ロマ語

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ロマ語(ロマニー語)はインド・ヨーロッパ語族インド語派の言語で、インドから北アフリカ、ヨーロッパへ移住した少数民族ロマ(ジプシー)が使用する。

インド・ヨーロッパ語族とされるが、流浪した分だけあちらこちらの言語を取り入れている。 男性名詞・女性名詞、単数と複数の区別がある。また、自身の文字はない。

[編集] 経緯

極初期のロマ語の実態に関する確かな歴史的な文献はない。また、ロマの先祖や、インド亜大陸からの移住の動機についてのどんな歴史的な証拠もない。 南アジアからの出発の後、狭い範囲のクルド語アルメニア語、比較的長期に滞在していたトルコのアナトリア地方の言語や、ギリシャ語の影響が認められている。

13世紀の前半に始まるモンゴル人の欧州侵入は西方移住の引き金となった。ロマ人はその後、欧州の広い範囲に離散し、点在しているロマのグループは地方の共同体の分化が発生し、それは多くの異なった方言に分かれた現代のロマ語に大いに影響した。

今日、ロマ語は42の欧州諸国で小集団によって話されている。 イギリスのマンチェスター大学は、多くが消滅の危機下にあるロマ語方言の転写プロジェクトに取り組んでいる。


[編集] 関連項目

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