本番で〜す!

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本番で〜す!
ジャンル バラエティ番組
演出 本間和美
出演者 藤井隆
宮川大輔
ハリセンボン
箕輪はるか近藤春菜
ほか
製作
プロデューサー 伊藤隆行
制作 テレビ東京
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2007年4月14日 - 2009年3月28日
放送時間土曜日26:10 - 26:40
放送枠テレ土
放送分30分
公式ウェブサイト

特記事項:
ナレーター:安井絵里
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本番で〜す!』(ほんばんで〜す)は、テレビ東京系列局で放送されていたバラエティ番組。製作局のテレビ東京では2007年4月14日放送開始、2009年3月28日放送終了。

概要[編集]

「劇団マンパワー」の楽屋を舞台にした、ゲストを交えて行われるワンシチュエーション・コメディ & 舞台裏トーク。舞台設定は、東京都世田谷区下北沢のオフオフシアターという劇場の楽屋。

出演者[編集]

祖母井 準
演 - 藤井隆
新人役者、27歳。脱サラして役者を目指す新人。オーディションを受けたら合格したので入った。まだ新人役者なので、大した役はもらっていない。また、一番の若手なので、付き人パシリ的な事もやらされる。速水もこみちの同期を自称している。
横山 雅広
演 - 宮川大輔
「劇団マンパワー」座長、35歳。大学の演劇部仲間で「劇団マンパワー」を創立。しかし、座長のマンパワーが爆発。ワンマンになり、メンバーが抜けて人員はゼロになった。仕方なく一般からオーディションでメンバーを探し、現在に至る。下北沢のオフオフシアターという、100人位しか入らない小屋を定小屋にしている。偉そうな口を利くが、作品を作る能力はない。
神楽坂 悦子
演 - 箕輪はるかハリセンボン
看板女優、24歳。資産家の娘でオーストラリアへ留学していたが、英語は全く話せない。女優が全員辞めてしまったので、必然的にヒロインをやっている。基本的にお金持ちの趣味の一環でやっているので、ハングリー精神はゼロ。
矢田 楓
演 - 近藤春菜(ハリセンボン)
演出家、33歳。座長の横山と劇団を支えてきた創立メンバー。寿退団したが、離婚してカムバック。細かいところにこだわりすぎて全体を見られないという、演出家としては致命的な欠陥を抱える。
ナレーター
演 - 安井絵里

サブタイトル[編集]

この番組のサブタイトルは、ほとんどが何かしらのパロディである。

2007年
放送日 サブタイトル ゲスト
4月14日 第1回 『イルカと喋れる少年』
4月21日 第2回 『ミュージカル西遊記 2007』
4月28日 第3回 『新シンデレラ』
5月5日 第4回 『新シンデレラ』
5月12日 第5回 『ルパ〜ン5世 〜じっちゃんの名にかけて〜
5月19日 第6回 『ルパ〜ン5世 〜じっちゃんの名にかけて〜 続編』
  • ゲスト - 南海キャンディーズ
  • 舞台進行 - ハイキングウォーキング
5月26日 第7回 『爆笑シェイクスピア』
6月2日 第8回 『華麗なる一族殺人事件
  • ゲスト - 友近
  • 舞台進行 - ムーディ勝山
6月16日 第9回 『午後の狼たち』
6月23日 第10回 『恋するシニガミ
6月30日 第11回 『平成マンパワー維震軍』
7月7日 第12回 『トークスペシャル1』
  • ゲスト - FUJIWARA、品川庄司、ケンドーコバヤシ
7月14日 第13回 『モダン焼きタイムス
7月21日 第14回 『北の星から 〜2007不時着〜』
7月28日 第15回 『ダイハード・オア・ダイ
8月4日 第16回 『トークスペシャル2』
  • ゲスト - たむらけんじ、板尾創路
8月11日 第17回 『夏女ヌメコ 〜アバンチュールはルックス次第〜』
8月18日[1] 第18回 『夏休みスペシャル・しもきたゆうれい』
第18回 『新人オーディション』
8月25日 第19回 『うっとおし伝説』
9月1日 第20回 『星の王子サマ』
9月8日 第21回 『トークスペシャル3』
9月15日 第22回 『総集編』
9月22日 第23回 『クレーター・クレーマー
9月29日 第24回 『七人のラストSUMRAI
10月6日 第25回 『時をかけるメガネ
10月13日 第26回 『トークスペシャル4』
  • ゲスト - ブラックマヨネーズ、なだぎ武、バッファロー吾郎
  • 入団希望者 - グランジ
10月20日 第27回 『ホームレスサラリーマン
10月27日 第28回 『猿軍団』
11月3日 第29回 『それいけ!金田一コナン
11月10日 第30回 『トークスペシャル5』
  • ゲスト - 麒麟、ペナルティ、次長課長
11月17日 第31回 『仁義なき法事
11月24日 第32回 『女子アナ☆ブギ
12月1日 第33回 『Shall We Dance? 2007』
12月8日 第34回 『トークスペシャル6』
  • ゲスト - フットボールアワー、森三中
12月16日 第35回 『本公演直前SP』      -
12月22日 第36回 『本公演 地球(テラ)2007 75分SP』      -
2008年
放送日 サブタイトル ゲスト
1月12日 第37回 『きんにく・ブート・キャンプ
1月19日 第38回 『上海ハニー
1月26日 第39回 『ちびはな子ちゃん    
2月2日 第40回 『トークスペシャル7』
  • ゲスト - なかやまきんに君、アジアン、山田花子
2月9日 第41回 『涙そうそうYO!
2月16日 第42回 『24ぐらい
2月23日 第42回 『大阪エレジー』

スタッフ[編集]

  • 構成 - 長谷川朝二遠藤敬岸本浩二
  • カメラ - 神尾淳
  • 音声 - 玉城喜彦
  • 美術 - 佐藤研英
  • タイトルデザイン - 上田大樹
  • MA - 伊藤慎吾
  • 音響効果 - 石川良則、上口昭雄
  • 技術協力 - スウィッシュ・ジャパンテクノマックスザ・チューブ
  • 上海コーディネート - @rt Music GROUP
  • プロデューサー - 加茂忠夫(オフィスクライン
  • 番宣 - 岡仁(テレビ東京)
  • デスク - 鈴木夏枝(テレビ東京)
  • ディレクター - 相澤雄、木村亮、大森千代美
  • AD - 石川千成、黒田和美、由茅奈保美
  • 演出 - 本間和美
  • コンテンツプロデューサー - 長田隆・森田倫代(テレビ東京)
  • AP (アシスタントプロデューサー) - 内田弦・長井誠(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、鈴木美絵(NET WEB)
  • プロデューサー - 伊藤隆行(テレビ東京)、竹本夏絵(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)、江間浩司(NET WEB)、山田剛寛(NET WEB)
  • 制作協力 - 吉本興業NET WEB
  • 製作著作 - テレビ東京

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送期間 放送曜日・時間 遅れ日数
関東広域圏 テレビ東京 テレビ東京系列 2007年4月14日 - 2009年3月28日 土曜26:10 - 26:40[2] 制作局
大阪府 テレビ大阪 2007年6月30日 - 11月17日       土曜18:30 - 19:00 77日遅れ
北海道 テレビ北海道[3] 2007年7月2日 - 2009年3月19日 木曜25:30 - 26:00 79日遅れ
岡山県・香川県 テレビせとうち[4] 2007年10月8日 - 2009年4月12日 日曜24:50 - 25:20 15日遅れ
愛知県 テレビ愛知[5] 2008年1月10日 - 3月27日 木曜24:58 - 25:28 不明
福岡県 TVQ九州放送[6] 2009年4月15日 - 6月24日       水曜25:38 - 26:08

脚注[編集]

  1. ^ やりすぎコージー』放送休止のため、この日のみ『やりすぎ本番』枠をフルで使用できた。
  2. ^ 2007年10月13日まで『やりすぎ本番』後半として放送した後、同年10月20日から『テレ土』第3部として放送。
  3. ^ 当初は月曜25:00 - 25:30に放送されていた。2007年12月24日を以って一旦打ち切られたものの、『Kunoichi.TV』が終了したため2008年10月2日に放送再開。
  4. ^ 2008年10月27日までは月曜25:28 - 25:58に放送されていたが、『今夜もドル箱!!』放送開始に伴い同年11月2日から現在の日時に移動した。
  5. ^ 音革命FUTURE』終了から『M4』開始までのつなぎ番組として放送。
  6. ^ 地獄少女 三鼎』終了から『FUJIWARAのありがたいと思えッ!!』開始までのつなぎ番組として放送。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

テレビ東京 土曜26:10 - 26:40枠(やりすぎ本番後半→テレ土3部
前番組 番組名 次番組
本番で〜す!
(ここまで『やりすぎ本番』→『テレ土』枠)