ヴォルゴグラード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヴォルゴグラードの中心駅
ヴォルゴグラードの中心駅
母なる祖国像
母なる祖国像
死守の像(手前)と母なる祖国像(奥)
死守の像(手前)と母なる祖国像(奥)

ヴォルゴグラードロシア語:Волгоград (Volgograd) ヴァルガグラート)は、ロシア連邦ヴォルガ川西岸に位置する都市。

1925年まではツァリーツィンЦарицын (Tsaritsyn) ツァリーツィン)、1925年から1961年まではスターリングラードСталинград (Stalingrad) スタリングラート)と呼ばれていた。第二次世界大戦独ソ戦の激戦地でもある。

目次

[編集] 概要

ヴォルゴグラードは、ロシア連邦の南部連邦管区に属するヴォルゴグラード州の州都である。北緯48度42分、東経44度31分に位置する。人口はおよそ110万人。

1589年タタールの襲撃に備えて築かれた要塞から発展した町で、ツァリーツィンの名は「女帝のもの」を意味している。ロシア革命後の内戦で反革命勢力に対する勝利に貢献したため、また旧帝国に関する名称を廃止する方針のため、1925年ヨシフ・スターリンにちなんでスターリングラードと命名された。

ソビエト連邦の工業化政策のもとで、南ロシアにおける重要な重工業都市に発展したスターリングラードは、1942年夏にブラウ作戦によるドイツ軍の包囲を受けて、半年以上にわたるスターリングラード攻防戦の舞台となった。

1961年、ニキータ・フルシチョフによるスターリン批判の流れの中で、都市名は現在のヴォルゴグラードへと再度改められた。

[編集] 建造物

[編集] 姉妹都市

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ