筑邦銀行
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本店 | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | 筑銀 |
本社所在地 |
日本 福岡県久留米市諏訪野町2456-1 |
設立 | 1952年(昭和27年)12月23日 |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 6290001049168 |
金融機関コード | 0178 |
事業内容 | 銀行業 |
代表者 |
代表取締役頭取 鶴久博幸 取締役専務執行役員(代表取締役) 中野慎介 |
資本金 |
80億円 (2020年3月31日現在) |
発行済株式総数 |
6,249万株 (2020年3月31日現在) |
純利益 |
連結:6億92百万円 単体:8億00百万円 (2020年3月31日現在) |
純資産 |
連結:296億67百万円 単体:283億63百万円 (2020年3月31日現在) |
総資産 |
連結:7,864億20百万円 単体:7,748億28百万円 (2020年3月31日現在) |
従業員数 |
連結:560人 単体:514人 (2020年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
筑邦銀行従業員持株会 3.87% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 3.20% SBIホールディングス 2.91% 佐賀銀行 2.80% 資産管理サービス信託銀行(九州電力退職給付信託口) 2.58% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.35% 久光製薬 2.24% 西日本鉄道 2.21% 安川電機2.18% 九電工 2.14% (2020年3月31日現在) |
外部リンク | https://www.chikugin.co.jp/ |
筑邦銀行のデータ | |
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法人番号 | 6290001049168 |
店舗数 | 44店 |
貸出金残高 | 4,222億18百万円 |
預金残高 | 6,165億22百万円 |
特記事項: (2014年3月31日現在) |
株式会社筑邦銀行(ちくほうぎんこう)は、福岡県久留米市に本店を置く地方銀行である。
概要
いわゆる戦後地銀の一つであり、富山銀行の次に規模が小さい地方銀行である。福岡県外の店舗は佐賀県鳥栖市、大分県日田市、東京都に設置されている[2]。
福岡銀行の前身の1つに筑邦銀と同じ行名の銀行が設立されているが、関連性はない。
ATMでは、「九州ATMネットワーク」により、福岡銀行・佐賀銀行・十八親和銀行(旧十八銀行・旧親和銀行)・肥後銀行・大分銀行・宮崎銀行・鹿児島銀行・西日本シティ銀行のカードによる出金については自行扱いとなる。また、2010年(平成22年)12月20日よりセブン銀行とATM利用提携を開始した。そして2016年(平成28年)1月18日より全国銀行協会正会員銀行で唯一未提携だったゆうちょ銀行とのATM利用提携を開始した[3]。
沿革
- 1952年(昭和27年)12月23日 - 株式会社筑邦銀行設立。
- 1953年(昭和28年)2月 - 創業。
- 1967年(昭和42年)11月 - 福岡支店ビル竣工。
- 1974年(昭和49年)1月 - 東京事務所開設。
- 1977年(昭和52年)12月 - 総合オンラインシステム稼働。
- 1985年(昭和60年)11月 - 新オンラインシステム稼働。
- 1987年(昭和62年)10月1日 - 福岡証券取引所に株式上場。
- 1989年(平成元年)9月 - 本店を久留米市諏訪野町に新築移転。
- 2000年(平成12年)5月 - 新システムセンターの稼働。
- 2010年(平成22年)
- 2013年(平成25年)3月8日 - 東京支店を新規開設。従来の東京事務所は、同店内に併設される。
- 2016年(平成28年)1月18日 - ゆうちょ銀行とATM利用提携開始。
- 2017年(平成29年)7月14日 - この日から磁気の影響を受けにくい新しい通帳(Hi-Co通帳)を取扱開始した[6]。
- 2020年(令和2年)1月17日 - SBIホールディングスとの資本業務提携を発表。SBIホールディングスより出資受入[7]。
関連会社
- 筑銀ビジネスサービス株式会社
- ちくぎんリース株式会社
- 株式会社ちくぎん地域経済研究所
- 筑邦信用保証株式会社
脚注
出典
- ^ IR情報-ディスクロージャー誌内2021年版ディスクロージャー誌 - 株式会社筑邦銀行
- ^ 東京支店の新設オープンについて (PDF) - 株式会社筑邦銀行 平成25年3月8日
- ^ ゆうちょ銀行、筑邦銀行とATM提携開始--全国の地方銀行のカードが利用可能に マイナビニュース 2016年1月19日
- ^ “日本ユニシス Windows Server®、SQL Server®を基盤とした「新勘定系システム」が筑邦銀行で稼働開始”. BIPROGY. (2010年1月4日) 2023年7月9日閲覧。
- ^ “ユニシス製Windows勘定系の稼働が3行に、筑邦銀行が利用開始”. 日経コンピュータ. (2010年1月4日) 2014年12月10日閲覧。
- ^ “Hi‐Co 通帳の取扱い開始について”. 筑邦銀行. 2024年10月20日閲覧。
- ^ 田幸香純 (2010年1月20日). “SBIが筑邦銀行と資本提携 地銀出資は3行目に”. 朝日新聞社. 朝日新聞デジタル 2020年7月10日閲覧。