ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞
ゴールデングローブ賞のアニメ映画賞は、2007年開催の第64回ゴールデングローブ賞から設置された[1]。
2009年11月17日、ハリウッド外国人映画記者協会はノミネート選考対象作品が13作以上あれば5作、9作以上あれば3作品、8作以下なら作品賞で選考するという新ルールを発表した。また、長編アニメ映画を「本編が70分以上で、実写パートが25%未満の作品」と定義した[2]。
第72回より『風立ちぬ』の影響で、アメリカ国内で公開されていないアニメ作品は選考対象外としていたが、制作国で上映されていれば同賞にノミネートされる権利を得ることができるよう改正されることになった[3]。
受賞とノミネート一覧[編集]
備考:
- セルの背景が青いものが受賞作品。
- "†"が付いているものはアカデミー長編アニメ映画賞受賞作品。
- "*"が付いているものはアカデミー長編アニメ映画賞候補作品。
出典[編集]
- ^ Ball, Ryan (2006年1月30日). “Golden Globes in Toon for ’07”. Animation Magazine 2006年6月13日閲覧。
- ^ “ゴールデングローブ賞 長編アニメーション候補作3枠から5枠に拡大”. アニメ!アニメ!. (2009年11月25日) 2010年12月24日閲覧。
- ^ “『風立ちぬ』が影響 ゴールデン・グローブ賞、ルール改正!”. (2014年8月8日) 2014年8月10日閲覧。
- ^ “2008 Golden Globe Awards Nominations”. goldenglobes.org. 2008年12月15日閲覧。
- ^ “The 70th Annual Golden Globe Awards (2013)”. HFPA. 2013年1月15日閲覧。
- ^ “the 2014 Golden Globe awards”. 2013年12月13日閲覧。
- ^ “Golden Globes 2023 – the full list of winners”. The Guardian (2023年1月11日). 2023年1月11日閲覧。