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篠原駅 (滋賀県)

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篠原駅
駅舎
しのはら
Shinohara
近江八幡 (4.0 km)
(5.6 km) 野洲
所在地 滋賀県近江八幡市上野町1260
北緯35度5分57.3秒 東経136度4分16.66秒 / 北緯35.099250度 東経136.0712944度 / 35.099250; 136.0712944
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線琵琶湖線
キロ程 478.3km(東京起点)
米原から32.4 km
電報略号 シノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,251人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1921年大正10年)4月20日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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ホーム

篠原駅(しのはらえき)は、滋賀県近江八幡市上野町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、絶対信号機を持たない停留所である。駅舎は米原方面行ホーム側にあり、京都方面行ホームへは跨線橋で連絡している。以前はホームがない中線が上下線に挟まれた形で存在していたが、国鉄末期に使用停止となり、その後撤去された(一部は保線車両の駐機場所として残っている)。これにより当駅は分類上では停留所となった。

なお、当駅はジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅であり、彦根駅の管理に置かれている。西側にある駅舎に加え、東側にも駅舎を作る(橋上駅化)の計画が地元で上がっているが、具体化はしていない。トイレは上りホーム側にあり、男女別の汲み取り式。

ICOCA利用可能駅。ICOCAの相互利用対象カードも使用可能。

篠原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 琵琶湖線 上り 米原長浜大垣方面
2 琵琶湖線 下り 草津京都大阪方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で記載している。

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり2本が停車する。

利用状況

滋賀県統計書による、一日平均の乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1992年 3,798[1]
1993年 3,832[2]
1994年 3,756[3]
1995年 3,698[4]
1996年 3,609[5]
1997年 3,455[6]
1998年 3,417[7]
1999年 3,238[8]
2000年 3,158[9]
2001年 3,046[10]
2002年 2,830[11]
2003年 2,731[12]
2004年 2,636[13]
2005年 2,517[14]
2006年 2,448[15]
2007年 2,437[16]
2008年 2,427[17]
2009年 2,297[18]
2010年 2,251[19]

駅周辺

バス路線

乗り場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
篠原駅   八幡村田線 篠原小学校 村田製作所 近江鉄道 午前運転
野洲篠原線 高木・上町・富士見台 野洲駅北口 近江鉄道 平日1本
篠原線 高木・十王町・加茂東 近江八幡駅 近江鉄道 朝運転
緑町・十王町・加茂東 近江八幡駅
緑町・十王町・加茂東・総合医療センター 近江八幡駅 平日運転
八幡村田線 中小森 近江八幡駅 近江鉄道 午後運転
  篠原コース 高木・大篠原・銅鐸博物館前 野洲駅 野洲市コミュニティバス 平日土曜運転
入町口・大篠原・銅鐸博物館前 野洲駅 平日土曜運転

歴史

当初は西方の野洲郡篠原村(現在の野洲市)よりに出来る予定だったが、その場所が勾配になっていたため現在位置に出来た。開業当初は信号所だが後に昇格して旅客駅となる。

年表

隣の駅

西日本旅客鉄道
琵琶湖線(東海道本線)
新快速
通過
普通(京都駅または高槻駅以西は快速、もしくは野洲駅以西は新快速となる列車を含む)
近江八幡駅 - 篠原駅 - 野洲駅

脚注

関連項目

外部リンク