がんばれゴエモン
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『がんばれゴエモン』は、コナミ株式会社(現・コナミデジタルエンタテインメント)が開発したコンピューターゲームおよび派生作品の総称である。義賊ゴエモンを主人公とした同社の看板シリーズの1つであり、以下の作品が存在する。
目次 |
[編集] 作品一覧
本シリーズの作品の大半は、その年の最後かその翌年の最初に発売されるゲームソフトであるという大きな日時的特徴がある。
[編集] Mr.五右衛門
シリーズの礎となった作品。その後のシリーズとは設定が異なる。
[編集] がんばれゴエモンシリーズ
がんばれゴエモンの正統シリーズ。単に『がんばれゴエモン』と言う場合は、基本的にこれらの作品を指す。
- がんばれゴエモン!からくり道中 (FC・MSX2) 1986年7月30日 / 1987年2月
- がんばれゴエモン2 (FC) 1989年1月4日
- がんばれゴエモン外伝〜消えた黄金キセル〜 (FC) 1990年1月5日
- がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜 (SFC) 1991年7月19日
- がんばれゴエモン〜さらわれたエビス丸〜 (GB) 1991年12月25日
- がんばれゴエモン外伝2〜天下の財宝〜 (FC) 1992年1月3日
- がんばれゴエモン2〜奇天烈将軍マッギネス〜 (SFC) 1993年12月22日
- がんばれゴエモン3〜獅子重禄兵衛のからくり卍固め〜 (SFC) 1994年12月16日
- がんばれゴエモン きらきら道中〜僕がダンサーになった理由〜 (SFC) 1995年12月22日
- がんばれゴエモン〜宇宙海賊アコギング〜 (PS) 1996年3月22日
- それいけエビス丸 からくり迷路 (SFC) 1996年3月29日
- がんばれゴエモン〜ネオ桃山幕府のおどり〜 (N64) 1997年8月7日
- がんばれゴエモン〜黒船党の謎〜 (GB) 1997年12月4日
- がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜 (N64) 1998年12月23日
- がんばれゴエモン〜来るなら恋! 綾繁一家の黒い影〜 (PS) 1998年12月23日
- がんばれゴエモン〜天狗党の逆襲〜 (GB) 1999年1月14日
- がんばれゴエモン〜もののけ道中 飛び出せ鍋奉行!〜 (GB) 1999年12月16日
- ゴエモン もののけ双六 1999年12月25日 (N64)
- がんばれゴエモン〜星空士ダイナマイッツあらわる!!〜 (GB) 2000年12月21日
- がんばれゴエモン〜大江戸大回転〜 (PS) 2001年3月29日
- がんばれゴエモン〜東海道中 大江戸天狗り返しの巻〜 (DS) 2005年6月23日
[編集] 冒険時代活劇 ゴエモン
キャラクターをそのままに設定を一新した作品。
- 冒険時代活劇 ゴエモン (PS2) 2000年12月21日
[編集] 新世代シリーズ
設定と共にキャラクターデザインも一新した新シリーズ。
- ゴエモン 新世代襲名! (PS) 2001年12月20日
- ゴエモン ニューエイジ出動! (GBA) 2002年2月28日
[編集] 廉価版・移植作など
- がんばれゴエモン〜宇宙海賊アコギング〜(ザ・ベスト) (PS) 1997年3月20日
- コナミGBコレクション VOL.2(「がんばれゴエモン さらわれたエビス丸」収録) (GB) 1997年12月11日
- がんばれゴエモン〜来るなら恋! 綾繁一家の黒い影〜(コナミ・ザ・ベスト) (PS) 2000年7月6日
- 冒険時代活劇 ゴエモン(コナミ・ザ・ベスト) (PS2) 2001年11月22日
- がんばれゴエモン〜大江戸大回転〜(コナミ・ザ・ベスト) (PS) 2001年11月22日
- がんばれゴエモン〜大江戸大回転〜(PS One Books) (PS) 2002年12月12日
- ゴエモン 新世代襲名!(PS One Books) (PS) 2002年12月12日
- がんばれゴエモン〜宇宙海賊アコギング〜(PS One Books) (PS) 2003年11月20日
- ファミコンミニ がんばれゴエモン! からくり道中 (GBA) 2004年5月21日
- 冒険時代活劇 ゴエモン(コナミ殿堂セレクション) (PS2) 2004年7月8日
- 傑作選!がんばれゴエモン ゆき姫とマッギネス (GBA) 2005年4月21日
- 傑作選!がんばれゴエモン ゆき姫とマッギネス(コナミ・ザ・ベスト) (GBA)
[編集] その他のゲーム
同社における代表的なキャラクターの1人として、以下のゲームにも出演している。
- コナミワイワイワールド - コナミヒーローの1人『ゴエモン』として出演。
- ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城 - 変身キャラクターの1人『イシカワ ゴエモン』として出演。
- コナミワイワイレーシングアドバンス - カートレーサーの1人『ゴエモン』として出演。
- パロディウス(MSX)
- 極上パロディウス(SFC版) - 2P側はエビス丸。
- 実況おしゃべりパロディウス - 4面がゴエモンシリーズをテーマにしたステージ。
- オトメディウス - ゴエモンをモチーフとしたオリジナルキャラクター『エモン・5』が登場する。
- 遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - 詳細は後述の『カードゲーム』を参照のこと。
- がんばれゴエモン(パチスロ) - コナミグループのパチンコ製造部門であるKPEが製作したパチンコ作品。
[編集] ゲームサントラ
- がんばれゴエモン2 サウンドトラック
- がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり オリジナル・ゲーム・サントラ(キングレコード)1997年10月3日
[編集] 漫画
- 帯ひろ志版
長年に渡ってコミックボンボンで漫画を担当し、執筆した作品が最も多い。お色気要素を随所に散りばめるという特徴があり、特にヤエに関してはその傾向が如実に表れていた。漫画は『ネオ桃山幕府のおどり』で連載終了となった。単行本への収録の際にいくつかの変更点があり、『奇天烈将軍マッギネス』では4話分が収録見送りとなったために、辻褄を合わせるために第1話の序盤が加筆、修正されて不自然な形になっている他、『ネオ桃山幕府のおどり』の最終巻では2話を再編集して1話分にまとめて収録されている。
- がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 全3巻
- がんばれゴエモン 地獄編(オリジナルストーリー) 全2巻
- がんばれゴエモン外伝2 天下の財宝 全4巻
- がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス 全2巻
- がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め 全3巻
- がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由 全3巻
- がんばれゴエモン 宇宙海賊アコギング 全1巻
- がんばれゴエモンF ふい~ばあ(オリジナルストーリー) 全1巻
- がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり 全3巻
帯ひろ志の降板後に漫画を担当したが、数ヶ月の連載で終了したために単行本は発売されていない。内容は『でろでろ道中』『天狗党の逆襲』『綾繁一家の黒い影』を一まとめにしたオリジナルストーリー。
- がんばれゴエモン 危機一髪ハラハラてんこ盛り道中記
- 津島直人版
山藤ひろみの降板後に漫画を担当し、『新世代襲名!』のコミカライズを手がけた。詳細は『漫画版』を参照のこと。
- ゴエモン 新世代襲名! 全4巻
[編集] アニメ
アニメにはOVA版とテレビ版の2系統が存在する。
- OVA版
- がんばれゴエモン 次元城の悪夢
- がんばれゴエモン 地球救出大作戦
- テレビ版
[編集] 主要キャラクター
- ゴエモン
声優:太田真一郎(『きらきら道中』『ネオ桃山幕府のおどり』)→松本保典
- 概要
- 主人公。『はぐれ町』に住む天下の義賊。『からくり道中』で庶民を救うために立ち上がった義賊『ゴエモン』として初登場する(『Mr.五右衛門』では表記が五右衛門であり、ストーリーも異なるため、厳密にはこれをゴエモンの初登場作品とは言い難い)。モデルは安土桃山時代に存在したとされる盗賊『石川五右衛門』。月代を伸ばした髪形と赤地の忍び装束、目尻と口の両端に施された赤い隈取がトレードマーク。『ゆき姫救出絵巻』以降は、月代から伸びた髪が黒色から青色(作品によっては紫色)に変わった。
- 性格
- 喧嘩っ早いちゃきちゃきの江戸っ子で、困っている人を見過ごせないお人好し。また、かなりの女好き。
- 武器
- 漫画版の設定
- 漫画版では、ヤエにおだてられるなどで興奮すると美男子に変身して通常時よりも遥かに強くなるが、普段はヤエを妄想した姿で鼻血を噴き出したり、『ネオ桃山幕府のおどり』でエビス丸とキスをしてしまったりするなど、スケベで間抜けな部分が強調されたギャグメーカーとして描かれている。『ゆき姫救出絵巻』では、敵の術で女性化してしまった事もある(その際は襟足の長い美女になった)。
- 『一触即発の術』を使用すると、逆立った金髪の姿になる。この元となったゲームでの『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』では数秒間のみの描写である一方、『ネオ桃山幕府のおどり』でこの術が再び登場した際には漫画版と同じく逆立った金髪のままの描写となっているが、漫画版との関連は不明。
- その他
- 同社の『コナミワイワイワールド』を始めとして、様々なゲームにゲストキャラクターとして数多く出演している。
- 寝姿に様々なパターンがあり、代表的な例として『からくり道中』では大きないびきを響かせて鼻提灯を膨らませ、『消えた黄金キセル』では布団を蹴り飛ばし、『宇宙海賊アコギング』のオープニングでは鼻提灯といびきに加えて褌をも外した全裸状態で寝ており、その直後の着衣シーンで六尺褌を着用している事が明らかになった。
- エビス丸
声優:緒方賢一
- 概要
- 『正義の忍者』を自称するゴエモンの相棒。『ゴエモン2』で同じ牢獄に繋がれた忍者『えびすまる』として初登場する。モデルはMSX2版『からくり道中』の2Pとして登場し、江戸時代後期の文政年間に存在したとされる盗賊『鼠小僧次郎吉』(ただし、エビス丸のイメージ自体はコナミ所属のゲームプログラマー、蛭子悦延だとする旨の公式アナウンスが存在する)。関西弁で話し、名前の通りに恵比寿を思わせるような福々しい顔に恰幅の良い体型、青地の忍び装束と併せのほっかむり(『外伝』シリーズおよび『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』以降の同キャラ選択時における2Pカラーでは白)がトレードマーク。
- 性格
- どんな場面であろうともボケをかますという、一種の執念にも似た信念を持っている。ひたすらマイペースな性格だが、ボケを通り越したナルシストでもあり(ただし、自身そっくりなビスマルを不細工と言い切っている)、特に自身の美貌をけなされる場面などでは、表情こそ変わらないが烈火の如く怒るという一面を見せる。かなりの大食漢で、団子が大好物。
- 武器
- 得意武器は笛と手裏剣(『ゴエモン2』『消えた黄金キセル』『天下の財宝』『ゆき姫救出絵巻』)だが、なにわのハリセン(『奇天烈将軍マッギネス』『大江戸大回転』)、フラフープ(『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』『もののけ双六』)、魅惑のリボン、クラブ、ボール(『きらきら道中』)、こづち(『ネオ桃山幕府のおどり』)、しゃもじ、羽子板(『でろでろ道中』)、マジックハンド(『宇宙海賊アコギング』)、フライパン(『綾重一家の黒い影』)、ハンマー(『もののけ道中』)、まんぷくコテ(『星空士ダイナマイッツあらわる!!』)、おでん(『大江戸天狗り返しの巻』)など、作品ごとにあらゆる物を武器として自在に使いこなす。
- 漫画版の設定
- 漫画版では、巨大なケーキの城や超特大サイズの『巨大スーパーカツ丼』を平気で胃袋に収めてしまう一方、自分の意思で脂肪を燃焼させたり小石を飲み込んで消化を促進させるなど、ゲーム版以上の人間離れした大食漢として描かれている。また、ゴエモンを溺愛する同性愛者でもあり(本人曰く「正真正銘の男だが、ゴエモンの前では身も心も女になる」)、何があっても取らないほっかむりの下には謎が秘められている(ゴエモンが気になって何度か取ってみたが、何回取っても同じほっかむりであったり、キノコが生えていたりしていた)。
- その他
- 『ゴエモン2』のエンディング中において、女性である事が明らかになる(これについては『エビス丸について』で詳しく検証されている)。以降のシリーズでは無かった事にされているが、銭湯を利用する際には女湯に入らないと体力が回復しないなど、女性である事を示唆する描写もある(ただし、『宇宙海賊アコギング』のオープニングではゴエモンの股間を見てしまい、ショックと嫌悪のあまり脂汗と涙を流しながら地蔵の姿で硬直するという、同性を強調する描写がある)。
- 『ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城』にゲストキャラクターとして参加し、WORLD8の案内役および『モアイ遺跡』の回転砲台役で出演しており、ゴエモンが主人公として登場していない数少ないシリーズ作品の一つ『それいけエビス丸 からくり迷路』では主役を務めた。
- 『でろでろ道中』のエンディング中においてエビス丸そっくりの娘マオが登場し、一児の父である事が判明するが、以後の様子は不明。
- サスケ
声優:堀絢子(『きらきら道中』『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』)→坂本千夏
- 概要
- 物知りじいさんが生み出したからくり忍者の傑作。『ゆき姫救出絵巻』のステージ5のボス『からくり忍者サスケ』として初登場し、『奇天烈将軍マッギネス』からプレイヤーキャラクターとして参加する。
- 性格
- 普段は生真面目かつ硬派で、忍者らしく語尾に「ござる」を付けて話し、頭脳に搭載されている高性能演算処理装置を使って状況を冷静に分析、判断するなどの参謀的役割を担っているが、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』では自爆した後に何事も無かったかのように現れて「あれはジョークだ」と平然と言ってのけたり、『きらきら道中』『でろでろ道中』では女装して登場したり、『もののけ道中』などではスイッチ一つで善悪のプログラムが切り替わったりと意外性を秘めている。熱い風呂と日本茶に目が無く、『もののけ双六』では密かに羊羹にも目覚めている。
- 武器
- 得意武器はくないと花火爆弾。ちょんまげを伸ばしての攻撃も可能。『奇天烈将軍マッギネス』での『八方くない投げ』、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』での『波動くない』、『きらきら道中』での『くない壁登り』『大花火爆弾』など、RPG作品でない限り他の武器を使う様子は無い。
- 漫画版の設定
- 漫画版では、読者からの投稿で勝手に改造させられたり、ちょんまげで遊ばれたりするなど周囲の行動によって不幸な目に遭う事が多く、気苦労が絶えないキャラクターとして描かれている。読者からの評判が高く、人気投票では主役のゴエモンや高い人気を誇るヤエを抑えて1位に輝いた(2位ヤエ、3位ゴエモン、4位エビス丸)。
- ヤエ
声優:小野綾子(『きらきら道中』)→笠原留美(アニメ版では久川綾)
- 概要
- 江戸の平和を影から守る『秘密特捜忍者』の一人。『消えた黄金キセル』でゴエモンを追う秘密特捜忍者『ヤエちゃん』として初登場し、『ゆき姫救出絵巻』『奇天烈将軍マッギネス』でのゲストキャラクターを経て『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』からプレイヤーキャラクターとして参加する。『消えた黄金キセル』では黒色の髪に青地の忍び装束、『ゆき姫救出絵巻』では青色の髪に紫地の忍び装束(『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』以降の同キャラ選択時における2Pカラーとして残る)、『奇天烈将軍マッギネス』以降は黄緑色の髪に薄い紫地の忍び装束で落ち着いたが、1999年の同時期に発表された『もののけ道中』『もののけ双六』の双方にて現在の裾の短い忍び装束に変更されており、衣装と髪の色で様々な変遷をたどっている。
- 性格
- 『秘密特捜忍者』という職業のため、何事においても早耳であり、与えられた任務を完璧かつ忠実にこなすキャリアウーマンである一方、経験と実績に裏打ちされた確かな分析と推理でゴエモン一行を導くお姉さん的存在。普段は優しいが、時折毒を吐いたり、ゴエモンとおみつの仲を愚痴るなど子どもっぽい一面も垣間見せる。また、相当な酒乱であり、『消えた黄金キセル』でそれを目の当たりにしたゴエモンは、目が飛び出るほど驚かされた。
- 武器
- 得意武器は忍者刀とバズーカ砲で、RPG作品では専用武器として弓も扱う。また、武器ではないが忍術の使用に長けており、『消えた黄金キセル』で最初に対面した際には必ず動きを封じる『金縛りの術』、仲間になってからは回復系統を主軸とした数々の術を扱い、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』以降は『人魚変化の術』を使うようになった。
- 漫画版の設定
- 漫画版では、生真面目ではあるが少し砕けた雰囲気を持つお姉さんキャラクターとして描かれている。本来のヒロインであるおみっちゃんに代わって実質的なヒロイン役を長く務め、帯ひろ志が独自にデザインした忍び装束(赤いブルマー付きの全身アミタイツと、ブルマーが見えるほどの裾の短い着物)とお色気シーンの描写の相乗効果で、読者から高い人気を誇った。髪型も『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』まではポニーテールだったが、『きらきら道中』以後はゲーム版に準拠した髪型となった。ちなみに、破壊マニアでもある。
- その他
声優:松本保典
- 詳細はリンク先を参照のこと。
- おみつ
- 概要
- ゴエモンの住む『はぐれ町』のアイドルであり、シリーズの実質的なヒロイン。『からくり道中』でボーナスキャラクター『町娘』として初登場し、『消えた黄金キセル』からゴエモンと同じ長屋に住む町娘『おみつ』というキャラクター設定が付与されて現在に至る。ヒロインという立場にあるため、何かと敵にさらわれる事が多い一方で、九州まで徒歩で団子の出前に向かったり、『もののけ道中』にて最終ボスを一蹴したりするなど、ヒロインらしからぬ非常識な行動を平然と取る事も多い。また、ヤエ同様に酒乱の気がある。
- 性格
- とにかく元気で人当たりが良く、誰からも好かれているため、勤め先の茶店では看板娘で通っている。ただし、やや移り気な所があり、ゴエモンに好意を持ちながら『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』で登場した獅子重禄兵衛に惚れ込んでしまった事もある。
- 武器
- 武器ではないが、商売道具としてお盆と団子を常に手にしており、そこに注目した物知りじいさんが『でろでろ道中』で作り上げた巨大からくりサポートメカ『ミスインパクト』に持たせた。
- 漫画版の設定
- 漫画版では、非常に自己顕示欲の強い女性キャラクターとして描かれており、腕力もかなり強い(クリスマスの一芸披露で本物のバーベルを持ち上げるなど)。また、ゴエモンに「浮気をするな」と釘を刺しておきながら、自分は平気で浮気をしたりする性悪な一面も見せている。『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』3巻で、将来はゴエモンの奥さんになると描かれている。
- その他
- 彼女の母親とおぼしき人物が『消えた黄金キセル』で、父親とおぼしき人物が『奇天烈将軍マッギネス』『宇宙海賊アコギング』で登場しているが、共に名前は不明。
- 携帯電話用のアプリ版およびWii用のバーチャルコンソール版『からくり道中』では、ボーナスキャラ『町娘』が最初から『おみっちゃん』として設定されている。
- 物知りじいさん
声優:菅原淳一
- 概要
- 伊賀の山奥のからくり忍者屋敷に居を構え、サスケを筆頭に様々な発明品を作り出している発明家。『ゆき姫救出絵巻』で伊賀に住む知恵者『物知りじじい』として初登場する。『ゆき姫救出絵巻』では瞬間移動装置『ミラクルファジーマシーン』、『奇天烈将軍マッギネス』では『最新型スーパーウルトラゴージャスベリーごっついからくりメカ ゴエモン・いんぱくと』、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』では『タイムマシン』『特製ウルトラゴージャスエレクトロ時空モニターテレビ』『からくりウォーカー』など、『宇宙海賊アコギング』に登場する宇宙刑事ババンですら驚くほどの科学力で画期的な発明品を次々と作り出すものの、その度に騒動の引き金となっているトラブルメーカー。
- 性格
- 時としてゴエモンたちに明晰な頭脳と冷静な分析力をもって的確なアドバイスを与える司令官的役割を担っているが、とにかくギャルが大好きで、『ミラクルファジーマシーン』以外の大半の発明品はギャル絡みの不純な動機から作り出されている。
- 漫画版の設定
- 漫画版では、脳天部分が禿げ上がっている(ただし、『きらきら道中』ではカツラを装着してゲーム版と同じ髪形となる)。また、妻帯者でもあり、妻は非常に若い美女(物知りじいさんの年齢が98歳であるため、祖父と孫、もしくは曽祖父とひ孫ほどの年齢差がある)。
- その他
- アニメ版では『百地 物知介』(ももち ものしりのすけ)と名乗っており、『もののけ道中』では実兄である『ほろほろ寺』総本山の高僧、つるりん和尚が登場する。
- クロベエ
声優:冨永み~な(『もののけ双六』)
- 概要
- コバンネコを首領とし、四国を拠点に活動する『忍者猫』の一員。『ゆき姫救出絵巻』のステージ1のボス『女幽霊』として初登場する。以降は、表向きはゆき姫のペットとして護衛を務めている。
- 性格
- 『ゆき姫救出絵巻』では実力のある者を見つけるために幽霊に化け、クロベエに打ち勝ったゴエモンたちに四国への路銀を預け、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』では伊賀屋敷への転送装置に一般人が近づかないようにするために幽霊に化け、ゴエモンたちに『ものまね変化の術』を授けた上で路銀を預けるなど、生真面目で律儀な性格をしている。
- その他
- 『でろでろ道中』『大江戸大回転』では『クロベー』、『大江戸天狗り返しの巻』では隠しキャラ、同社のシューティングゲーム『実況おしゃべりパロディウス』ではボスラッシュステージの『女幽霊』、『もののけ双六』では第1面の対戦相手として登場しており、主にゲストキャラクターとして活躍している。
- 殿様
声優:茶風林
- 概要
- 大江戸城の殿様。『ゆき姫救出絵巻』で初登場する。どんな時でも笑顔を絶やさない。
- 性格
- 極めておおらかな性格であるため、居城を乗っ取られたり破壊されたりしても多少困りはするものの、事が過ぎればあまり気にしない。
- ゆき姫
- 概要
- 大江戸城のお姫様。初登場の『ゆき姫救出絵巻』ではヒロインとして『はんにゃ大将軍』にさらわれ、再びヒロインに返り咲いた『大江戸大回転』でも『エコロリ斎』にさらわれた他、数々の騒動にまつわる災難を殿様と共に経験している。
- 性格
- 何事にもスローペースで、エビス丸をイライラさせるほどゆったりとした口調だが、『ゆき姫救出絵巻』では利発、『大江戸大回転』では強気であるなど、作品によって性格が様々に変化する。
- その他
- 携帯電話用のアプリ版およびWii用のバーチャルコンソール版『からくり道中』では、ボーナスキャラ『姫』が『ユキ姫』として設定されている。
- カブキ
声優:高木渉(『もののけ双六』)
- 概要
- 打倒ゴエモンに執念を燃やす大男。『ゆき姫救出絵巻』のステージ6のボス『つづら助六』として初登場し、『奇天烈将軍マッギネス』では『かぶき・りたーんず』、『獅子重禄兵衛のからくり卍固め』では『からくり用心棒』および真の最終ボス『かぶき・ふぉーえばー』、『でろでろ道中』では『カブキ64』および巨大からくりメカ『ちょー戦国メカ カブキファイナル』、『大江戸大回転』では『リサイクルメカ1号 カブキファイナル』として再三登場する。敵側の同一キャラクターとしてはシリーズ最多出場を誇る。
- 性格
- ゴエモンを倒す事だけに全てを捧げており、そのためならば面影が残らないほどの肉体改造を施す事も厭わない復讐の鬼だが、『もののけ双六』に登場した際には心のわだかまりが溶けたのか、ゴエモンたちに敬語で親しげに話しかけてくる。
- プラズマ
声優:緒方賢一(『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』『もののけ道中』『大江戸大回転』『大江戸天狗り返しの巻』)
- 概要
- 濃紺の三角頭巾をかぶり、白足袋に越中褌一丁という姿で「プラズマぁー!!」と叫びながら登場する謎の中年男性。『きらきら道中』の惑星アクアンにあるフービーシティの『もんばん』および『にくえもん』として初登場し、『ネオ桃山幕府のおどり』から怪しげな占い師『プラズマ』というキャラクター設定が付与されて現在に至る。『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』『大江戸天狗り返しの巻』ではお助けキャラクターとして、『もののけ道中』『大江戸大回転』ではボスキャラクターとして登場している、全シリーズ中でも屈指のインパクトを誇るキャラクター。
- 性格
- 占い師から用心棒、果ては大妖怪の封印を解く『心眼石』の守護神として現れるなど、全く掴み所が無い。
- タイサンバ
声優:緒方賢一(『もののけ双六』)
- 概要
- 魚型巨大からくりメカの代表機。『ネオ桃山幕府のおどり』で赤い機体の巨大からくりメカ『みわくのマーメード タイサンバ2』として初登場し、『でろでろ道中』で青い機体の『魅惑のマーメイド たいさんば3』および『魅惑のマーメイド タイサンバ4』、『もののけ道中』で青い機体の『タイサンバ』、『もののけ双六』で桃色の機体の『タイサンバHB』、『大江戸大回転』で青い機体の『リサイクルメカ2号 たいさんば5』、『大江戸天狗り返しの巻』では『タイサンバDS』として次々と登場する。敵側の同型巨大からくりメカとしてはシリーズ最多出場を誇る。
- 性格
- メカであるため性格は不明だが、痛みは感じる。『もののけ道中』に登場する『タイサンバ』は、前述のプラズマ同様に守護神の一人として現れ、東北弁の訛りを交えて会話をしてくるが、守護神としての役割にどこか投げやりな部分がある。『もののけ双六』で登場する『タイサンバHB』は、様々な感情を「ピポ」という言葉一つだけで表現するため、何を言っているのかを理解できるのはエビス丸だけである。
- その他
- 漫画版では、エビス丸曰く「美しい」非常に小さな兄がいる(後にインパクトに潰された)。
[編集] ゲスト出演
[編集] テーマ曲
- 『ゴエモン音頭』
- 作詞・作曲:コナミ矩形波倶楽部 編曲:丸山雅仁 歌:三橋美智也
- 正式には「ゴエモンおとがしら」と読む。『ゆき姫救出絵巻』のCMソングを始め、後の作品でもタイトル画面などのBGMとして広く使われている。
- 『がんばれゴエモンのテーマ』
- 作詞・作曲:ゴエモン制作委員会 歌:影山ヒロノブ
- 『ネオ桃山幕府のおどり』オープニングテーマ。
- 『俺はインパクト』
- 作詞・作曲:ゴエモン制作委員会 歌:水木一郎
- 『ネオ桃山幕府のおどり』ゴエモンインパクト発進時のテーマ曲。
- 『SMILE AGAIN』
- 作詞・作曲:ゴエモン制作委員会 歌:影山ヒロノブ
- 『でろでろ道中』オープニングテーマ。
- 『ダブルインパクトのテーマ』
- 作詞・作曲:ゴエモン制作委員会 歌:水木一郎、丹下桜
- 『でろでろ道中』ゴエモンインパクト発進時のテーマ曲。楽曲自体は前述の『俺はインパクト』と同一だが、歌詞の内容に多少の変更が加えられている。
[編集] 関連項目
- 石川五右衛門
- 駒野友一
- pop'n music
- 同作品の12作目『pop'n music 12 いろは』で、『からくり道中』で使用された音楽を使った「がんばれゴエモンメドレー」が収録された(編曲:かまあげうどん)。ゴエモン本人もゲスト出演しており、プレイヤーキャラクターとして使用可能。アクションの一部にはエビス丸も登場する。
- Toy'sMarch(トイズマーチ)
- 同作品の2作目『トイズマーチ2』にも上記の「がんばれゴエモンメドレー」が収録されている。
- カードゲーム
- 遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズに、バトルカードなどでゲスト出演している。
- ゴエモン=「忍者義賊ゴエゴエ」
- ヤエ=「女忍者ヤエ」「忍法 変化の術」
- サスケ=「忍者マスター SASUKE」「忍法 空蝉の術」
- からくり雑兵=「言語道断侍」「大盤振舞侍」「一撃必殺侍」「一刀両断侍」
[編集] 外部リンク
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