1404年
表示
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 14世紀 - 15世紀 - 16世紀 |
十年紀: | 1380年代 1390年代 1400年代 1410年代 1420年代 |
年: | 1401年 1402年 1403年 1404年 1405年 1406年 1407年 |
1404年(1404 ねん)は、西暦(ユリウス暦)による、閏年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]日本
[編集]- 3月 - 三善清行が正二位権大納言を追贈される。
- 4月 - 相国寺大塔を北山に移す。
- 6月 - 島津元久が日向国・大隅国の守護に輔される。
- 7月 - 旱魃のため幕府が東寺で水天供を行ない、雨を祈願する。
- 8月 - 幕府が山城国守護の高師英に大渡橋を修理させる。
- 10月 - 阿蘇惟村が幕府より肥後国務を管轄することを命じられる。
誕生
[編集]「Category:1404年生」も参照
- 2月14日 - レオン・バッティスタ・アルベルティ、ジェノヴァ出身のルネサンス期の人文主義者、建築理論家、建築家(+ 1472年)
- 3月25日 - ジョン・ボーフォート、サマセット公(+ 1444年)
- 7月6日(応永11年5月29日) - 山名宗全、室町時代の守護大名(+ 1473年[1])
- 7月25日 - フィリップ・ド・サン=ポル、サン=ポル伯、リニー伯、ブラバント公(+ 1430年)
- 8月4日(応永11年6月28日) - 小川宮、室町時代の皇族(+ 1425年)
- 9月10日 - ジル・ド・レイ、フランス王国の軍人(+ 1440年)
- 10月14日 - マリー・ダンジュー[要出典]、フランス王シャルル7世の王妃(+ 1463年)
- 10月23日 - コンラート・パウマン、ドイツのオルガニスト(+ 1473年)
- 義昭、室町時代の真言宗の僧(+ 1441年)
- パリシーナ・マラテスタ、フェラーラ侯爵ニッコロ3世・デステの2人目の妻(+ 1425年)
- ムラト2世、オスマン帝国の第6代皇帝(+ 1451年)
- 山中幸久、室町時代の武将(+ 1458年)
死去
[編集]「Category:1404年没」も参照
- 4月7日(応永11年2月27日) - 徳大寺実時、南北朝時代、室町時代の公卿(* 1338年)
- 4月27日 - フィリップ2世、ヴァロワ家の初代ブルゴーニュ公、ヴァロワ=ブルゴーニュ家の祖(* 1342年)
- 6月12日(応永11年5月5日) - 大炊御門宗実、南北朝時代、室町時代の公卿(* 1343年)
- 7月27日(応永11年6月20日) - 少弐貞頼、南北朝時代、室町時代の武将、少弐氏の当主(* 生年未詳)
- 8月16日 - ウィカムのウィリアム、イングランドの神学者、政治家、教育家(* 1324年)
- 9月6日(応永11年8月2日) - 上杉憲英、南北朝時代、室町時代の武将(* 生年未詳)
- 9月14日 - アルブレヒト4世、オーストリア公(* 1377年)
- 10月1日 - ボニファティウス9世、第203代ローマ教皇(* 1350年)
- 11月8日(応永11年10月6日) - 土岐康行、南北朝時代、室町時代の武将(* 生年未詳)
- 12月13日 - アルブレヒト1世、下バイエルン公(* 1336年)
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ 『東寺執行日記』には「死去は18日なり。16日に大事にて、18日治定か」とある。川岡、P144 - P145。