かっぱえびせん
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かっぱえびせんは、カルビーが製造しているスナック菓子である。1964年1月に日本国内で発売された。
1955年に発売された「かっぱあられ」が前身。「かっぱあられ」は、漫画家の清水崑の代表作『かっぱ天国』のキャラクターのカッパをパッケージに起用した。「かっぱあられ」は小麦粉と塩などを混ぜ炒って作られたスナック菓子である。
かっぱえびせんをカモメなど鳥類の餌として与えるケースがしばしば見られるが、油分や炭水化物を消化できず死に至る可能性もあるので、与えてはならない。
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[編集] 歴史
カルビー創業者・松尾孝は、エビの天ぷらが好物。松尾が少年の頃、生まれ故郷の広島市内の川で捕ったエビをかき揚げにして食べた。松尾は「このおいしさをお菓子に」と、当時戦後の食糧難に米ではなく小麦粉を使ってあられを作り、「かっぱあられ」として発売した。
さらに研究を重ねて、「かっぱあられ」の生地に生エビを練り込み、「かっぱえびせん」が誕生、「やめられない、とまらない」というキャッチコピー[1]も相俟って、国民的ロングセラー商品となった。
日本国内での成功を受けて、アメリカ進出も果たしたが、かっぱえびせん特有のエビの臭いがアメリカ人には受け入れられずに、一度はアメリカ市場から撤退することとなる。しかし後年アメリカに再進出し、日本食ブームが続いている現在のアメリカ人には受け入れられているという[要出典]。なお、撤退時に松尾はアメリカのポテトチップスに着目、日本で「カルビー ポテトチップス」を発売し、かっぱえびせんに次ぐ第2の定番商品になることとなる。
[編集] フレーバー
通常の塩味以外にも、フレンチサラダ味、ごま油風味、えびちりソース味、さくさくチーズ味、おつまみ海老、ピリピリマヨネーズ味、ローストガーリック味、辛一味醤油味、松茸風味、韓国のり味、香港バーベキュー味、タイスパイシーヤンミー味、タイトムヤム味、紀州の梅 焼きのり風味、本わさび味、辛口たまりしょうゆ味、荒挽きえびせん、お茶づけ海苔味(永谷園との共同開発)、都こんぶ味(中野食品の都こんぶとのコラボ)、ごはんですよ味(桃屋海苔佃煮とのコラボ)など数多くのフレーバーが発売された。
2007年の9月下旬からは、ネット投票で再発売の要望が多かった2種類、「青じそ風味」「じんわり唐辛子」について期間・数量限定で再発売する[2]。
2003年からは、幼児向けに塩分を半分に減らした「1才からのかっぱえびせん」が発売されている。
[編集] 海外展開とコピー商品
海外では、中華人民共和国と香港で「蝦條」(ハーティウ)の名で販売され、おなじみの商品となっており、広東省汕頭市に香港企業と合弁の工場も建てられた。一般名詞的な命名のためか、中国、台湾などで作られた、同じ名前のコピー商品も数多く出回っている。韓国では「セウッカン」(새우깡、「えびせん」の意)というコピー商品がある。農心が1971年12月に韓国で発売開始したもので、日本の一部の韓国食材店でも販売されている。味はかっぱえびせんとはやや異なる。2000年には、唐辛子味の「メウン セウッカン」(매운 새우깡、「辛いえびせん」の意)が発売された。中国にも工場があり生産販売されている。また、タイでは「Hanami」、フィリピンでは「Oishi」という名でパッケージがそっくりのコピー商品が一般化している。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- かっぱえび船アドベンチャー(公式サイト)

