ファルフェル

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アルミのトレーで調理したファルフェル

ファルフェルイディッシュ語: פֿאַרפֿל‎、farfelまたはfarfl)は、アシュケナジムの小粒の卵である。ファルフルファーファルとも。名称は中高ドイツ語を意味するファーフェルン(Varveln)に起源する。

卵麺の生地ペレット状あるいはフレーク状に加工して作られ、茹でる前に煎ることがある。スープの浮き身としたり、茹でてから野菜などと炒めて副菜として食べられる。クーゲルのようなキャセロール料理にすることもでき、マカロニ・アンド・チーズ風に仕立てることもできる[1]アメリカ合衆国ではエッグ・バーリー英語版の名称で販売されることがある[2]

マッツァー・ファルフェルとは、マッツァーをファルフェル大に細かく砕いたもので、過越期間中のファルフェルの代用品である。

中東でよく食べられるヒヨコマメソラマメの揚げ物ファラフェルや、イタリアファルファーレ (Farfalle)というパスタとは名前が似ているだけで無関係である。

出典[編集]

  1. ^ Nathan, Joan (2004). Joan Nathan's Jewish Holiday Cookbook. New York: Schocken. pp. 374-5. ISBN 0805242171. 
  2. ^ Nathan, Joan (1994). Jewish Cooking in America. New York: Knopf. pp. 286-7. 

関連項目[編集]