ジョゼ・マシア(ポルトガル語: José Macia, 1935年2月25日 - )は、ブラジル・サンパウロ州サントス出身のサッカー選手、サッカー指導者。ポジションはフォワード(左ウイング)。ペペ (Pepe) というニックネームで知られる。
1951年にサントスFCのユースチームに加入、1954年にプロ選手としてデビューして、1969年に引退するまでをサントスFC一筋ですごした。サントスでは705試合に出場して405ゴールを挙げている。これはペレが記録した1091ゴールに次ぐ、クラブ史上2位のゴール数である。彼の左足は強力なキック力を持つ事から、ヴィラの大砲(Canhão da Vila)の異名を取った。
ブラジル代表としては40試合に出場(公式戦は34試合)して22得点を挙げた。FIFAワールドカップ1958年大会、1962年大会で連続優勝を果たしたメンバーの一人だが、ペペ自身はどちらの大会も試合出場はなかった。
1992年、読売日本サッカークラブ(現:東京ヴェルディ)の監督を務めた。
※ 代行