ゴダールのマリア
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マリアの本 | |
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Le livre de Marie | |
監督 | アンヌ=マリー・ミエヴィル |
脚本 | アンヌ=マリー・ミエヴィル |
出演者 |
ブリュノ・クレメール オーロール・クレマン レベッカ・ハンプトン |
音楽 |
フレデリック・ショパン グスタフ・マーラー |
撮影 |
カロリーヌ・シャンプティエ ジャン=ベルナール・ムヌー |
製作会社 |
JLGフィルム ペガーズ・フィルム |
配給 |
ゴーモン パルコ |
公開 |
1985年1月23日 1986年3月1日 |
上映時間 | 28分 |
製作国 |
フランス スイス |
言語 | フランス語 |
前作 | ハウ・キャン・アイ・ラヴ |
次作 | ソフト&ハード |
こんにちは、マリア | |
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Je vous salue, Marie | |
監督 | ジャン=リュック・ゴダール |
脚本 | ジャン=リュック・ゴダール |
音楽 |
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ アントニン・ドヴォルザーク |
撮影 |
ジャン=ベルナール・ムヌー ジャック・フィルマン |
編集 | アンヌ=マリー・ミエヴィル |
製作会社 |
サラ・フィルム ペガーズ・フィルム JLGフィルム ゴーモン テレヴィジオン・スイス・ロマンド チャンネル4 |
配給 |
ゴーモン パルコ |
公開 |
1985年1月23日 1986年3月1日 |
上映時間 | 80分 |
製作国 |
フランス イギリス スイス |
言語 |
フランス語 英語 |
前作 | 映画「こんにちは、マリア」のためのささやかな覚書 |
次作 | ゴダールの探偵 |
『ゴダールのマリア』は、アンヌ=マリー・ミエヴィル監督の短篇映画『マリアの本』(マリアのほん、仏語 Le livre de Marie、28分)とジャン=リュック・ゴダール監督の長篇劇映画『こんにちは、マリア』(Je vous salue, Marie、80分)の二部構成で興行された作品に、日本で付されたタイトルである。
『マリアの本』は、フランス・スイス合作映画、『こんにちは、マリア』は、フランス・イギリス・スイス合作映画で、いずれも1984年(昭和59年)に製作された。
マリアの本
[編集]概要
[編集]1973年(昭和48年)にフランス・グルノーブルにゴダールとともに移住し、「ソニマージュ」を設立以来、『うまくいってる?』(1975年 - 1978年)、『6x2』(1976年)、『ヒア & ゼア こことよそ』(1976年)、『二人の子どもフランス漫遊記』(1977年 - 1978年)と共同監督を重ねてきたアンヌ=マリー・ミエヴィルが、1983年に短篇映画『ハウ・キャン・アイ・ラヴ』を単独で監督している。ミエヴィルにとって、本作は、単独監督作としては2作目の映画となる。
スタッフ
[編集]- 監督・脚本 : アンヌ=マリー・ミエヴィル
- 撮影 : カロリーヌ・シャンプティエ、ジャン=ベルナール・ムヌー
- 録音 : フランソワ・ミュジー
- 音楽 : フレデリック・ショパン、グスタフ・マーラー
- 製作会社 : JLGフィルム、ペガーズ・フィルム
キャスト
[編集]- ブリュノ・クレメール (父親)
- オーロール・クレマン (母親)
- レベッカ・ハンプトン (マリー)
- コピ (旅人)
こんにちは、マリア
[編集]概要
[編集]前年の1983年に『映画「こんにちは、マリア」のためのささやかな覚書』を製作し、本作のためのスイス国内の出資者へのプレゼンを行っていたゴダールが、無事資金を得て監督した作品である。
スタッフ
[編集]- 監督・脚本 : ジャン=リュック・ゴダール
- 撮影 : ジャン=ベルナール・ムヌー、ジャック・フィルマン
- 録音 : フランソワ・ミュジー
- 美術 : イヴァン・ニクラス
- 編集 : アンヌ=マリー・ミエヴィル
- 音楽 : ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、アントニン・ドヴォルザーク
- 製作会社 : サラ・フィルム、ペガーズ・フィルム、JLGフィルム、ゴーモン、テレヴィジオン・スイス・ロマンド、チャンネル4
キャスト
[編集]- ミリアム・ルーセル (マリー)
- ティエリ・ロード (ジョゼフ)
- フィリップ・ラスコット (大天使ガブリエル)
- マノン・アンデルサン (幼い女の子)
- ジュリエット・ビノシュ (ジュリエット)