ヒューストン・ロケッツ

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ヒューストン・ロケッツ
Houston Rockets
呼称/略称   HOU 
チームロゴ 下部にリングがある効果線で上昇しているようなゴシック調のR。
所属リーグ  NBA アメリカ合衆国の旗カナダの旗
カンファレンス  ウェスタン・カンファレンス 
ディビジョン  サウスウェスト 
創設 1967年
チーム史 サンディエゴ・ロケッツ
(1967-1970)
ヒューストン・ロケッツ
(1970 - )
本拠
ヒューストン・ロケッツの位置(アメリカ合衆国内)
ヒューストン・ロケッツ

テキサス州の旗 テキサス州ヒューストン
アリーナ トヨタセンター
収容人数 18,043人 開設2003年
チームカラー ブラッド・レッド、白、銀
オーナー レスリー・アレキサンダー
社長 タッド・ブラウン
GM ダリル・モーレイ
ヘッドコーチ J・B・ビッカースタッフ (暫定HC)
優勝歴 2回 (1994年、1995年)
ファイナル進出 2回(1994年、1995年)
ディビジョン優勝 5回(1977年, 1986年, 1993年, 1994年, 2015年)
永久欠番  22 , 23 , 24 , 34 , 45 ,
NBAGL提携チーム リオグランデバレー・バイパーズ
Homeのジャージ
チームカラー
Home
Awayのジャージ
チームカラー
Away
3rdエディションのジャージ
チームカラー
3rdエディション
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ヒューストン・ロケッツ: Houston Rockets)は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンに本拠を置く全米プロバスケットボール協会(NBA)のチーム。ウェスタン・カンファレンス、サウスウェスト・ディビジョン所属。チーム名の"Rockets"は本来サンディエゴに本拠地があった当時、当市では軍需産業が盛んなことからロケット弾を表しているが、後にヒューストンに移転してからはNASAのイメージから、平和的なロケットがイメージされるようになった。

歴史

トヨタセンター

サンディエゴ・ロケッツ

ヒューストン・ロケッツ初期

  • 1971年にチームはテキサス州ヒューストンの実業家に買い取られて同地に移転し、ヒューストン・ロケッツと改称した。ヒューストンには宇宙基地があり、ロケッツという名称はこの都市にふさわしいものとして変更はされなかった。
  • 1972年にヘイズはトレードでチームを去り、1976年にはモーゼス・マローンをトレードで獲得。その後チームの中心選手として活躍したのはマローンだった。1978年のシーズン前半、ロサンゼルス・レイカーズとの試合中に乱闘事件があった。レイカーズのカーミット・ワシントンとロケッツのケビン・カナートの喧嘩を仲裁しようとしたルディ・トムジャノビッチの顔面にワシントンの拳が入り、トムジャノビッチは顔を複雑骨折する重傷を負った。トムジャノビッチは翌シーズンまで復帰できなかった。
  • 1981年、40勝42敗と平凡な成績に終わったロケッツは、マローンなどの活躍もあってプレイオフで奮闘。チーム史上初めてNBAファイナルまで勝ち進んだが、4勝2敗でボストン・セルティックスに敗れた。ルディ・トムジャノビッチはこのシーズンを最後に引退、翌シーズンにモーゼス・マローンはトレードされ、さらに翌1983年、カルビン・マーフィーも引退した。

オラジュワンの時代

  • 同じ83年のドラフトで、ロケッツは身長224cmのラルフ・サンプソンをドラフト1位で獲得。翌年も1位指名権を得たロケッツはアキーム・オラジュワンを指名。二人は「ツインタワー」としてチームを牽引した。51勝31敗とディビジョン1位でシーズンを終えたロケッツは、プレイオフで番狂わせを演じ、ロサンゼルス・レイカーズを破ってNBAファイナルに進出。しかしボストン・セルティックスに2勝4敗で敗退した。
  • その後サンプソンは怪我に苦しみ、1988年にトレードされた。オラジュワンは次第にリーグを代表するセンターに成長していったがチームは勝てず、ロケッツは凡庸なチームとして80年代を過ごした。
  • 1992年のシーズン中に、かつてロケッツで選手として活躍したルディ・トムジャノビッチが監督に就任。翌年にはドラフトでサム・キャセールを獲得し、オラジュワンはリーグで最も支配的なセンターになっていた。1994年にはリーグ2位の58勝24敗の成績でプレイオフに臨んだロケッツはNBAファイナルまで勝ち進み、ニューヨーク・ニックスと対戦。最終の第7戦までもつれたシリーズをロケッツが勝利し、チーム史上初めての優勝を手にした。
  • 翌シーズンはシーズン途中にクライド・ドレクスラーをトレードで獲得したものの47勝35敗と勝率が落ち込みウェスタン・カンファレンス6位に終わったが、プレイオフに入ると1stラウンドでジャズを相手に1勝2敗、カンファレンス準決勝でもサンズを相手に1勝3敗と、それぞれシリーズ王手をかけられた状況から大逆転勝利と、チャンピオンチームの底力を発揮し再びNBAファイナルに進出した。下馬評では有利と言われたオーランド・マジックを4勝0敗で破り、2年連続の優勝を果たした。この2年間はチーム史上の黄金時代となった。関連ビデオとして、「Clutch City」が発売されている。
  • 翌シーズン優勝を逃したロケッツは、1996年チャールズ・バークレーをトレードで獲得し、オラジュワン、ドレクスラーと並んでリーグを代表する3選手を揃えた。このシーズンは57勝25敗と優秀な成績だったがプレイオフではカンファレンス・ファイナルでユタ・ジャズに敗退。続くシーズンのプレイオフでは1回戦でユタ・ジャズに敗れ、シーズンが終わるとドレクスラーは引退した。翌シーズンにはスコッティ・ピッペンがチームに加わったが、ロケッツはロサンゼルス・レイカーズに1回戦で敗退した。ピッペンはシーズン後にチームを離れ、バークレーは2000年に引退、翌年オラジュワンはトレードされた。

姚明とマグレディの時代

以降のチームは1999年にドラフトで指名されたスティーブ・フランシス2002年に獲得した姚明ら若手選手を核とした再建に入った。21世紀初頭の数シーズンを勝率5割前後で推移した後、2004年6月に、フランシスとの交換でトレイシー・マグレディを獲得し、マグレディと姚明がチームの中心となった。

得点王獲得経験もあるマグレディと姚明のコンビはリーグでも有数のディオとして期待されたが、2人とも故障が多く、なかなか両者が揃ってコートに並び立つということが少なかった。2004-05シーズンは勝率を6割まで伸ばしたが、プレイオフ初戦で敗退。翌シーズンは、マグレディや姚明の欠場が多く、序盤に大きく星を落としプレイオフを逃す結果となった。2006-07シーズン2007-08シーズンも故障者に悩まされ続けるが、勝率は50勝以上を記録しプレーオフには2シーズン連続で進出。監督がジェフ・ヴァン・ガンディからリック・アデルマンに交代した2007-08シーズンにはNBA歴代2位となる22連勝を記録するなど、周囲を驚かせたが、プレーオフでは2シーズン連続でユタ・ジャズの前に敗退している。

リン・ハーデン・ハワード

新体制としてヘッドコーチにケビン・マクヘイル氏を起用し、前年までのプレイヤーはほとんどが放出されることとなった。 2012年7月、ニックスでLinsanity旋風を巻き起こしたジェレミー・リンと契約。さらに、開幕直前の2012年10月にはサンダー主力の一翼を担い、2011-12シーズンにはシックスマン賞を獲得したジェームス・ハーデンをトレードで獲得した。

2013年6月5日、ドワイト・ハワードがロケッツと契約したことを自身のツイッターで公表したが、NBAはFA交渉禁止期間外に交渉したことによりロケッツに制裁金15万ドルを科した[1]。ロケッツはハワードと、6月13日に正式に契約を交わした[2]。 2013-14シーズンは、3人の主力とチャンドラー・パーソンズの成長、中堅選手の補強により54勝28敗と、ヤオ・ミン時代以降初めて50勝以上を達成した。第4シードでプレーオフに進出したが、ダミアン・リラードラマーカス・オルドリッジらの牽引するポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた。

ハーデン&ハワードの二頭体制

2014-15シーズンは、ドワイト・ハワードが、膝の不調によりシーズンの大半を欠場する中、ジェームス・ハーデンがMVP級の活躍を見せチームを牽引。またトレヴァー・アリーザを再獲得してディフェンスを強化。ドナタス・モティエユナスが成長し、更にジョシュ・スミスコーリー・ブリューワーなどをシーズン途中に獲得するなど、チームの強化を図り、1994年以来の地区優勝を勝ち取り、プレーオフ1回戦ではダラス・マーベリックスに4勝1敗で勝利し2009年以来のセミファイナルに進出、同セミファイルでロサンゼルス・クリッパーズに4勝3敗で勝利し、1997年以来のファイナルに進出した。しかし、カンファレンスファイナルはリーグ最高勝率を残したゴールデンステート・ウォリアーズに1勝4敗と力負けした。

シーズンごとの成績

Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
サンディエゴ・ロケッツ
1967-68 15 67 .183
1968-69 37 45 .451 ディビジョン準決勝敗退 ホークス 4, ロケッツ 2
1969-70 27 55 .329
1970-71 40 42 .488
ヒューストン・ロケッツ
1971-72 34 48 .415
1972-73 33 49 .402
1973-74 32 50 .390
1974-75 41 41 .500 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 2, ニックス 1
シクサーズ 4, ロケッツ 1
1975-76 40 42 .488
1976-77 49 33 .598 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ロケッツ 4, ワシントン 2
シクサーズ 4, ロケッツ 2
1977-78 28 54 .341
1978-79 47 35 .573 1回戦敗退 ホークス 2, ロケッツ 0
1979-80 41 41 .500 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 2, スパーズ 1
セルティックス 4, ロケッツ 0
1980-81 40 42 .488 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ロケッツ 2, レイカーズ 1
ロケッツ 4, スパーズ 3
ロケッツ 4, カンザスシティ 1
セルティックス 4, ロケッツ 2
1981-82 46 36 .561 1回戦敗退 ソニックス 2, ロケッツ 1
1982-83 14 68 .171
1983-84 29 53 .354
1984-85 48 34 .585 1回戦敗退 ジャズ 3, ロケッツ 2
1985-86 51 31 .622 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ロケッツ 3, キングス 0
ロケッツ 4, ナゲッツ 2
ロケッツ 4, レイカーズ 1
セルティックス 4, ロケッツ 2
1986-87 42 40 .512 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 3, ブレイザーズ 1
ソニックス 4, ロケッツ 2
1987-88 46 36 .561 1回戦敗退 マーベリックス 3, ロケッツ 1
1988-89 45 37 .549 1回戦敗退 ソニックス 3, ロケッツ 1
1989-90 41 41 .500 1回戦敗退 レイカーズ 3, ロケッツ 0
1990-91 52 30 .634 1回戦敗退 レイカーズ 3, ロケッツ 0
1991-92 42 40 .512
1992-93 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 3, クリッパーズ 2
ソニックス 4, ロケッツ 3
1993-94 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
NBAカンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
ロケッツ 3, ブレイザーズ 1
ロケッツ 4, サンズ 3
ロケッツ 4, ジャズ 1
ロケッツ 4, ニックス 3
1994-95 47 35 .573 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
NBAカンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
ロケッツ 3, ジャズ 2
ロケッツ 4, サンズ 3
ロケッツ 4, スパーズ 2
ロケッツ 4, マジック 0
1995-96 48 34 .585 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 3, レイカーズ 1
ソニックス 4, ロケッツ 0
1996-97 57 25 .695 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ロケッツ 3, ウルブズ 0
ロケッツ 4, ソニックス 3
ジャズ 4, ロケッツ 2
1997-98 41 41 .500 1回戦敗退 ジャズ 3, ロケッツ 2
1998-99 31 19 .620 1回戦敗退 レイカーズ 3, ロケッツ 1
1999-2000 34 48 .415
2000-01 45 37 .550
2001-02 28 54 .341
2002-03 43 39 .524
2003-04 45 37 .550 1回戦敗退 レイカーズ 4, ロケッツ 1
2004-05 51 31 .622 1回戦敗退 マーベリックス 4, ロケッツ 3
2005-06 34 48 .415
2006-07 52 30 .634 1回戦敗退 ジャズ 4, ロケッツ 3
2007-08 55 27 .671 1回戦敗退 ジャズ 4, ロケッツ 2
2008-09 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ロケッツ 4, ブレイザーズ 2
レイカーズ 4, ロケッツ 3
2009-10 42 40 .512
2010-11 43 39 .524
2011-12 34 32 .515
2012-13 45 37 .549 1回戦敗退 サンダー 4, ロケッツ 2
2013-14 54 28 .658 1回戦敗退 ブレイザーズ 4, ロケッツ 2
2014-15 56 26 .683 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ロケッツ 4, マーベリックス 1
ロケッツ 4, クリッパーズ 3
ウォリアーズ 4, ロケッツ 1
通算勝敗 2011 1877 .517
プレイオフ 128 133 .490 優勝2回

主な選手

現役選手

ヒューストン・ロケッツ ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
C 12 スティーブン・アダムズ (Steven Adams)  ニュージーランド 30 (1993/07/20) 6 ft 11 in (2.11 m) 265 lb (120 kg) ピッツバーグ大学 
G/F 9 ディロン・ブルックス (Dillon Brooks) カナダ 28 (1996/01/22) 6 ft 6 in (1.98 m) 225 lb (102 kg) オレゴン大学 
F 25 レジー・ブロック (Reggie Bullock) アメリカ合衆国 33 (1991/03/16) 6 ft 6 in (1.98 m) 205 lb (93 kg) ノースカロライナ大学 
F 17 タリ・イーソン (Tari Eason)  アメリカ合衆国 23 (2001/05/10) 6 ft 8 in (2.03 m) 216 lb (98 kg) LSU 
G 4 ジェイレン・グリーン (Jalen Green) アメリカ合衆国 22 (2002/02/9) 6 ft 6 in (1.98 m) 181 lb (82 kg) イグナイト 
F 32 ジェフ・グリーン (Jeff Green) アメリカ合衆国 37 (1986/08/28) 6 ft 8 in (2.03 m) 235 lb (107 kg) ジョージタウン大学 
G/F 14 ネイト・ヒントン (Nate Hinton)  アメリカ合衆国 24 (1999/06/08) 6 ft 5 in (1.96 m) 210 lb (95 kg) ヒューストン大学 
G 0 アーロン・ホリデー (Aaron Holiday) アメリカ合衆国 27 (1996/09/30) 6 ft 0 in (1.83 m) 185 lb (84 kg) UCLA 
C 2 ジョック・ランデール (Jock Landale) オーストラリア 28 (1995/10/25) 6 ft 11 in (2.11 m) 256 lb (116 kg) セントメアリーズ大学 
C 51 ボバン・マリヤノヴィッチ (Boban Marjanović) セルビア 35 (1988/08/15) 7 ft 4 in (2.24 m) 290 lb (132 kg) セルビア 
F 00 ジャーメイン・サミュエルズ (Jermaine Samuels)  アメリカ合衆国 25 (1998/10/13) 6 ft 6 in (1.98 m) 230 lb (104 kg) ビラノバ大学 
C 28 アルペラン・シェングン (Alperen Şengün)  トルコ 21 (2002/07/29) 6 ft 10 in (2.08 m) 243 lb (110 kg) トルコ 
F/C 10 ジャバリ・スミス・ジュニア (Jabari Smith Jr.) アメリカ合衆国 20 (2003/05/13) 6 ft 10 in (2.08 m) 220 lb (100 kg) オーバーン大学 
F 8 ジェイショーン・テイト (Jae'Sean Tate) アメリカ合衆国 28 (1995/10/28) 6 ft 4 in (1.93 m) 230 lb (104 kg) オハイオ州立大学 
G/F 1 アメン・トンプソン (Amen Thompson) アメリカ合衆国 21 (2003/01/30) 6 ft 7 in (2.01 m) 212 lb (96 kg) シティ・リーパーズ 
G 5 フレッド・ヴァンブリート (Fred VanVleet) アメリカ合衆国 30 (1994/02/25) 6 ft 0 in (1.83 m) 197 lb (89 kg) ウィチタ州立大学 
F 7 キャム・ウィットモア (Cam Whitmore)  アメリカ合衆国 19 (2004/07/08) 6 ft 7 in (2.01 m) 230 lb (104 kg) ビラノバ大学 
G/F 19 ネイト・ウィリアムズ (Nate Williams)  アメリカ合衆国 25 (1999/02/12) 6 ft 5 in (1.96 m) 205 lb (93 kg) バッファロー大学 

記号説明


外部リンク


更新日:2016年03月30日


年代別主要選手

太文字…バスケットボール殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人

コーチ、その他

歴代ヘッドコーチ

栄誉

チーム記録

ヒューストン・ロケッツのチーム記録

日本での公式戦

1992年11月に、シアトル・スーパーソニックスと共に来日し横浜アリーナで開幕2試合を行なった。オールスタープレイヤーのアキーム・オラジュワンは2試合連続でダブル・ダブルを達成したが、2連敗した。

脚註

外部リンク