TBS赤坂ACTシアター
赤坂ACTシアター Akasaka ACT Theater | |
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情報 | |
旧名称 | 赤坂ミュージカル劇場(旧施設) |
完成 | 2008年3月14日 |
開館 | 2008年3月14日 |
開館公演 | 新作バレエ 『ベートーヴェン第九』 |
収容人員 | 1,324人 |
客席数 | 1階890席、2階434席 |
延床面積 | 約10,000m² |
設備 | カフェ |
用途 | ミュージカル、演劇、コンサートなど |
運営 | TBSテレビ |
所在地 |
〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-2 (赤坂サカス内) |
位置 | 北緯35度40分22秒 東経139度44分6.1秒 / 北緯35.67278度 東経139.735028度座標: 北緯35度40分22秒 東経139度44分6.1秒 / 北緯35.67278度 東経139.735028度 |
アクセス |
東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩1分 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王駅」から徒歩7分 東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩8分 |
外部リンク | 赤坂ACTシアター |
赤坂ACTシアター(あかさかあくとシアター、Akasaka ACT Theater)は、東京都港区赤坂・赤坂サカス内にある劇場である。座席数1,324席。旧・赤坂ミュージカル劇場。
概要
2008年(平成20年)3月14日に、東京放送(現・東京放送ホールディングス)旧社屋跡地で行われていた再開発計画、赤坂サカスの中核となる文化施設の一つとして、同じく一時閉鎖されていたライブハウス赤坂BLITZに隣接して(新)赤坂ACTシアターが開業した。
初公演は、熊川哲也率いるKバレエカンパニーによる新作バレエ 『ベートーヴェン第九』である(2008年(平成20年)3月14日 - 20日)[1]。
公式の杮落し公演は、宮本亜門演出・LION presents 祝祭音楽劇『トゥーランドット』(同年3月27日 - 4月27日)である[2]。
2008年(平成20年)11月20日 - 12月20日には、中島みゆきの夜会が行われた[3]。
2009年(平成21年)4月に、東京放送の持株会社化(東京放送ホールディングス)に伴い、運営がTBSテレビに移行した。
JNN系・TBS系列局でこのような劇場を所有しているのは毎日放送(MBS)が大阪市中央区に所有しているシアターBRAVA!、そしてTBSテレビが所有する赤坂BLITZ、赤坂ACTシアターの3箇所である。
略歴
- 1995年11月24日:赤坂ミュージカル劇場として開場。劇団四季と東京放送が共同運営。杮落しは『美女と野獣』であった。
- 1999年:JR東日本アートセンター四季劇場[春]・[秋]の完成により、劇団四季は劇場の権利をTBSに譲渡し移転。赤坂ACTシアターの名称になった。
- 2003年9月28日:「赤坂サカス計画」のため、ビーシャ・ビーシャ公演を最後に閉場。旧社屋と共に解体された。その後開業した横浜BLITZはその間の代替施設の一面も持っている。
- 2008年3月14日:プレミアムオープニング、Kバレエカンパニーによる新作バレエ『ベートーヴェン第九』公演で(新)赤坂ACTシアターオープンした。
- 2009年4月1日:運営が、東京放送からTBSテレビに移行する。
- 2011年12月31日:年末ジャンボ宝くじの公開抽選会が開催された。
- 2012年5月16日:2008年のオープニングから150万人の来場を達成した。