竹島一彦

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竹島 一彦(たけしま かずひこ、1943年3月16日 - )は、北海道札幌市出身の大蔵官僚森・濱田松本法律事務所顧問。前公正取引委員会委員長。元内閣官房副長官補。元国税庁長官村井七郎(大蔵省国際金融局長、 元三和銀行副頭取)は、義父にあたる。

人物[編集]

独占禁止法の改正や、談合優越的地位の濫用等の監視・摘発の強化に尽力し、「吠えない番犬」から「戦う公取委」に脱皮させた人物と評価されている[1]。2012年退任。退任後、国会同意人事の遅れのため、後任の委員長が決まらず、さらに細川清委員も死去により退任したため、史上初の委員3人体制となった[2]。退任会見では「一日でも早く補充をお願いしたい。」と述べた[3]。 イギリスの競争法・競争政策専門誌「Global Competition Review」から、競争法普及発展のために顕著な功績があった人をたたえる賞「Lifetime Achievement Award」を授与。アジア人として初の受賞。

経歴[編集]

同期[編集]

薄井信明榊原英資鏡味徳房東力(衆議院議員)浜田卓二郎根本貞夫(岩手県副知事、原研理事)、近藤健彦(駐仏公使、官房審議官、立命館アジア太平洋大教授)、谷川憲三(関東財務局長、第三銀行頭取)など。

脚注[編集]

  1. ^ 月刊現代2006年8月号『「戦う公取委」に脅える談合企業と利権集団』など
  2. ^ 「公取委、浜田氏が委員長代理へ」時事通信 2012/9/12 15:49
  3. ^ 竹島公取委員長:後任「早く補充を」…退任記者会見毎日新聞 2012年09月26日
  4. ^ 「番犬ほえさせた」竹島公取委員長が退任2012年9月26日21時54分 読売新聞
  5. ^ 「ニトリHD、社外取締役に竹島前公取委員長ら就任」日本経済新聞2013/4/16
  6. ^ 「役員一覧」日本空港ビルデング株式会社
先代:
根來泰周
公正取引委員会委員長
第20 - 22代:2002年 - 2012年
次代:
代理:浜田道代