トパーズ (1969年の映画)
| トパーズ | |
|---|---|
| Topaz | |
| 監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
| 脚本 | サミュエル・テイラー |
| 原作 | レオン・ユリス |
| 製作 | アルフレッド・ヒッチコック |
| 出演者 |
フレデリック・スタフォード ダニー・ロバン |
| 音楽 | モーリス・ジャール |
| 撮影 | ジャック・ヒルデヤード |
| 編集 | ウィリアム・H・ジーグラー |
| 公開 |
 1969年12月19日 1970年6月20日 |
| 上映時間 | 126分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $4,000,000 |
『トパーズ 』（Topaz）は、 アルフレッド・ヒッチコックの監督による1969年公開のアメリカ映画。1968年から1969年にかけて製作された。原作はレオン・ユリスのベストセラー小説である。
あらすじ[編集]
東西冷戦の真っ只中、ソ連のKGB副長官の要職にある人物がアメリカへ亡命を企て、彼の証言からキューバに対しソ連がミサイルの搬入をしている事実が発覚する。キューバ危機の始まりであった。CIAは先のピッグス湾事件でキューバに対するコネをなくしていたため、フランス情報部のデベロウ（フレデリック・スタフォード ）にキューバ潜入を依頼することとなる。主人公はフランスの諜報機関に席をおく「アンドレ(フレデリック・スタフォード)」で、家族は妻「ニコール（ダニー・ロバン）」と娘「ミシェル（クロード・ジャド）」と娘の夫の「フランソワ（ミシェル・シュボール）」とニューヨークで過ごす計画だった。 なお、標題の「topaz」とは旧ソ連に通じたフランス高官をさすコードネームという。
出演[編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
|---|---|---|---|---|
| フジテレビ版 | TBS版 | ソフト版 | ||
| アンドレ・デベロウ | フレデリック・スタフォード | 納谷悟朗 | 羽佐間道夫 | 中村秀利 |
| マイケル・ノードストロム | ジョン・フォーサイス | 家弓家正 | 岡部政明 | |
| ニコール・デベロウ | ダニー・ロバン | 小原乃梨子 | 松島みのり | 仲村かおり |
| ファニタ・デ・コルドバ | カリン・ドール | 鈴木弘子 | 吉田理保子 | 水野ゆふ |
| リコ・パラ | ジョン・ヴァーノン | 滝口順平 | 渡部猛 | 廣田行生 |
| ジャック・グランヴィル | ミシェル・ピコリ | 寺島幹夫 | 宮田光 | 山内健嗣 |
| アンリ・ジャール | フィリップ・ノワレ | 嶋俊介 | 加藤正之 | |
| ミケーレ | クロード・ジャド | 渡辺知子 | ||
| フランセス・ピカード | ミシェル・シュボール | 納谷六朗 | ||
| 不明 その他 |
千葉耕市 赤沢衿子 石井敏郎 森功至 加藤正之 藤城裕士 千葉順二 稲葉まつ子 島田彰 荘司美代子 |
徳丸完 水沢有美 石森達幸 |
||
| 演出 | 山田悦司 | 左近允洋 | ||
| 翻訳 | 山田実 | 額田やえ子 | ||
| 効果 | 赤塚不二夫 | |||
| 調整 | 栗林秀年 | |||
| 制作 | グロービジョン | |||
| 解説 | 高島忠夫 | 荻昌弘 | ||
| 初回放送 | 1974年3月15日 『ゴールデン洋画劇場』 |
1984年6月11日 『月曜ロードショー』 |
2012年販売のBD | |
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