城之内早苗

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城之内 早苗
出生名 城之内早苗
生誕 (1968-05-17) 1968年5月17日(56歳)
出身地 日本の旗 日本 茨城県神栖市(旧鹿島郡神栖町[1]
学歴 明治大学付属中野高校夜間部
ジャンル 演歌
職業 歌手
活動期間 1985年 -
レーベル CBS・ソニー
(1986 - 1990)
ポリスター
(1992 - 1994)
Y.J.サウンズ
(1995 - 1998)
zetima
(1999 - 2003)
Rice Music
(2004 - 2007)
ユニバーサルシグマ
(2008 - 2009)
テイチクエンタテインメント
(2010 - 2017)
徳間ジャパンコミュニケーションズ
(2018 - )
事務所 プロダクション尾木
公式サイト 城之内早苗 プロフィール|プロダクション尾木

城之内 早苗(じょうのうち さなえ、1968年5月17日 - )は、日本演歌歌手。本名、木村 早苗(きむら さなえ)。旧姓、城之内おニャン子クラブ時代の愛称は、お城(おじょう)。所属事務所はプロダクション尾木。所属レコード会社は徳間ジャパンコミュニケーションズ

茨城県鹿島郡神栖村(後に神栖町、現:神栖市)出身。明治大学付属中野高校夜間部卒業。

経緯

幼少の頃より民謡三味線を習う。中学2年生の時に東京12チャンネル(現:テレビ東京)とCBS・ソニー主催の『全日本演歌選手権』に応募したのをきっかけにスカウトされる[1]

その後、1984年に「神栖町民音頭」をレコーディングした[1] 以外は特に何も音沙汰が無かったが、1985年5月、スタッフの勧めでフジテレビ夕やけニャンニャン』のオーディションコーナー、「ザ・スカウト アイドルを探せ!」に出場。105点を獲得して見事合格を果たし、おニャン子クラブの会員番号17番となる[1]。在籍中から演歌歌手志向が強く、1986年6月に「あじさい橋」でソロデビュー[1]。メンバーでは唯一の演歌界進出となった。同曲はオリコンチャートにおいて、演歌で初の初登場1位の記録を作った[1]

同グループ解散後、文化放送走れ!歌謡曲』木曜日(水曜深夜)のパーソナリティや、フジテレビ『ものまね王座決定戦』にレギュラー出演、優勝も経験。

女優として1994年に放送されたナショナル劇場江戸を斬る(第8部)』に、ゆき役で出演。

1995年7月より地方局向けラジオ番組『城之内早苗のハートフル・ダイアリー』を担当中。

2001年7月リリース「うずまき音頭」は「アース渦巻香」(アース製薬)CMソングとなり、本人も出演。

2004年12月、36歳の時に、『夕やけニャンニャン』のディレクターで、『ものまね王座決定戦』のプロデューサーでもあった16歳年上の木村忠寛(現:フジテレビライツ開発局企画部長)と結婚[1]

2008年2月、レコード会社をユニバーサルシグマに移籍し、シングル「この街で」(テレビ東京『いい旅・夢気分』エンディングテーマ)をリリースした。

2010年9月22日、レコード会社をテイチクエンタテインメントに移籍し、移籍第一弾シングル「泣き砂 海風」を発売。USENリクエストチャートで歌謡曲、演歌部門さらには総合部門でも1位を獲得した。

2011年7月20日、西馬音内 盆唄を発売。日本三大盆踊りとして国指定重要無形民俗文化財にも指定されている、秋田県西馬音内の盆踊を題材にした曲である。

2016年11月18日、第58回日本レコード大賞日本作曲家協会奨励賞受賞することが発表された[2]

2018年9月26日、レコード会社を徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍、シングル「よりそい蛍」を発売。

2019年10月23日、新録オリジナル・アルバムとして1987年発売の「石畳の街」以来、32年ぶりとなるニュー・アルバム「早苗歌」を発売。

2021年8月31日、全国の通信カラオケDAMにおいて、カラオケ演奏の曲間に配信している演歌・歌謡に特化した情報コンテンツ「DAM CHANNEL演歌」の5代目MCに就任。[3]

人物

子供時代

鹿島郡神栖町で会社経営をする父と母、4歳年下の弟の4人家族[4]。小学生の頃女子プロレスが大人気だったことから、当時はビューティ・ペアに憧れていた。当時はお転婆な性格で弟にプロレス技をかけて時々泣かしていたが、弟が他の男の子にいじめられると助けに行っていた[4]

小学4年生の頃に母が近所の人たちと民謡を習い始め、見学に行ったことで本人も習い始める。同時期に父に連れられていったスナックのカラオケで小林幸子の「おもいで酒」や石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」などを歌うようになる[4]

芸能界入り

中学2年生の時の「全日本演歌選手権」では、松原のぶえの「おんなの出船」を歌唱してテープに録音して応募したが、3次審査で落選[4]。しかし、CBS・ソニーから歌のレッスンへの参加を勧められ、当時市ヶ谷にあったCBS・ソニーに月2回のレッスンに通い始める[注釈 1]

2年後、CBS・ソニーから『夕やけニャンニャン』のアイドルオーディションコーナーへの誘いに躊躇したが、スタッフから「絶対に受からないから安心して」と言われ、軽い気持ちで参加を決める[4]。おニャン子クラブ加入後から忙しくなって実家から通えなくなったため、明治大学付属中野高校夜間部に転入、文京区白山のCBS・ソニーの寮で生活を始めた[4]

1987年に同グループの解散を機に本格的に演歌歌手として活動を始めるが、当時は「おニャン子にしては歌が上手い」というレベルであり、本人の中では、ミスしても誰かがフォローしてくれる、というおニャン子時代の甘さが抜けていなかった[4]。しかし先輩演歌歌手たちとの歌番組の収録で失敗したことで猛省し、その後の仕事では甘えず全力で取り組むことを決意[注釈 2]。その後は真剣に歌に取り組んだが空回りする日々が続き、次第に歌うことが楽しくなくなった。ある日スタッフからの勧めでちあきなおみのアルバム(詳細不明)を聴いたことで歌声に衝撃を受け、スランプから抜け出した[4]

エピソード

  • 読売ジャイアンツで活躍した城之内邦雄は大叔父(祖父の弟)にあたる。
  • 俳優の地井武男とは親戚になる[5]
  • 出身地の茨城県に本拠を置くJリーグ鹿島アントラーズの熱狂的サポーターである。
  • 出身地である当時の神栖町を歌った「神栖町民音頭」(作詞:村田さち子、作曲:寺内タケシ)は、おニャン子クラブでデビューする前の1984年にレコーディングしたもので、市販の音盤は存在しない。
  • 国生さゆり曰く、おニャン子クラブのなかで一番歌が上手かった[6]
  • 夕やけニャンニャン」にて、当時放送中の「影の軍団」のファンであることをとんねるずにいじられていた。
  • おニャン子クラブのオーディションの際は、高校生でない河合その子と演歌の城之内とで、「私たちは絶対に受からないよね。もう会えないかもね。」と話して記念に一緒に東京タワーに上って別れた。その後、CBS・ソニーの寮で再会し2人ともビックリしたという[7][8]
  • 上記のこともあり、河合その子と仲が良く[1]、寮は1人部屋であったが布団を2枚敷いて一緒に寝ていた[8]。また、おニャン子クラブ解散後も城之内がフジテレビ『森田一義アワー 笑っていいとも!』内「テレフォンショッキング」に出演した際には河合から花が贈られた。
  • 布川智子と高校の同級生で仲が良かった。夜のヒットスタジオ初登場時、初恋の人と対面した城之内は、放心状態だった歌唱後、布川の兄の事務所の先輩だった近藤真彦に隣席でフォロー(今みんな拍手してるよ、と教えるなど)して頂いたと後日談にて語っていた。
  • 自身のYouTubeチャンネルでおニャン子のメンバーの歌をカバーする事もあり、動画の最後に「〇〇ちゃん、御免なさい。」と締めくくるのが恒例となっている。

ディスコグラフィー

シングル

  1. あじさい橋(1986年6月11日)
    作詞:秋元康/作曲・編曲:見岳章
    (c/w おニャン子クラブのあぶな〜い捕物帳)
  2. 流氷の手紙(1986年11月21日)
    作詞:秋元康/作曲:後藤次利/編曲:若草恵
    (c/w 代官山恋物語【ラブ・ストーリー】)
  3. 金沢の雨(1987年10月21日)
    作詞:秋元康/作曲・編曲:見岳章
    (c/w 瞳坂・遅咲きスミレ)
  4. とべないアヒル(1988年5月21日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:後藤次利/編曲:川口真
    (c/w 巣立ち)
  5. 夢までTAXI(1989年4月21日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:杉本真人/編曲:川村栄二
    (c/w 涙の友人)
  6. 雪ふりやまず(1990年1月21日)
    作詞:たきのえいじ/作曲:四方章人/編曲:前田俊明
    (c/w 心の振り子)
  7. くちびる(1992年5月25日)
    作詞:たきのえいじ/作曲:杉本真人/編曲:若草恵
    (c/w ロマンティックに乾杯)
  8. 酔わせてよ今夜だけ(1993年8月25日)
    作詞・作曲:森高千里/編曲:斉藤英夫
    (c/w 渡良瀬橋
  9. 幸せになります(1995年4月26日)
    作詞:森高千里/作曲・編曲:斉藤英夫
    (c/w 止められない悲しみ)
  10. 都鳥(ゆりかもめ)(1996年2月25日)
    作詞:松本礼児/作曲:杉本真人/編曲:川口真
    (c/w 泣くだけ泣いたら)
  11. 奥飛騨★星の宿(1997年8月25日)
    作詞:岡西道雄・神坂薫/作曲:平尾昌晃/編曲:若草恵
    (c/w 氷河期)
  12. 恋桜(1999年3月1日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也
    (c/w 隅田川)
  13. 隅田川(2000年7月26日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也
    (c/w 白河夜船)
  14. うずまき音頭(2001年7月18日)
    原案:内田延充/作詞:荒木とよひさ/作曲:大田黒裕司/編曲:高橋諭一
    (c/w 隅田川)
  15. 雪肌草(2002年2月27日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也
    (c/w 冬の旅路)
  16. 大連の街から(2002年11月20日)
    作詞・作曲:中山大三郎/編曲:竜崎孝路
    (c/w 吟遊百景)
  17. 霧のかもめ唄(2004年11月26日)
    作詞:吉岡治/作曲:五木ひろし/編曲:川村栄二
    (c/w 華舞台)
  18. シャボン玉(2006年3月24日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:浜圭介/編曲:今泉敏郎
    (c/w 北の駅舎)
  19. この街で(2008年2月13日) ※デュエット:布施明
    作詞:新井満/作曲:新井満・三宮麻由子/編曲:瀬尾一三
    c/w 「向日葵」作詞・作曲・編曲:幸克哉
  20. 泣き砂 海風(2010年9月22日)
    作詞:喜多條忠/作曲:田尾将実/編曲:若草恵
    (c/w あじさい橋 ニューバージョン)
  21. 西馬音内 盆唄(2011年7月20日)
    作詞:喜多條忠/作曲:田尾将実/編曲:南郷達也
    (c/w 遠い花火)
  22. 松山しぐれ(2012年7月25日)
    作詞:喜多條忠/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明
    (c/w 恋して伊予)
  23. 渋谷川(2012年7月25日) ※デュエット:山本譲二
    作詞:喜多條忠/作曲:弦哲也/編曲:前田俊明
    (c/w 夢でも愛して)
  24. 佐渡炎歌(2013年6月19日)
    作詞:喜多條忠/作曲:弦哲也/編曲:竜崎孝路
    (c/w 朝霧みなと)
  25. 忘れるもんか(2013年8月21日) ※デュエット:山本譲二
    作詞:喜多條忠/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也
    (c/w 京都夜曲)
  26. 白鷺の宿(2014年2月19日)
    作詞:喜多條忠/作曲:弦哲也/編曲:南郷達也
    (c/w ランタンまつり)
  27. 空港物語(2015年2月18日)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:三木たかし/編曲:矢野立美
    (c/w 砂のしゃぼん玉)
  28. おちょこ鶴(2015年11月18日)
    作詞:内田りま/作曲:みちあゆむ/編曲:前田俊明
    (c/w 七つ橋渡り)
  29. 豆桜(2016年12月14日)
    作詞:喜多條忠/作曲:岡千秋/編曲:蔦将包
    (c/w 気がつけばいつでも夕陽)
  30. 酔月夜(2017年11月15日)
    作詞:喜多條忠/作曲:岡千秋/編曲:蔦将包
    (c/w おはぐろとんぼ)
  31. よりそい蛍(2018年9月26日)
    作詞:かず翼/作曲:徳久広司/編曲:蔦将包
    (c/w なみだ月)
  32. 恋待ち夜雨(2019年6月5日)
    作詩:石原信一/作曲:聖川湧/編曲:蔦将包
    (c/w 夕暮れ迷子)
  33. 恋衣(2020年1月29日)
    作詩:石原信一/作曲:円広志/編曲:蔦将包
    (c/w あなたで良かった)

アルバム

  1. 冬芝居(1987年1月1日)オリジナル・アルバム
  2. 石畳の街〜19番目の冬〜(1987年12月2日)オリジナル・アルバム
  3. 夏岬(ミニ・ベスト・アルバム)(1988年7月21日)
  4. ヒット全曲集(1990年11月21日)
  5. ヒット全曲集'92(1991年11月1日)
  6. 城之内早苗ベストセレクション(1995年5月25日)デビュー10周年記念ベスト・アルバム
  7. ニュー・ベスト〜都鳥(ゆりかもめ)〜(1996年10月25日)
  8. スーパーベスト〜隅田川〜(2000年1月24日)
  9. GOLDEN☆BEST 城之内早苗 アーリー・ヒッツ(2002年11月20日)
  10. 城之内早苗全曲集〜霧のかもめ唄〜(2005年10月26日)
  11. GOLDEN☆BEST 河合その子・国生さゆり・城之内早苗・渡辺美奈代・渡辺満里奈(2010年4月28日)
  12. 城之内早苗ベストアルバム(2013年1月23日)
  13. 城之内早苗ベストアルバム(2016年2月17日)
  14. 城之内早苗ベストアルバム〜豆桜〜(2017年12月13日)
  15. 早苗歌(2019年10月23日)オリジナル・アルバム

DVD

  1. 城之内早苗 20周年記念DVD『愛をありがとう』(2006年8月30日)
  2. 城之内早苗 映像シングルベスト 〜カラオケつき〜(2014年8月20日)

出演

テレビ番組

  • 夕やけニャンニャン(1985年5月 - 1987年8月、フジテレビ) - おニャン子クラブの一員として出演
  • 夕食ニャンニャン(1986年5月 - 9月、フジテレビ) - 同上
  • ものまね王座決定戦(1987年・第19回オールスター - 2000年・第25回爆笑!スター) - 1999年・第31回オールスターで優勝。
  • クイズ!年の差なんて(フジテレビ) - 不定期出演
  • 吉村明宏のクイズランチ(TBS) - 不定期出演
  • TKUカラオケ選手権(1991年7月 - 1993年10月、テレビ熊本) - 司会
  • パラダイスぽんち(1995年1月2日 - 1月26日、フジテレビ)
  • 演歌で乾杯(1996年12月 - 1997年3月、地方13局ネット) - アシスタント
  • 食チャンネル 坂本廣子・城之内早苗の安心かんたん介護食〜炎のない料理〜(2000年8月 - 10月、SKY Perfec TV!・Direc TV)
  • みんなのうた(2000年12月 - 2001年1月、NHK) - ラーメンどんぶり流れ唄(with 湯原昌幸)
  • 城之内早苗の歌謡音楽館(2007年1月 - 2008年3月、テレビ埼玉) - レギュラー
  • 早苗とみゆきの歌謡音楽館(2008年4月 - 6月、テレビ埼玉) - レギュラー
  • ときめき歌謡曲(2008年7月 - 2011年6月、テレビ埼玉) - レギュラー
  • あさイチ(2011年1月 - )- コメンテーターとして月3回ほど出演。
  • 秘密のケンミンSHOW日本テレビ) - 茨城県出身として出演
  • にっぽんの歌(テレビ東京)
  • 新・BS日本のうたNHK BSプレミアム) - 不定期出演

テレビドラマ

  • 月曜ドラマランド「おニャン子学園危機イッパツ・とんだ放課後」(1986年5月12日、フジテレビ) - めぐみ 役
  • 木曜ドラマストリート「あぶない課外授業」(1986年6月12日、フジテレビ)
  • 月曜ドラマランド「おニャン子捕物帳 謎の村雨城」(1986年12月8日、フジテレビ) - 主演
  • 江戸を斬る(第8部)(1994年1月31日 - 7月25日、TBSテレビ) - ゆき 役
  • 龍飛岬に消えた殺人者(1997年6月21日、テレビ朝日)

ラジオ

  • 城之内早苗のお夜食ないと (1986年10月12日 - 1987年1月4日 日曜21:00-21:30 文化放送) - パーソナリティ
  • 城之内早苗のよい子はパックン(1987年1月 - 1988年4月 日曜5:35-5:50 文化放送) - パーソナリティ
  • TOKYOベストヒット(1986年10月 - 1987年6月、ニッポン放送) - アシスタント
  • 田中義剛の走れ!歌謡曲(1991年12月 - 1992年3月、文化放送) - アシスタント
  • 走れ!歌謡曲(1992年4月 - 1996年3月、文化放送) - パーソナリティ(毎週木曜担当、午前3時から5時)
  • 城之内早苗のハートフルダイアリー(1995年7月 - 、茨城放送・和歌山放送)
  • わが人生に乾杯!(2006年2月1日 - 、NHKラジオ第一) - 4週に1回アシスタントとして出演。

吹き替え

舞台

  • 寿新春五木ひろし特別公演 歌☆舞☆奏スペシャル(1995年1月2日 - 1月26日)

CM

受賞

脚注

注釈

  1. ^ この頃は歌うことは好きだったが実際にプロの歌手になれるとは思っておらず、茨城から東京に一人で通えることが嬉しく、特にレッスン終わりに原宿の竹下通りに行くのが楽しみだった[4]
  2. ^ 本人によると、番組で持ち歌ではない歌を歌うことになっていたが、事前にしっかり覚えておらず本番で3回も歌い直した。本人は「あー恥ずかしかった」と感じただけで収録を終えたが、楽屋に戻る途中のとある部屋から城之内のスタッフが誰かに謝り倒す声を聞いた。この時ようやく自分のミスがどれほど周りの人たちに迷惑をかけていたのかを知り反省したとのこと[4]

出典

  1. ^ a b c d e f g h 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.81.
  2. ^ 「第58回輝く!日本レコード大賞」各賞決定!宇多田ヒカルらが選出@niftyニュース 2016年11月18日
  3. ^ 「DAM CHANNEL演歌」城之内早苗さんが5代目MCに就任通信カラオケDAMで10月5日よりスタート
  4. ^ a b c d e f g h i j 週刊現代2022年8月6日号「私の地図」第526回・城之内早苗p82-84
  5. ^ 邦雄の兄と地井の姉が夫婦なので血縁は無い
  6. ^ 2010年10月10日放送のカラオケ★バトル5より。
  7. ^ デビュー20周年をむかえて[リンク切れ]
  8. ^ a b "城之内早苗が明かす、私が「おニャン子」から演歌歌手になれた理由". 現代ビジネス. 講談社. 7 August 2022. 2022年8月7日閲覧

外部リンク