レッツ・ダンス
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| 『レッツ・ダンス』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| デヴィッド・ボウイ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
1982年12月 Power Station Studios, New York | |||
| ジャンル |
ディスコ ソウル・ミュージック R&B ポップ ロック ニュー・ウェイヴ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | EMI | |||
| プロデュース |
デヴィッド・ボウイ ナイル・ロジャース | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
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| ゴールドディスク | ||||
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| デヴィッド・ボウイ アルバム 年表 | ||||
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| 『レッツ・ダンス』収録のシングル | ||||
『レッツ・ダンス』(原題:Let's Dance)は、イギリスのミュージシャンであるデヴィッド・ボウイの14枚目のアルバム。1983年4月14日にEMIよりリリースされた。その後、1995年にヴァージン・レコードより再リリースされたと同時に、ボーナス・トラックとしてクイーンとの共演作「アンダー・プレッシャー」が収録されている。
解説
[編集]ナイル・ロジャースとの共同プロデュースで作られた、ダンサブルな楽曲を中心に構成されたアルバム。映画出演などの効果も相まって、全世界で爆発的なヒットを記録した。このヒットにより、それまで「メジャーなカルト」だったボウイが、メインストリームに押し上げられることとなった。また、シングルカットされた「レッツ・ダンス」や「チャイナ・ガール」も大ヒットを記録した。まだ無名だったブルース・ギタリスト、スティーヴィー・レイ・ヴォーンをリード・ギターに起用し、後の彼のブレイクのきっかけを作った。アルバム・リリース後、ヒットの勢いそのままに大規模なワールド・ツアー「シリアス・ムーンライト・ツアー」を展開した。英音楽誌NMEは、本作から「レッツ・ダンス」(6位)、「モダン・ラヴ」(8位)、「チャイナ・ガール」(27位)の3曲を「NMEが選ぶデヴィッド・ボウイの究極の名曲1〜40位」に選んでいる[1]。
収録曲
[編集]| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「モダン・ラヴ」(Modern Love) | デヴィッド・ボウイ | |
| 2. | 「チャイナ・ガール」(China Girl) | ボウイ イギー・ポップ | |
| 3. | 「レッツ・ダンス」(Let's Dance) | ボウイ | |
| 4. | 「ウィズアウト・ユー」(Without You) | ボウイ |
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 5. | 「リコシェ」(Ricochet) | ボウイ | |
| 6. | 「クリミナル・ワールド」(Criminal World) | ピーター・ゴドウィン ダンカン・ブラウン シーン・ライオンズ | |
| 7. | 「キャット・ピープル」(Cat People) | 作詞:ボウイ 作曲:ジョルジオ・モロダー | |
| 8. | 「シェイク・イット」(Shake It) | ボウイ | |
合計時間: | |||
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 9. | 「アンダー・プレッシャー」(Under Pressure (DAVID BOWIE & QUEEN)) | ボウイ フレディ・マーキュリー ロジャー・テイラー ジョン・ディーコン ブライアン・メイ |
曲解説
[編集]A面
[編集]B面
[編集]- リコシェ - "Ricochet"
- クリミナル・ワールド - "Criminal World"
- キャット・ピープル - "Cat People (Putting Out Fire)"
- シェイク・イット - "Shake It"
ボーナストラック
[編集]- アンダー・プレッシャー - "Under Pressure" (デヴィッド・ボウイ & クイーン)
参加ミュージシャン
[編集]- デヴィッド・ボウイ - リード・ボーカル
- ナイル・ロジャース - ギター
- スティーヴィー・レイ・ヴォーン - ギター
- カーマイン・ロジャス - ベース
- オマー・ハキム - ドラムス
- トニー・トンプソン - ドラムス
- ロブ・サビノ - キーボード
- マック・ゴールホン - トランペット
- ロバート・アローン - テナー・サックス、フルート
- サミー・フィゲロア - パーカッション
- バーナード・エドワーズ - ベース(「ウィズアウト・ユー」のみ)
- フランク・シムス - バッキング・ボーカル
- ジョージ・シムス - バッキング・ボーカル
- デヴィッド・スピナー - バッキング・ボーカル
- フレディ・マーキュリー - リード・ボーカル、バッキング・ボーカル、ピアノ、ハモンドオルガン、ハンドクラップ、フィンガースナップ(「アンダー・プレッシャー」のみ)
- ブライアン・メイ - ギター、ハンドクラップ、フィンガースナップ(「アンダー・プレッシャー」のみ)
- ロジャー・テイラー - ドラムス、バッキング・ボーカル、ハンドクラップ、フィンガースナップ(「アンダー・プレッシャー」のみ)
- ジョン・ディーコン - ベースギター、ハンドクラップ、フィンガースナップ(「アンダー・プレッシャー」のみ)