ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 男優賞
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ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 男優賞は、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞が与える賞の一つである[1]。
受賞者
[編集]1940年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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1945 | レイ・ミランド | 失われた週末 | ドン・バーナム |
1946 | ローレンス・オリヴィエ | ヘンリィ五世 | ヘンリー5世 |
1947 | マイケル・レッドグレイヴ | Mourning Becomes Electra | オーリン・マノン |
1948 | ウォルター・ヒューストン | 黄金 | ハワード |
1949 | ラルフ・リチャードソン | 女相続人 | オースティン・スローパー |
落ちた偶像 | ベインズ |
1950年代
[編集]年 | 受賞者 | 映画 | 役名 |
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1950 | アレック・ギネス | カインド・ハート | デューク、銀行家、牧師、将軍、提督、若いころのアスコリン、若いころのヘンリー、アガサ |
1951 | リチャード・ベイスハート | Fourteen Hours | ロバート・コシック |
1952 | ラルフ・リチャードソン | 超音ジェット機 | ジョン・リッジフィールド |
1953 | ジェームス・メイソン | 砂漠の鼡 | エルヴィン・ロンメル |
ハルコア号の冒険 | 船長 | ||
二つの世界の男 | アイヴォ・ケルン | ||
ジュリアス・シーザー | マルクス・ユニウス・ブルートゥス | ||
1954 | ビング・クロスビー | 喝采 | フランク・エルギン |
1955 | アーネスト・ボーグナイン | マーティ | マーティ・プレッティ |
1956 | ユル・ブリンナー | 追想 | パヴロヴィッチ・ボーニン |
王様と私 | 王 | ||
十戒 | ラムセス2世 | ||
1957 | アレック・ギネス | 戦場にかける橋 | ニコルソン大佐 |
1958 | スペンサー・トレイシー | 最後の歓呼 | メイヤー・フランク・スケフィントン |
老人と海 | 老人 | ||
1959 | ヴィクトル・シェストレム | 野いちご | イサク教授 |
1960年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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1960 | ロバート・ミッチャム | 肉体の遺産 | ウェイド |
サンダウナーズ | パディ・カーモディ | ||
1961 | アルバート・フィニー | 土曜の夜と日曜の朝 | アーサー・シートン |
1962 | ジェイソン・ロバーズ | 夜への長い旅路 | ジェームス・タイロン・ジュニア |
夜は帰ってこない | ディック・ダイバー | ||
1963 | レックス・ハリソン | クレオパトラ | ユリウス・カエサル |
1964 | アンソニー・クイン | その男ゾルバ | アレクシス・ゾルバ |
1965 | リー・マーヴィン | キャット・バルー | キッド・シェリーン、ティム・ストロン |
愚か者の船 | ビル・テニー | ||
1966 | ポール・スコフィールド | わが命つきるとも | トマス・モア |
1967 | ピーター・フィンチ | 遥か群衆を離れて | ウィリアム・ボールドウッド |
1968 | クリフ・ロバートソン | まごころを君に | チャーリー・ゴードン |
1969 | ピーター・オトゥール | チップス先生さようなら | アーサー・チッピング |
1970年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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1970 | ジョージ・C・スコット | パットン大戦車軍団 | ジョージ・パットン |
1971 | ジーン・ハックマン | フレンチ・コネクション | ジミー・ドイル |
1972 | ピーター・オトゥール | ラ・マンチャの男 | ドン・キホーテ |
The Ruling Class | ジャック・ガーニー | ||
1973 | アル・パチーノ | セルピコ | フランク・セルピコ |
ロバート・ライアン | 氷人来たる | ラリー・スレイド | |
1974 | ジーン・ハックマン | カンバセーション…盗聴… | ハリー・コール |
1975 | ジャック・ニコルソン | カッコーの巣の上で | ランドル・マクマーフィー |
1976 | デビッド・キャラダイン | ウディ・ガスリー/わが心のふるさと | ウディ・ガスリー |
1977 | ジョン・トラボルタ | サタデー・ナイト・フィーバー | トニー・マネロ |
1978 | ジョン・ヴォイト | 帰郷 | ルーク・マーティン |
ローレンス・オリヴィエ | ブラジルから来た少年 | エズラ・リーベルマン | |
1979 | ピーター・セラーズ | チャンス | チャンス |
1980年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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1980 | ロバート・デ・ニーロ | レイジング・ブル | ジェイク・ラモッタ |
1981 | ヘンリー・フォンダ | 黄昏 | ノーマン・セアー |
1982 | ベン・キングズレー | ガンジー | マハトマ・ガンジー |
1983 | トム・コンティ | 戦場のメリークリスマス | ジョン・ローレンス |
Reuben, Reuben | ゴワン・マックグランド | ||
1984 | ヴィクター・バナルジー | インドへの道 | アジス・H・アーメド |
1985 | ウィリアム・ハート | 蜘蛛女のキス | ルイス・モリーナ |
ラウル・ジュリア | ヴェレンティン・アレグイ | ||
1986 | ポール・ニューマン | ハスラー2 | エデイー・フェルソン |
1987 | マイケル・ダグラス | ウォール街 | ゴードン・ゲッコー |
1988 | ジーン・ハックマン | ミシシッピー・バーニング | ルバート・アンダーソン |
1989 | モーガン・フリーマン | ドライビング Miss デイジー | ホーク・コルバーン |
1990年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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1990 | ロバート・デ・ニーロ | レナードの朝 | レナード・ロウ |
ロビン・ウィリアムズ | マルコム・セイヤー | ||
1991 | ウォーレン・ベイティ | バグジー | ベンジャミン・シーゲル |
1992 | ジャック・レモン | 摩天楼を夢みて | シェリー・レーヴィン |
1993 | アンソニー・ホプキンス | 日の名残り | ジェームス・スティーブンス |
永遠の愛に生きて | C・S・ルイス | ||
1994 | トム・ハンクス | フォレスト・ガンプ | フォレスト・ガンプ |
1995 | ニコラス・ケイジ | リービング・ラスベガス | ベン・サンダーソン |
1996 | トム・クルーズ | ザ・エージェント | ジェリー・マクガイア |
1997 | ジャック・ニコルソン | 恋愛小説家 | メルヴィン・ウダル |
1998 | イアン・マッケラン | ゴッド・アンド・モンスター | ジェームズ・ホエール |
1999 | ラッセル・クロウ | インサイダー | ジェフリー・ワイガンド |
2000年代
[編集]年 | 受賞者 | 映画 | 役名 |
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2000 | ハビエル・バルデム | 夜になるまえに | レイナルド・アレナス |
2001 | ビリー・ボブ・ソーントン | バンディッツ | テリー・リー・コリンス |
バーバー | エド・クレイン | ||
チョコレート | ハンク・グロトウスキ | ||
2002 | キャンベル・スコット | Roger Dodger | ロジャー・スワンソン |
2003 | ショーン・ペン | 21グラム | ポール・リバース |
ミスティック・リバー | ジミー・マルカム | ||
2004 | ジェイミー・フォックス | Ray/レイ | レイ・チャールズ |
2005 | フィリップ・シーモア・ホフマン | カポーティ | トルーマン・カポーティ |
2006 | フォレスト・ウィテカー | ラストキング・オブ・スコットランド | イディ・アミン |
2007 | ジョージ・クルーニー | フィクサー | マイケル・クレイトン |
2008 | クリント・イーストウッド | グラン・トリノ | ウォルト・コワルスキー |
2009 | ジョージ・クルーニー | マイレージ、マイライフ | ライアン・ビンガム |
モーガン・フリーマン | インビクタス/負けざる者たち | ネルソン・マンデラ |
2010年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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2010 | ジェシー・アイゼンバーグ | ソーシャル・ネットワーク | マーク・ザッカーバーグ |
2011 | ジョージ・クルーニー | ファミリー・ツリー | マット・キング |
2012 | ブラッドリー・クーパー | 世界にひとつのプレイブック | パット・ソリータ |
2013 | ブルース・ダーン | ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 | ウディ・グラント |
2014 | オスカー・アイザック | アメリカン・ドリーマー 理想の代償 | アベル・モラレス |
マイケル・キートン | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | リーガン・トムソン | |
2015 | マット・デイモン | オデッセイ | マーク・ワトニー飛行士 |
2016 | ケイシー・アフレック | マンチェスター・バイ・ザ・シー | リー・チャンドラー |
2017 | トム・ハンクス | ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 | ベン・ブラッドリー |
2018 | ヴィゴ・モーテンセン | グリーンブック | トニー・リップ |
2019 | アダム・サンドラー | アンカット・ダイヤモンド | ハワード・ラトナー |
2020年代
[編集]年 | 受賞者 | 作品名 | 役名 |
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2020 | リズ・アーメッド | サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜 | ルーベン・ストーン |
2021 | ウィル・スミス | ドリームプラン | リチャード・ウィリアムズ |
2022 | コリン・ファレル | イニシェリン島の精霊 | パードリック |
参考
[編集]- ^ “Best Actor”. 2013年10月13日閲覧。