中徳島町
中徳島町 | |
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— 町丁 — | |
徳島県立城東高等学校 | |
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座標: 北緯34度4分21.3秒 東経134度33分39.3秒 / 北緯34.072583度 東経134.560917度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | 徳島県 |
市町村 | 徳島市 |
地域 | 内町地区 |
人口 (2010年(平成22年)3月現在) | |
- 計 | 334人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 770-0853 |
中徳島町(なかとくしまちょう)は、徳島県徳島市の町名。内町地区に属している。中徳島町一丁目と中徳島町二丁目があり、北から1~2丁目が並ぶ。2010年3月の徳島市の調査による人口は334人、世帯数は170世帯。郵便番号は〒770-0853。
目次
地理[編集]
徳島市及びひょうたん島の北東部に位置し、北は助任川を挟んで南常三島町一丁目、南は徳島本町、西は徳島町に接している。徳住橋で住吉一丁目と結ぶ。
徳島県立城東高等学校等の施設があり、その他は閑静な住宅地となっていて、文教地区を形成する。
西境を国道11号が通り、県下でも有数の自動車の交通量が多い道路である。
河川[編集]
歴史[編集]
江戸時代には重臣の屋敷が並ぶ武家地だった。助任橋(明治初めまでは今の助任新橋の位置にあった)のたもとには藩の会所(集会所)があり、そこから南へ伸びる道(現 国道11号の城東高校まで)とその両側の町は会所丁と呼ばれた。助任川河岸は北浜と呼ばれ、松並木があった(一部が現存)。
明治には徳島本町・新蔵町と共に徳島町の一部で、字は会所町・裏町・本丁北の一部だった。おおよそ、現1丁目が会所町・裏町、2丁目が本丁北部分にあたる。
1902年4月15日、蜂須賀駿河屋敷跡(現 城東高校)に、徳島県師範学校女子部に併設して県立徳島高等女学校(のちの城東高校)が開校した。
1941年、北徳島町・徳島本町・新蔵町・中洲町と共に徳島町から分離され、現在の町名となった。1975年に北徳島町の一部を編入し、中徳島町の一部が徳島町となった。
1957年11月1日、徳島市立動物園(現 とくしま動物園)が開園したが、1997年12月28日閉園。埋蔵文化財発掘調査ののち徳島文化公園となった。
小中学校の学区[編集]
公立小中学校の学区は、全域で、内町小学校・徳島中学校である。
施設[編集]
公園[編集]
企業[編集]
教育[編集]
- 徳島県立城東高等学校 - 2丁目。
かつて存在した施設[編集]
交通[編集]
道路[編集]
橋[編集]
参考文献[編集]
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク[編集]
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