新井口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。223.223.1.32 (会話) による 2016年3月31日 (木) 21:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎駅構造)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

新井口駅
駅舎(2008年7月23日)
しんいのくち
Shin-Inokuchi
西広島 (4.2 km)
(2.4 km) 五日市
所在地 広島市西区井口一丁目30-1
北緯34度22分32.59秒 東経132度23分31.34秒 / 北緯34.3757194度 東経132.3920389度 / 34.3757194; 132.3920389 (新井口駅)
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 R 山陽本線
キロ程 314.4 km(神戸起点)
電報略号 ノク
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,889人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1985年昭和60年)3月14日
乗換 商工センター入口駅
広島電鉄宮島線
備考 直営駅
みどりの窓口
広 広島市内
テンプレートを表示
駅構内。清盛マリンビューが走る。

新井口駅(しんいのくちえき)は、広島県広島市西区井口一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線

隣接して広島電鉄宮島線商工センター入口駅があり、両駅の駅舎が直結している。

歴史

駅構造

相対式2面2線で、8両編成対応のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。カーブの途中に駅が設置されているため、列車は傾いたまま停車する。ホーム上には車掌用の乗降監視モニタが設置されているほか、下りホームにはパトライトや音声で列車とホームとの隙間に対する注意を促している。エレベーターは1番のりばのみ設置されている。

直営駅宮島口駅の被管理駅)。ICOCA利用可能駅であり、ICOCAの相互利用対象であるICカード乗車券も利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 R 山陽本線 下り 宮島口岩国方面
2 上り 広島三原方面

駅周辺

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。[2]

年度 1日平均
乗車人員
1984年(昭和59年) 2,684
1985年(昭和60年) 2,397
1986年(昭和61年) 3,092
1987年(昭和62年) 4,407
1988年(昭和63年) 5,513
1989年(平成元年) 5,596
1990年(平成2年) 7,072
1991年(平成3年) 7,315
1992年(平成4年) 7,579
1993年(平成5年) 7,871
1994年(平成6年) 7,867
1995年(平成7年) 7,944
1996年(平成8年) 7,921
1997年(平成9年) 7,621
1998年(平成10年) 7,524
1999年(平成11年) 7,378
2000年(平成12年) 7,418
2001年(平成13年) 7,396
2002年(平成14年) 7,121
2003年(平成15年) 7,245
2004年(平成16年) 7,328
2005年(平成17年) 7,322
2006年(平成18年) 7,375
2007年(平成19年) 7,461
2008年(平成20年) 7,450
2009年(平成21年) 7,568
2010年(平成22年) 7,568
2011年(平成23年) 7,634
2012年(平成24年) 7,733
2013年(平成25年) 7,889
乗車数グラフ

隣の駅

西日本旅客鉄道
R 山陽本線
快速「通勤ライナー」(広島方面のみ運転)・普通(呉線内で快速となる列車を含む)
西広島駅 - 新井口駅 - 五日市駅
快速「シティライナー」(土休日のみ運転)
通過

西広島駅との間にJR古江駅(仮称)を新設する構想がある[3]

関連項目

脚注

  1. ^ 2009年度のみ「シティライナー」に統合。
  2. ^ 出典:広島市統計書
  3. ^ 中国新聞(2006年1月4日付)

参考書籍

  • 各 広島市統計書

外部リンク