ジム・ボイレン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジム・ボイレン
Jim Boylen
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1965-04-18) 1965年4月18日(59歳)
出身地 ミシガン州
キャリア情報
出身 メイン大学
指導者経歴
1987-1992
1992-2003
2003-2004
2004-2005
2005-2007
2007-2011
2011-2013
2013-2015
2015-2019
2019-2020
ミシガン州立大学(AC)
ヒューストン・ロケッツ(AC)
ゴールデンステート・ウォリアーズ(AC)
ミルウォーキー・バックス(AC)
ミシガン州立大学(AC)
ユタ大学
インディアナ・ペイサーズ(AC)
サンアントニオ・スパーズ(AC)
シカゴ・ブルズ(AC)
シカゴ・ブルズ(HC)
受賞歴
  • 3xNBA優勝/アシスタントコーチ(1994-1995,2014)

ジム・ボイレンJim Boylen,1965年4月18日-)は、アメリカ合衆国バスケットボールの指導者。ミシガン州出身。

経歴[編集]

メイン大学ではジュニアシーズン、シニアシーズン共にキャプテンとして活躍し、シニア時代には所属カンファレンスのファーストチームに選出された。最優秀選手のレジー・ルイスに次ぐ優秀な選手であった。コーチングのキャリアをミシガン州立大学のアシスタントコーチとしてスタートし、1987年から 1992年の間務め、1992年にNBAヒューストン・ロケッツでアシスタントコーチとしての職を得て、11年間務め、2度の優勝に貢献した。この間アキーム・オラジュワン姚明 らを指導した。2003年シーズンにゴールデンステート・ウォリアーズ、2004年シーズンにミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めた後、ミシガン州立大のアシスタントコーチに復帰し、2年間務めた後、2007年ユタ大学のヘッドコーチとして4シーズン指揮を執った。その後2011年に再びNBAに戻り、インディアナ・ペイサーズのアシスタントコーチを経て、2013年シーズンに今までの実績を買われ、主要なアシスタントコーチのマイク・ビューデンホルツァーブレット・ブラウンが続けて、他チームのヘッドコーチとして転出したサンアントニオ・スパーズに招かれ、トップアシスタントコーチに就任。 [1] 2014年の優勝に貢献した。2015年6月、シカゴ・ブルズの新ヘッドコーチのフレッド・ホイバーグの要請で、第1アシスタントコーチに就任することが決まった[2]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

}}