むを得ぬ、おぬしを斬る!」。成敗の際には何らかの形で必ず正義の二文字がつく。父親の影響により無類の野球好きで、西武ライオンズの大ファン。特に伊東勤は尊敬の対象であり、松平健も好き。青系のものが好き。草野球チーム(ダンディ・ライオンズ)のオーナーで監督兼キャプテン。筋肉に対して執着し、自分も筋肉質体型になろうと努力中。
前世は、三大魔女の1人(スザナ・ジュリア)。最近、魂の記憶が混在し、妙な症状が出てきている様子。コンラッドから貰った青い魔石の首飾りを肌身離さず大事に着けている。
アニメ版では、上様状態時には髪が伸びる。ただの野球好き。Tぞうから懐かれている。彼の血には、水の災害を操る能力がある。法力酔いしない。
ウィレム・デュソイエ・イーライ・ド・モルギフ
声 - 櫻井孝宏
通称モルギフ。正式名称が長い魔剣。鞘の部分に付いている顔は、どことなくムンクの叫びスクリームを髣髴させる。生き物の命が食糧である。額には彼(?)の心臓に当たる魔石が埋め込まれている。元は眞王の所有物だったが、紆余曲折の末、現在は有利が手にしている。「ア〜」や「ウ〜」と唸り声を上げる。村田曰く、昔と今とでは姿が変わっているらしく、真の姿がある。女好きの一説あり。
アニメでは、一度は額の石を外されたが再び取り付けられた。出番がやたら多く感情豊か、ツェリ様や有利に噛み付いた強者(?)。糸を切ることはできないのに、縄を切ることはできる性質。
ウェラー卿コンラート
声 - 森川智之 / 幼少 - 恒松あゆみ
ツェリの次男。通称コンラッド。ダークブラウンの髪、薄茶に銀の虹彩を散らした瞳。有利の名付け親・護衛・野球仲間。2つの世界事情に通じている数少ない人。普段の軍服はカーキ色で、正装時の軍服は白色である。7月生まれ。ギャグセンスと魔力は全くない。昔も今も人望は厚い。女の嗜好は幅広く、魚人姫とも付き合っていた。責任感が強く、部下や兄弟思いの優しい性格(※一方腹黒でもある)。軍人時代はヨザックの直属の上司だった。派手さはないが、かなり端整。
本編から遡ること17年前、アメリカへ飛ばされロドリゲス達と出会う。お嬢様にもリンクしている。剣の腕前は父親譲りであり、現在国内最強レベル。異名はルッテンベルクの獅子。かつてはウィンコット家の剣術指南役だった。
かつてイングラス[2]に滅ぼされた大陸の三王家の末裔であり、カロリア編以降は大シマロンに身を寄せている。自らを交換条件の人質となることで、ベラール二世殿下(声 - 中多和宏)と取引をしている。ダルコでの騒動を経て、眞魔国に帰国する。
アニメでは、左腕の挿げ替えは眞王との取引によるもので、第1期の最後で帰国。かつては弟の剣術講師だった。前王朝の子孫である為、ベラールⅡ世から大シマロンの王位継承権があるとの言質を取っており、後にそれを利用してランジールⅡ世の王位の正当性に揺さぶりをかける。
フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム
声 - 斎賀みつき
ツェリの三男。春生まれの82歳。母親譲りの緑色の目をした、金髪美少年。父親譲りのわがままな性格。渾名は「わがままプー(プリンス)」。反面男らしく頼もしい(作者曰く「3兄弟の中では一番男前」)。炎術が得意。(自称)有利の婚約者。寝相と鼾は悪魔のようらしい(アニメではそのような描写は無い)。乗り物酔いしやすい体質。瞳の色以外は眞王の生き写し。叔父(声 - 小山力也)を尊敬している。飾りの多い青い軍服を纏っている。温室育ちで激しい選民意識を持ち、人間を嫌っていた。周りからよく騙され易く、兄弟の中では一番母親を慕っている
アニメのドラマCDでは、ビーレフェルトの子孫は眞王の血筋。エリザベートとは許嫁関係だった。女顔だからか、女装率が高い。
フォンヴォルテール卿グウェンダル
声 - 大塚明夫
ツェリの長男。ヴォルテールの現領主兼有利の摂政。強面かつ寡黙な皮肉屋。常日頃眉間に皺が寄っている。黒に近い濃灰色の髪に青い目。深緑の軍服を纏っている。地術の練達者。冬生まれ。小さくて可愛いものと国と家族を愛している。精神統一と言い張っては、編みぐるみを作っている(※「編みもの」+「ぬいぐるみ」のこと、しかも形が不恰好)。アニシナには頭が上がらない実験台(常連)。部下や領民にも慕われている。デンシャムとは仲が良い。彼の左目には、地の災害を操る能力がある。
フォンクライスト卿ギュンター
声 - 井上和彦
眞魔国王の補佐役にして、有利の教育係[3]。アニシナの実験台(2人目)。グウェンダルに負けず劣らずの苦労人。自他共に認める双黒フェチ。スミレ色の瞳に長い銀髪の美人。興奮すると汁(鼻血etc.)を出す。(本来)文武両道で才色兼備な人物。酒を飲むとすぐに脱衣して下着を頭に被って踊り狂うらしい(ギーゼラ談)。時々作家も兼任している(妄想日記が3冊あり、うち2冊は一般流通されている)。音痴。20年以上前は兵学校の教官だった。
雑誌では、ヴォルフラムと並び女装率が高い。
村田健(むらた けん)
声 - 宮田幸季
通称ムラケン。6月6日生まれ。有利とは中二・中三の時に同級で、現在は有名私立進学校に通う優等生。体術を通信講座でこっそり習っている。年齢に合わない古いネタをたびたび披露する。かなりの腹黒で、口達者は母親譲り。
双黒の大賢者の生まれ変わりで、4000年前から今までの全ての記憶を持つ。前世は香港在住のクリスティンAV女優)、更にその他にもスペインのパン職人・ヴェネチアのパン屋・古代エジプトのミイラ製作職人・十字軍の兵士など様々な遍歴を持つ。語学に堪能。4000年前、最初の大賢者が2つの箱を抱えて地球に逃避して以来、地球で転生を繰り返している。眞王をあまり快く思っていない。
両親は仕事で忙しく会話の少ない家庭だが、単に完全放任主義なだけである。鍵っ子。渋谷美子とも意気投合している。有利とはカツアゲ事件以降親しくなり、現在はダンディライオンズのマネージャー。東京大学A判定で、全国模擬試験2位の秀才。高校生でありながらソフト開発と株の取引を行い、儲けている(勝利談)。原作やドラマCDの最後に有利とタッグを組んで“ムラケンズ”として出演。時には、渋谷勝利との“メガネーズ”も不規則に登場。
アニメでは眞王とも比較的親しい。2000年ほど前、シマロンにジェネウスとして転生、記憶の中にある眞王に奉仕するため「白い鴉」を作った。ヨザックとは仲が良い模様。渋谷家とは偶に食事を共にする仲。カロリア編の間のみ、金髪である。

眞魔国三大魔女[編集]

眞魔国内で桁外れの魔力を持つ女性陣を指し、3人とも仲が良い。作中では、ツェリ様・アニシナ・ジュリア。

フォンシュピッツヴェーグ卿ツェツィーリエ
声 - 勝生真沙子
眞魔国第26代魔王で、現上王。3児の母親。通称・黄金のツェリもしくはツェリ(様)。グラマラスで、恋多き美人。現在は自由恋愛旅行中。時折ムチを持っては、美熟女戦士と化す。三大魔女の中では最年長の様子。モルギフに咬まれた唯一の人。
アニメ版では少々頑固で兄思いな性格。
フォンカーベルニコフ卿アニシナ
声 - 高山みなみ
多くの肩書きを持つ小柄な女性にして、稀代のマッド・マジカリスト。通称・赤のアニシナ。(自称)毒女。赤い髪と青い瞳。眞魔国の繁栄には非常に一途。常に魔動装置(魔力で動く機械)の発明をし、グウェンダルやギュンターを実験台にしている。雄鶏が一番苦手で、ヒューブのことが大嫌い。魔術、毒物学、文学、女性の立場向上運動、日常生活の質の向上、拳闘、格闘とグウェンダルの観察にしか興味がない(本人談)。女尊男卑を目指す少々偏り気味な思想家。女性には優しく、男性には厳しく接する。グウェンダルにとっては恐怖の対象でありながら憎めない幼馴染、グレタにとっては尊敬、ヨザックにとっては正に理想のタイプ。毒女アニシナシリーズ[4]罠女シリーズの作者。英語版では"フォンフレニコフ卿アニシナ"(Anissina von Khrenikov)と表記。
アニメ版では、かなり早い時期から登場、ほぼレギュラー扱い。リンジーの教育係。
フォンウィンコット卿スザナ・ジュリア
声 - 水野理紗
通称・白のジュリア、故人。アーダルベルトと婚約関係を結び、体術と治癒魔術に長けていた。ギーゼラの直属の上司であり、おてんば・負けず嫌い・熱血漢な性格。コンラッドとは友人以上恋人未満な関係(?)。アニシナとは親友。光と影が判別できる、盲目タイプ。戦時中多くの人々を救い、殉死(?)する。前線へ赴くコンラッドに、自分の魔石(青色の首飾り)を託す。
アニメ版では、幼少期はややおてんばで、成人後は少々おとなしい。ヴォルフラムの教育係。彼女の血には、「鏡の水底」を操る能力があった。20年程前、自分の生まれ変わりと会っている。青い目、水色の髪に一房のみが入っている。

その他眞魔国の人々[編集]

フォンシュピッツヴェーグ卿シュトッフェル
声 - 石塚運昇
ツェリの兄。ツェリが魔王在位中は摂政として政治の実権を握っていた。人間嫌いでやたらと人間の国との間に戦争を起こした張本人。有利にも取り入ろうとしたが失敗する。権力に固執し自分が気に入らないものを消したがる傾向は、眞王の父親に似ている。
アニメ版では政権奪取を狙いレイヴンと共に何度も策を練るがうまく行かない、ギャグキャラである。子守経験あり(?)。
グリーセラ卿ゲーゲンヒューバー
声 - 平田広明
グウェンダルの父方の従兄弟で、魔笛捜索として約20年間国外追放されていた。ある実験によって左目を失っている。容貌はグウェンダルと似ているが、20年ほど老けているらしい。1児の父親。愛称ヒューブ。
アニメ版では帰国後、自分の立場に苦悩したが、有利の説得とグウェンダルの言葉に眞魔国への忠誠を誓った。その後も度々登場し凄腕の剣士として、要所要所で活躍している。子守り下手な子煩悩。
グリエ・ヨザック
声 - 竹田雅則 / 幼少 - 斉藤貴美子
眞魔国敏腕諜報部員。通称・お庭番(時々グリ江)。魔族と人間のハーフで大シマロン生まれ。父親譲りのオレンジ髪と青い瞳。魔力は無く、コンラッドとは同年代の幼馴染で戦友。元リメリック隊出身で、後にルッテンベルク師団に所属。アルノルド帰り[5]の一人。現在はグウェンダルの部下。洞察力に長けている、女装好き。アニシナに一目惚れして以来、彼女が大好き(しかも彼女の実験台になりたがっている)。母親は強気かつずぼらな娼婦(らしい)。幼い頃母に捨てられ近くの教会に預けられた。ダンヒーリーを心底尊敬している。すばらしい上腕二頭筋の持ち主。聖砂国編で、有利を庇って片足を犠牲にし一時行方不明になったが、イェルシーの操り人形として自我を喪った状態で現れ、眞魔国へと連れ戻される。
グレタ
声 - くまいもとこ
滅亡したゾラシア皇国の皇女で、現在は眞魔国の王女。10歳前後の様子。とある事情で魔王暗殺を企てた。故国が滅びる前に、母(イズラ)により、母親の母国(スヴェレラ)に人質として送られた。ヒューブに懐いている。後に有利の養女となり、血盟城のみんなからは愛されているが、男性陣を不安がらせてもいる。半年間カヴァルケードに留学している[6]。アニシナを尊敬、愛読書も「毒女アニシナ」シリーズ。自称・罠女候補生その1。ギーゼラにも懐き、軍曹も目指している(?)。
フォングランツ・アーダルベルト
声 - てらそままさき
ジュリアの婚約者。十貴族出身ではあるが、私怨によって魔族を恨み、眞魔国を捨てた魔族。粗野で豪快。金髪碧眼のケツアゴマッチョ。魔力を捨てて身に付けた法術を使う。(自称)人間側にも魔族側にも属さない。料理が得意。酒癖が悪い。気に入った対象にはとことん執着する、しつこい男(ヨザック談)。洞察力はない[7]
フォンクライスト卿ギーゼラ
声 - 田口宏子
ギュンターの養女で、治癒魔術に長けている。癒し手の一族。焦げ茶色の髪に、緑の目と青白い肌の美人。普段は優しく穏やか。軍人として活動する際には、言動が過激な軍曹化状態となり、部下から「軍曹殿」と呼ばせている。本来は士官クラス。ジュリアを心底敬愛、彼女の最期を看取った。グランツの若大将が嫌いな様子。
アニメでは、緑色の髪と目で、軍曹化は少々おとなしめ。ニコラの出産に立ち会っている。
リリット・ラッチー・ナナタン・ミコタン・ダカスコス
声 - 松山タカシ
眞魔国の兵士。通称ダカスコス。よくギーゼラにこき使われている苦労人。些細なことからギュンターの出家に付き合わされ、体中の毛を剃られたものの意外と気に入り、現在もスキンヘッドのまま。グウェンダルの有能な秘書(妻:アンブリン)には頭が上がらない。1児の父親で、魔力はない。母親譲りの収集癖あり。
アニメでは、弱いながらも魔力はあり、しかも独身。兵士達の中では、ほぼレギュラー扱い。
ウルリーケ
声 - ゆかな
床に流れるほど長い銀髪に、見た目は幼女な言賜巫女。実は800歳以上。魔力が強く、言動が子供っぽい。
アニメでは有利が眞魔国に来た当初、有利に会いたい理由で呼び出した。抑えていた幼い気持ちだけが分離し騒ぎを起こしたこともある。
フォンカーベルニコフ卿デンシャム
声 - 緑川光
アニシナの兄。カーベルニコフの現領主。赤い髪と青い瞳、少々小柄。商才に長けている。金銭と鳥類をこよなく愛し、何羽もの鶏を飼っている。財産目当てに妹に縁談を持ち込んだが、グウェンダルの介入で無為に終わる。妹曰く「才能もなく端整ではない」。
ダンヒーリー・ウェラー
声 - 堀内賢雄
コンラッドの父親にして、ルッテンベルクの初代本領主。左腕に刺青を彫られて追い出された大陸三王家の子孫。享年89。人間の国々では、大陸三王家の子孫として、またその人柄と武人としての能力で広く尊敬されている。若い頃は息子とともに人間の土地を旅行し、魔族と縁を持ったがために迫害されている人々を眞魔国に連れて帰り、自分の領地に住ませていた。もともと旅が好きだった様子。
アニメでは、最期の旅でグウェンダルと共に山賊討伐に出かけ、そのまま彼に看取られる。
エーフェ
声 - 新野美知
かなりの古株らしい厨房係。ツェリ曰く「頬が桃色で可愛らしい風貌」。料理が得意で、コンラッドと親しい。護衛隊に恋人がいる。2人姉弟の模様。月に一度の妄想集会に顔を出している。
アニメでは、OVA及び第3期より新人メイドとして登場。
フォンウィンコット卿リンジー
声 - くまいもとこ
ジュリアの兄(?)の息子(アニメでは弟の息子)。ジュリア亡き後、一族では血が最も濃い。初登場時は12歳で、外見年齢は人間の3歳児ほど(※カロリア編の時点)。ウィンコットの毒を解くことができる。アニメでは、グレタと仲が良い。やんちゃ。
フォンウィンコット卿デル・キアスン
声 - 宮野真守
ジュリアの弟にして、次期跡取り。非常に家族思いかつ、姉以上の熱血漢。選民思想は全く持ち合わせていない。コンラッドを慕っている一方、アーダルベルトのことが大嫌い。
アニメ版では、リンジーの父親。姉に瓜二つで、おとなしい性格。
眞王
声 - 三木眞一郎
約4000年前に世界中を脅かしていた創主との戦いを指揮し、後に眞魔国初代国王となった人物。肖像画では、瞳の色以外はヴォルフラムと瓜二つ。謎が多い、金髪碧眼の美男子。父親はとある国王、母親は踊り子。大賢者とは『箱』の対処方法において喧嘩別れとなったが、彼を大事に思っている様子。わがままかつ好戦的な性格で父親譲りの女好き(?)。自由恋愛主義。父親のやり方が気に食わず、家出した。
アニメ版では自ら創主を取り込み、魂となって箱を封印していた。さらにローバルト(声 - 森川智之)の左腕をコンラッドに託している。熱血漢。
双黒の大賢者
声 - 佐々木望
眞王の有能な参謀として働き、唯一彼とタメ口をきける青年。眞王の言葉のために、魂の記憶が消えることなく転生を繰り返している。黒髪・黒目は母親譲り。実は眞王の異母弟(?)。眞王の暗殺に乗りかかった直後、頭を打って記憶を失い、以後彼と行動を共にする。
アニメ版では、眞王にナンパされた軍師兼お目付け役。自分の意思で、魂の記憶を消さずに転生を繰り返していくと決意した。

人間の国の人々[編集]

ヒスクライフ
声 - 大川透
『今度は㋮のつく最終兵器!』で登場。ヒルドヤードの郊外の町(ミッシナイ)に住む商人。もとはカヴァルケード王の長男であったが、ヒルドヤードの商家(エヌロイ家)の一人娘と恋に落ち王室を出奔。ヒルドヤードの歓楽街では、温泉経営者。別名「ピッカリくん」。
アニメ版ではその後カヴァルケードに帰国し、優れた外交力で眞魔国とカヴァルケードをはじめ人間の国々との仲をとりもち、『眞魔国派同盟』成立の大きな力となった。
ベアトリス
声 - 下屋則子
ヒスクライフの娘にして、カヴァルケードの次期王位継承者。 グレタとは仲が良い。初登場時は6歳。
ニコラ
声 - 増田ゆき
『今夜は㋮のつく大脱走!』で登場。ヒューブと恋に落ち、現在1児の母親(アニメではエルンスト)。
フリン・ギルビット
声 - 鷹森淑乃
カロリア編で登場。小シマロン領カロリア自治区領主の妻→独立国カロリアの主。夫の事故死以降は、夫に成りすましカロリアを治めていた。夫と国を愛するあまり、ウィンコットの毒を大シマロンに渡し、毒の使い手として有利を大シマロンに売ろうとした。かなづちで料理下手(?)。姉御肌で、20歳前後の様子。
ナイジェル・ワイズ・マキシーン
声 - 麦人
小シマロンの軍人。サラレギーの忠実な僕。別名・刈り上げポニーテール。不死身(アーダルベルト談)。食べ物に意地汚く、女運が悪い。カロリア編のあと失脚し、聖砂国編でアーダルベルトの養女となる。
アニメ版では、復讐を誓い眞魔国に潜入するもやっぱり失敗続きだった。特技はスパイダーマンに似ている。
サラレギー
声 - 石田彰
大シマロンの属国、小シマロンの王。17歳。金色の瞳とホワイトゴールドの長髪美少年。15歳で即位し、若く聡明な君主として名をはせている。狡猾で腹黒。母親はアラゾン、父親は小シマロン王(ギルバルト)、イェルシーは双子の弟。母親の気遣いによって聖砂国を追われた[8]。暗闇の中でも物が見えるが、明るい所は苦手で、サングラスをかけている。
アニメでは眼力によって人を操れ、大シマロンを破壊するため有利を利用しようとするが、有利の何度騙されても相手を信じようとする強い意志にはさしもの眼力も通用せず、やがて真の友人として接する。有利の口添えもあり、我が身を犠牲にして自分を守ろうとした母親と和解する。
ゲームでは、一時期コンラッドを配下に置いていた。

地球の人々[編集]

渋谷勝利(しぶや しょうり)
声 - 小西克幸 / 幼少 - 國立幸
有利より5歳上の兄で、一橋大学の学生。石原慎太郎を心酔している故に、将来は東京都知事になりたがっている。弟を溺愛している上にギャルゲーマニア。父親に似た垂れ目。ボブの後継者。11月22日生まれのA型
アニメ版では、眞魔国へ何度も訪れている。魔術を操れ、その力を目的とする白い鴉に拉致された。
渋谷美子(しぶや みこ)
声 - かかずゆみ
渋谷家妻女にして、2児の母親かつ最強の人。旧姓:本沢(もとざわ)。少女趣味を持ちながら、学生時代は横浜(ハマ)のジェニファーの通り名で知られたフェンシング選手。フェリス女学院出身。好奇心旺盛で何事にも動じない。息子たちには「ママ」と呼んでもらいたい。若そうに見えて40歳を超えている。ロバート・デ・ニーロアル・パチーノケビン・ベーコンなどのファン。アニメではヴォルフラムを気に入っている様子。
渋谷勝馬(しぶや しょうま)
声 - 辻谷耕史
渋谷家大黒柱にして、2児の父親。地球の魔族で、ボブの部下。金融市場の支配をもくろむ怪しげなグローバル銀行マン(略名・グロギンマン)。興奮状態の妻に弱い。
ボブ
声 - 土師孝也
地球産魔族で地球の現魔王。勝馬の上司。複数の会社を経営するビジネスマン。語学に堪能で、謎が多い人。ロバート・デ・ニーロにそっくり。コンラッドに寒いギャグを吹き込んだ張本人。
アニメ版ではクリステル・ウィンコットの直系の末裔(地球の魔族は全員クリステルの子孫)で、「鏡の水底」を先祖代々守っていた。そのためある程度の魔力を使うことができる(原作では地球の魔族には特に魔力はない)。
ホセ・ロドリゲス
声 - 藤原啓治
ボブの部下であり、ニューメキシコ州エルサワイヨでは小児科医。浅黒い肌にドレッドヘアが印象的。コンラッドとムラケンの理解者。甘党。クリスティンとは浅からぬ関係がある模様。ガンダムシリーズの大ファン。

眞魔国にいる生物[編集]

骨飛族(こつひぞく)
骸骨にコウモリの羽をつけた姿の、魔族。愛称(?)・コッヒー。血盟城では雑務を行い、眞魔国にはかなり多い。詩人。壊れても土に埋めない限り何度でも修復できる。時々部品が余る。脱皮をする際も同様に骨を余らせたりするらしく、それらは昔から子供のおもちゃとして親しまれている。彼らはかなり離れていても仲間間での意思疎通ができる。原作ではこれを利用して骨の一部(骨牌)を使った通信も行われている。強い恐怖に晒されると大集団で群体を形成して凶暴化したり、羽が生え代わる時期は飛行不能になったりする。
骨地族(こつちぞく)
骨飛族の亜属。略称コッチー。土に埋もれている。墓場の土がお気に入りでさらされるのも好き。墓場に埋もれていると、たまに躯と間違われる。雑食だが、コッヒーとコッチーが食べたものはどこへ行くのかは、誰にも分からない。
骨魚族(こつぎょぞく)
骨飛族の亜属。別名「骨魚どん」。希少動物で、見ると骨密度がアップするらしい縁起物。幼魚は金魚に似ている。
アオ
有利の愛馬(メス)。心臓を二つ持つ、青毛の駿馬。生まれた時からずっとコンラッドが育ててきた。
ノーカンティー
 コンラッドの愛馬(メス)。毛並みは色。
エンギワル鳥
声 - 森川智之、大塚明夫
眞魔国の天然記念物である鳥。別名・極楽鳥。羽は青く、尾っぽはオレンジ色で長い。その名のとおり「エンギワル〜」と鳴く。ガヤに近いにもかかわらず、声優陣からは気に入られている様子。
砂熊(すなくま)
声 - 浪川大輔
『今夜は㋮のつく大脱走!』で登場。見た目は手足の長い可愛いパンダ。家族単位で砂漠の地下深くに住んでいる。魔笛探索に出た有利たちに襲い掛かった1匹は、動物好きの兵士・ライアン(声 - 浪川大輔)と恋に落ち、ケイジと名づけられ共に暮らす。アニメ版では砂だけでなく土も掘れる。
地獄極楽ゴアラ(じごくごくらくゴアラ)
声 - 松山タカシ
『明日は㋮のつく風が吹く!』で登場。見た目は巨大なコアラ。好みの木にぶら下がっている時は可愛らしい。一度木から降りると獰猛な肉食獣と化し、凄まじい形相で襲い掛かってくる。好みの枝を見るとぶら下がれずにはいられない。ラバカップ(声 - 小西克幸)とはライバル関係、身重の妻(声 - 高山みなみ)がいる。
本来言葉は喋らないのだが、アニメ版では声優が「待てごらぁ!」と言ったため、共演者は驚嘆していた。
クマハチ
女王クマハチ - くじら
番外編『じゃじゃクマならし』で登場。眞魔国の天然記念動物。見た目は、こげ茶のテディベア+蜂の模様と羽と触角をくわえた姿で、ヒグマと同じくらいのサイズ(水に浸して増えたミニクマハチは子供が両手で抱えられるサイズ)。ノギスと鳴き、女王は言葉を喋ることが可能。抱っこしながら眠りたい動物No.1。血盟城にある迎賓館の地下が産卵場所。彼らの親は有利とヴォルフラム。現在は遠方へ旅立っているが、一年後には産卵場所に戻ってくる。糞は絵の具の原材料となる。最初のタイトルは「ノギスの墓」だった[9]。主食は言いにくいものらしい。
アニメ版では色はピンク(女王クマハチはクリーム色)であり、女王クマハチ以外は少し大きめのぬいぐるみサイズ。
Tぞう
声 - 斉藤貴美子
カロリア編で登場。顔面に白くTと書いてあるメスの羊。ンモシカシテェェと鳴き、鳴き声で仲間の羊たちを意のままに動かせる。毛の下には666と書かれている。男前な性格。
アニメ版では高い運動神経を誇り、人間2人を乗せてソリを轢ける。まんじゅうが苦手で食べると凶暴化する。前世で大賢者に酷い扱いを受けたらしく、村田が嫌い。空を飛べるし、ヨザックにも懐いている。
魚人族(ぎょじんぞく)
魚の体に人間の手足が生えた魔族。オスは「魚人殿」、メスは「魚人姫」とも呼ばれる。幼年期はの姿であり、成長すると手足が生える。

ゲストキャラクター[編集]

本編[編集]

ブランドン
国境近くの難民の村に住む少年。コンラッドとは仲が良い。
湖畔族の少女
声 - 川澄綾子
有利に飲み水を差し出し、彼が水の魔術を使える切っ掛けを作った原因の人(?)。
アニメ版ではオンディーヌ。
シュバリエ
ツェリの従者にして、正体は彼女に一目惚れした第25代魔王。カロリア編ではツェリの依頼で「箱」運び隊に加わる。ツェリの前では恥ずかしさのあまり無口だが、居ないところではファンファンに負けぬ饒舌家。かなりの筋肉質で、金髪碧眼。在位中はツェリ様の気を引くためなら何でもした。
ルイ・ビロン
声 - 島田敏
ヒルドヤードの歓楽街で風俗店を経営する人物。未成年の少女達を売春婦として雇ったり、偽札作りをしたりと悪事を重ねていた。赤いイセエビがお気に入りの模様。趣味は珍獣の収集(地獄極楽ゴアラ等)。髪型が金八先生に似ている。
イズラ
声 - 後藤邑子
ルイ・ビロンの店で働いていた少女。足が速い。スヴェレラの家族を助けるため売春婦(アニメ版ではいかさま賭博)をさせられていたが、有利に救われる。彼女の名は、グレタの母親に因んでいる。本当は郵便配達人になりたかった。
ニナ
声 - 寺田はるひ
イズラとともにルイ・ビロンの家で働いていた少女。イズラと共に故郷(スヴェレラ)に逃げ帰ろうとして見つかり幽閉される。本当は教師になりたいと思っている。
ステファン・ファンバレン
声 - 山崎たくみ
ツェリの現在の恋人。通称ファンファン。根っからの商人かつ、女に対してよくクサい台詞を吐く。

カロリア編[編集]

アフロ以下の人物はアニメには登場しない。

キーナン 
声 - 西村朋紘
眞魔国出身の男で弓術の名手。人相が悪く三白眼。20年程前戦地で行方不明になった兄を捜し続けており、兄の情報を得ようとコンラッドの腕=箱の鍵を手土産に小シマロンへ渡る。のちに刑務所編で兄と再会する。
アニメではアーダルベルトの長年の部下。
アフロ
フリンの父親。国を持たない傭兵養成機関『平原組』の長。カロリアの実権を得ようと娘を嫁がせた。名前は髪型に因んでいる。語尾は「〜であろー」。
山脈隊長
囚人輸送船に乗せられていた傭兵部隊の長。『平原組』出身(部下も)で、フリンを慕っている。いつも膝の上にテリーヌを載せ語りかけている。2m前後の長身。
テリーヌ
山脈隊長から愛されている頭蓋骨。実は骨飛族の一部。
ジェイソン&フレディ
声 - 本多陽子(ジェイソン)、矢作紗友里(フレディ)
神族の双子姉妹。強い法力を持ち、マキシーンに買われ連れ回されていた。後に有利達に救われ聖砂国に帰るが、故郷の外の世界を知ったがために、収容所に入れられる。お調子者。
ベラール四世陛下
声 - 釘宮理恵
実権を伯父のベラール二世殿下に握られている、大シマロン現国王。伯父とは犬猿の仲。痩せた体に派手な衣装をまとい、声は美少女アニメキャラのようなマッシュルームカットのおっさん。

聖砂国編[編集]

イェルシー
声 - 甲斐田ゆき
聖砂国皇帝。サラレギーの双子の弟。風貌が人形めいている。異国の言語を翻訳する・死者を自由に操ることができる。従順な弟のふりをした、兄に負けず劣らずの野心家。マザコン。
ベネラ / ヘイゼル・グレイブス
声 - 京田尚子
聖砂国の奴隷たちのリーダー。前者は希望を意味する。1936年のある日、箱の力で地球から飛ばされてきた。エイプリルの祖母であり、後者は本名。言動がキビキビとしたお婆ちゃん。死期が近い様子。来孫(アビー)とは水繋がりで会っている。アメリカ生まれではない。
アビゲイル・グレイブス
声 - 桑島法子
エイプリルの曾孫であり、風貌が彼女に似ている。ボブを訪ねて来日していた所、成田空港で勝利と出会い、以後行動を共にする。愛称アビー。少々アナクロな日本通で、チアリーダーとライフセーバーの資格を持つトレジャーハンター。ボブとも面識がある。
アラゾン
声 - 島本須美
聖砂国前皇帝で、サラレギーとイェルシーの母親。死産だったサラレギーを自らの命を削って蘇らせる。
アニメ版では『白い鴉』の頭領として勝利を拉致し、陰謀をめぐらせる。

刑務所編[編集]

ラナタン
ダルコの刑務所「誰が呼んだか地獄の一丁目、アッ・パシリ三丁目監獄」の女所長。風貌が横浜のジェニファーに似ている。語尾に「の」を付ける。
鷹目
地下懲罰房に20年以上収容されている囚人。嘘が上手く、「相手を信用させるコツは自分をも信じさせること」が持論。実は眞魔国の弓手で、戦時中、軍服を着た少年を射たことを悔いている。

外伝の登場人物[編集]

お嬢様とは仮の姿![編集]

エイプリル・グレイブス
巨大事業出身のアメリカ娘。1920年生まれの18歳。焦げ茶色の髪に青灰色の目。祖母の後継者として裏稼業(トレジャーハンター)と「鏡の水底」の所有権を引き継ぐ。ダイアンとは仲良し従姉妹な関係。勝気な性格で、少々貧相な体格。数年後にはリチャードと結婚、さらに50年後(?)には慈善事業の理事として飛び回っている。
リヒャルト・デューター
ヒトラー直属の親衛隊員で、中尉。1911年ドイツ生まれの27歳。茶髪で薄茶に銀の光を散らした瞳。愛称リチャード。百年以上前に死んだ祖先の決して腐らない左腕をいつも持ち歩いている。シマロンに国を滅ぼされ湖に身投げして、1798年の地球にたどり着いたローバルト・ベラールの子孫(コンラッドの遠戚、容姿と性格は彼に似ている)。同僚のヘムルートとは犬猿の仲。終戦後アメリカへ亡命、エイプリルと結婚する。
アンリ・レジャン
フランス人医師。温和で物腰穏やか。40歳を超えている様子。クリスティンの前世。温和な性格は表面上だけで、本当は極度の人間不信。エイプリルたちが「鏡の水底」を湖に沈めた後、別の場所へ移動しようとして避難民船に乗っていたところを軍が誤爆、箱と共に太平洋に沈んだ。
DT
エイプリルのパートナーであり、素性が謎なアジア人。30歳を超えている既婚者(妻:コーリィ)。ヘイゼルやボブとも面識がある。全ての飛行機械を扱える。後に子供4人、孫6人、曾孫を儲けた(※長男はマイケル、クリスティンは家出娘、DTJは孫)。
ヘムルート・ケルナー
ヒトラー直属の親衛隊員で、中尉。金髪碧眼の嫌味な性格で、既婚者好きなのに独身のエイプリルに惚れていた。リチャードとは犬猿の仲。
ベンヌヴォート・ホルバート
グレイブス家の有能な執事にして、2児の父親。冷静沈着かつ生真面目な性格で、ヘイゼルからの信頼は厚く、エイプリルとも仲が良い。彼も裏稼業に詳しい。次男とダイアンの駆け落ちを機に本家を出て、隠居する。
ダイアン・グレイブス
エイプリルより2歳上の従姉。金髪碧眼の美人で、極度のお人好し。エリート弁護士と結婚するも、ベンヌヴォートの次男と駆け落ちする。
クリスタル・グレイブス
エイプリルの孫娘兼後継者にして、(後の)アビーの母親。ヘイゼルの玄孫。結婚する前コンラッドと出会う。DT一家とは交流が深い様子。

アニメオリジナルキャラクター[編集]

レイヴン
声 - 松本保典
シュトッフェルの側近にして、彼の数少ない理解者(?)。シュトッフェルやツェリとは幼馴染でもあり、密かに彼女を慕っている。
エリザベート
声 - 折笠富美子
レイヴンの姪で、ヴォルフラムの元許嫁。経緯は虫を追い払おうとした際に頬を叩いたことだった。ヴォルフラムと互角以上に渡り合うほどの剣の使い手で炎の魔術を使う。去年のミス眞魔国優勝者。
ドリア、ラザニア、サングリア
声 - 加藤英美里(ドリア)、仲西環(ラザニア)、櫻井浩美(サングリア)
血盟城で働いているメイド3人組。いつも3人一緒に行動している。ドリアは金髪カールの女の子で赤いメイド服を、ラザニアは赤いショートカットの女の子で緑のメイド服を、サングリアは緑の長髪でメガネをかけていて、青いメイド服を着用している。エーフェとも仲が良い様子。彼女たち3人とも、思考が腐女子に近い。
登場人物に女子率が低いから、彼女達を登場させたらしい(面出明美・談)。
アルフォード・マキナー
声 - 伊藤健太郎 / 幼少 - 浅井晴美
聖剣を持つ青年。勇者の家系で、父親(声 - 石丸博也)は若い頃、コンラッドに何度も挑んでは負けている。ひょんなことから有利たちと親しくなる。コンラッドに対してのみ態度が違う(敬語口調)。世間知らずで単純な性格。
ベルマ
声 - 浅川悠
ドラゴンのいる保護地域で、密猟を謀った女。現在はアーダルベルトの部下。
ポチ
声 - 斎賀みつき / 成長後:松山タカシ
竜の谷に住んでいるドラゴンの子供。ある事件がきっかけで有利たちに懐く。別名「リースエール」。成長が早い。
グリーセラ・エルンスト
声 - 増田ゆき
ヒューブとニコラの長男。愛称エル。魔力の強いハーフ。骨飛族やポチ(リースエール)とも仲良し。
アントワーヌ・ジャン・レピエール
声 - 浪川大輔
フランシア王国の王様。情けない性格で小心者。珍しいもの、新しいものが大好き。眞魔国と大シマロンの間で揺れ動くが、最終的には大シマロンの圧力を自らの意思で跳ね返した。
ライラ
声 - 長沢美樹
アントワーヌの側近の女性剣士。彼の代わりに国政を一手に引き受け、影に日向に国を守ってきた。後にアントワーヌと結婚。
オンディーヌ
声 - 川澄綾子
ウルリーケの前の言賜巫女。眞魔国に来て間もない有利に会い、水を差し出した。その後2期で有利と再会する。彼女も見た目は幼女。
セラフィーヌ
声 - 梅田貴公美
オンディーヌの姉。言賜巫女になれずに妹と仲違いしていた。禁忌の箱を開けさせないために、鍵となる人物の抹殺を図っていた。見た目はおばあちゃん。
エアハルト・ウィンコット
声 - 真殿光昭
フォンウィンコット家の創設者。眞王に仕え、ウィンコットの毒を発明した。眞魔国建国の書物も記している。彼の血を引く者の血液が鏡の水底の鍵である。眞魔国が出来る以前に、強大な魔動装置「ダイケンジャー」を製造した。
クリステル・ウィンコット
声 - 加瀬康之
エアハルトの弟で、鏡の水底と共に地球にやってきて地球の魔族の先祖となる。
ルーファス・ビーレフェルト
声 - 斎賀みつき
眞王の従兄弟でフォンビーレフェルト家の創設者。炎の魔術が得意。彼の血を引く者の心臓が凍土の劫火の鍵である。
ドラマCDでは、家を継ぐため男装した女性であり、眞王を慕っている様子。
ジークベルト・ヴォルテール
声 - 大塚明夫
フォンヴォルテール家の創設者。眞王に仕え、彼からの信頼も厚い。地の魔術が得意。彼の血を引く者の左眼が地の果ての鍵である。ルーファスとは幼馴染かつ腐れ縁。
ローレンツ・ウェラー
声 - 森川智之
ベラール家の反乱までシマロン大陸を治めていた、ウェラー家の人間。眞王のよき協力者。魔力はないが剣が得意。戦いの後、故郷に戻った。彼の血を引く者の左腕が風の終わりの鍵である。時々、「反応が遅い」と大賢者にツッコミをいれられることもあった。
ベラールⅡ世
声 - 中多和宏
シマロン大陸の広大な国土と強大な軍事力を持つ人間の国、大シマロンを統治する王。狡猾な野心家で、4つの禁忌の箱と鍵を集めて人間による世界統一を成し遂げようとする。モデルはベラール二世殿下。
ウェラー家から王位を簒奪したベラールⅠ世と酷似している。正体不明の黒い影に意識を奪われ、廃人同様になり、ランジールに退位させられた。
ランジールⅡ世
声 - 高木渉
ベラールⅡ世の甥。失政が続いた上、統治能力を失ったベラールⅡ世を強制的に退位させた上、有力な王位継承者を次々と排除して王位に付いた。前王ベラールⅡ世同様に世界統一を考えている。白い鴉を操っているつもりで利用されていた、典型的な小物ヒール。家臣達の反対を押し切って眞魔国に攻め入ろうとするが呆気なく敗退した上、王位継承者を粛清した事が露見し、国内での支持を急速に失っていく。モデルはベラール四世陛下(※風貌と声は全く異なる)。
ベリエス
声 - 東地宏樹
サラレギーに仕える男。剣・弓・法術を得意とする。コンラッドと同等の実力者。アラゾンの弟であり、サラレギーの叔父。元々は金髪・金色の目→緑に変えている。
ゲラルト
声 - 斉藤次郎
小シマロンの将軍で警備担当責任者。ランジールⅡ世と内通しており、眞魔国と同盟を結んだサラレギーに反逆し王位を奪い取ろうとするが失敗して捕われた。
ジェネウス
声 - 佐々木望
強力な法術使い。かつて大賢者の転生の過程で「白い鴉」を作り上げた男(ジェネウス)の記憶をもとに、アラゾンによって作られたコピー。法力の供給がなければ無に還る。

脚注[編集]

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  1. ^ “27”は作者の好きな野球元捕手の背番号
  2. ^ ベラール二世殿下の先祖
  3. ^ 実態は過保護な母親
  4. ^ 「患者の意思」「秘密の研究室」「あるカバンの修理」「煩悩のコルセット」「不死身の交響楽団」「今月のプリン」が出ているらしい、子供に大人気
  5. ^ 20年前の戦争中、国境沿いの都市・アルノルドで、シマロン軍を食い止めたルッテンベルク師団の、数少ない生き残りたちに対する尊称
  6. ^ アニメでは眞魔国で教育を受けている
  7. ^ 情報を鵜呑みにしているから
  8. ^ 本人はそのことを知らず、母親を憎んでいる
  9. ^ 2008年3月30日にBS2で放送されたアニメ三期の放送前特集の生番組における作者のFAXより