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折渡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
折渡信号場から転送)
折渡駅
駅舎(2020年3月)
おりわたり
Oriwatari
羽後岩谷 (4.7 km)
(3.0 km) 羽後亀田
地図
秋田県由利本荘市岩城上黒川字泉田[1]
北緯39度28分35秒 東経140度5分28.15秒 / 北緯39.47639度 東経140.0911528度 / 39.47639; 140.0911528座標: 北緯39度28分35秒 東経140度5分28.15秒 / 北緯39.47639度 東経140.0911528度 / 39.47639; 140.0911528
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 羽越本線
キロ程 240.7 km(新津起点)
電報略号 オリ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1987年昭和62年)4月1日[注 1][2]
備考 無人駅[1]
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折渡駅(おりわたりえき)は、秋田県由利本荘市岩城上黒川字泉田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線である。

羽越本線内では女鹿駅桂根駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつである。

大半の普通列車が通過し、停車本数が非常に少ない。2021年令和3年)3月13日ダイヤ改正時点で、下り秋田方面が5本、上り酒田方面が3本のみが停車する[3]

歴史

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駅構造

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ホーム

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。ホーム有効長が短いため、4両編成以上の列車の場合は、3両分のみ開閉可能(ドアカット)となる。跨線橋はなく、上りホーム(2番線)へは構内踏切で連絡している。駅の羽後岩谷方には折渡トンネルがある。

羽後本荘駅管理の無人駅である。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 羽越本線 下り 秋田方面[6]
2 上り 酒田方面[6]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
羽越本線(一部列車は通過)
羽後岩谷駅 - 折渡駅 - 羽後亀田駅

脚注

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注釈

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  1. ^ a b JR東日本では、1987年(昭和62年)3月31日を開業日としている[1]
  2. ^ 当時の岩城町広報によると、信号場としての開業時から地元民の乗降を取り扱っていた。駅となった後も役目は信号場時代と大きな変化はなく、普通列車の多くが通過する。この模様は2013年平成25年)10月28日放映の『人情たっぷり 東北ローカル鉄道をゆく「後編」』(NHK BSプレミアム)で紹介された。[出典無効]

出典

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(折渡駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月7日閲覧。
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、564-565頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 折渡駅 時刻表”. 東日本旅客鉄道. 2021年4月25日閲覧。
  4. ^ 「羽越線折渡信号場駅 駅長さんは一日交代 乗降客の安全守る 地元住民無人化に、三年前から」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1975年5月7日、夕刊、3面。
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月11日閲覧 
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(折渡駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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