ラグーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
オーストラリアのグレンロック・ラグーン

ラグーン英語:lagoon)は、地形の一種である。ラテン語のlacuna(池、地面にあいた穴)がイタリア語を経て英語に入ったもので、現在では一般に2通りの意味で使われる。

形態[編集]

潟(かた)もしくは潟湖(せきこ)

砂州によって外海から隔てられ湖沼化した地形。ただし完全に外海から隔てられたものはほとんどなく、ごく狭い海峡により外海とつながっているものが多い。したがって、ラグーンは塩湖である。
日本では北海道のサロマ湖、秋田県の八郎潟などがラグーンにあたる。日本国外ではアメリカの東海岸やメキシコ湾岸、フランス地中海沿岸やイタリアアドリア海沿岸などにラグーンを見ることができる。

礁湖

サンゴ礁によって形成される地形の一つであり、堡礁環礁において、サンゴ礁や島嶼に囲まれた海域を指す。サンゴ礁の内側はもともと島嶼や陸地であったが、何らかの理由でその島嶼が海底に沈降したため、その部分が海域となったもの。