コアラのマーチ

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コアラのマーチ

コアラのマーチは日本のロッテが発売しているスナック菓子で、同社のロングセラー商品のひとつ。

概要[編集]

コアラの絵が描かれたビスケットに、チョコレートが注入されている。また、期間限定でさまざまな味のものが発売されている。

1984年オーストラリアからコアラが贈られコアラブームに沸いていた日本で発売され、後にアメリカ合衆国中国台湾シンガポールサウジアラビアなどでも発売された。1974年から明治製菓シンガポールフィリピンインドネシアで発売したハローパンダの類似商品である。

コアラの絵柄はカラメルで印刷されている。商品名に「マーチ」が入っているように当初は12種類でマーチングバンドをイメージしたものであった(楽器を持っている)が、それ以外の絵柄が非常に多く増えていき、2014年2月現在、500種類ある。中にはシリーズ化されているものもある(ひなまつりフィギュアスケートダイエット等)。「まゆげのあるコアラを見つけると幸せになる」「盲腸の手術跡があるコアラを見つけると幸せ/不幸になる」といった都市伝説も生まれた。なお、前者は本来はラッパを力いっぱい吹いてできた眉間の皺で[1][2]、後者は怪我をした傷跡である[3]。鼻血コアラ(一目見ただけではドジョウ髭を生やしているようにも見える)もあるが、これも本来は口をすぼめている絵柄が勘違いされたものである[3]

保存期間5年間でヘルメットを被ったコアラが描かれた缶入りの、防災保存食版もある。

2005年に千葉ロッテマリーンズの日本一を記念して、パッケージデザインをユニフォーム“戦”にし日本シリーズ優勝エンブレムと背番号26、マスコット「チャンスくん」の顔、バレンタイン監督の写真を入れた限定版を発売。翌年も「応援ありがとうございました」と書かれた限定版が発売された。

グループ会社であるロッテリアでは、コアラのマーチを使ったシェーキを販売したことがある。

バラエティ番組シルシルミシルでは、番組オリジナルコアラのマーチ(上田コアラ、有田コアラ、いとうコアラ)を作ったが、愛されないという理由で商品化はされなかった。

トリビアの泉のトリビアの種のコーナーにおいて、本場ヨーロッパの一流パティシエが日本で市販されている甘いお菓子の中で一番美味しいと思うのは「コアラのマーチ」と言う結果が出た。

2009年6月1日より「マーチくんのひとこと日記」がスタート。2012年6月からは公式Facebookに日記を移行した。

2010年にオープンしたロッテシティホテル錦糸町には「コアラのマーチルーム」が2部屋用意されており、後にいちご味をイメージしたワルツちゃんルームが1室増室された。

2010年7月より「全絵柄を発見しよう!400匹コレクション」がスタート。400匹になったコアラの絵柄を皆で投稿できる。

2010年8月、イトーヨーカドーエスパとの共同企画、「コアラのマーチ総選挙」が行われた。これまでに生まれた400種類の絵柄のうち、もっとも人気のあるコアラを投票で決めようという企画であり、トロフィーコアラが1位となった。

リコール問題[編集]

2008年9月、中国汚染ミルク問題に関連して、マカオ保健省は製品中のメラミン濃度が安全なレベルを超えていると発表し、マカオ香港ではリコールが行われた。これにより大手スーパーでは同製品が速やかに予防撤去された。 [4].

パロディ[編集]

参考:LOTTE韓国の「Kancho」

脚注[編集]

  1. ^ 綱島理友『マスコット物語2』(ISBN 4915901424)スターツ出版、1997年、220頁。2008年12月2日、テレビ東京の「逆流リサーチ大賞」でも紹介
  2. ^ 2007年9月6日2時っチャオ!にてロッテ社員談より
  3. ^ a b 『マスコット物語2』222頁
  4. ^ “Cookies in Macau found with unsafe melamine levels”. (2009年9月25日). http://www.iht.com/articles/ap/2008/09/26/asia/AS-Hong-Kong-Tainted-Milk.php 2009年9月25日閲覧。 

外部リンク[編集]

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