第51回グラミー賞
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第51回グラミー賞(The 51st Annual Grammy Awards)は2009年2月8日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された。テレビ中継は例年どおりCBSで放送され、日本ではWOWOWで放送された。ラジオ中継はInterFMで放送された。
ノミネーション
[編集]ノミネート発表は例年一般非公開で行われてきたが、2008年12月3日にオープンするグラミー博物館に隣接するノキア・シアターにてCBSの特別番組で発表された。
ノミネーションコンサートでは、LL・クール・Jとテイラー・スウィフトがMCを務めた。
主要4部門
[編集]- 年間最優秀レコード賞
- "Please Read the Letter" - ロバート・プラント&アリソン・クラウス
- "Chasing Pavements" - アデル
- "美しき生命(Viva la Vida)" - コールドプレイ
- "ブリーディング・ラヴ(Bleeding Love)" - レオナ・ルイス
- "Paper Planes" - M.I.A.
- 年間最優秀アルバム賞
- 『レイジング・サンド(Raising Sand)』 - ロバート・プラント&アリソン・クラウス
- 『美しき生命(Viva la Vida or Death and All His Friends)』 - コールドプレイ
- 『カーターIII(Tha Carter III)』 - リル・ウェイン
- 『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン(Year of the Gentleman)』 - ニーヨ
- 『イン・レインボウズ(In Rainbows)』 - レディオヘッド
- 年間最優秀楽曲賞
- "美しき生命(Viva la Vida)"(コールドプレイ)
- "American Boy" (エステル featuring カニエ・ウェスト)
- "Chasing Pavements"(アデル)
- "I'm Yours"(ジェイソン・ムラーズ)
- "Love Song"(サラ・バレリス)
- 最優秀新人賞
ポップ
[編集]- 最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- "Chasing Pavements" – アデル(『19』所収)
- 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Viva la Vida" – コールドプレイ(『美しき生命(Viva la Vida or Death and All His Friends)』所収)
- 最優秀ポップ・コラボレーション
- "Rich Woman" – ロバート・プラント&アリソン・クラウス(『レイジング・サンド(Raising Sand)』所収)
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル
- "I Dreamed There Was No War" – イーグルス(『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン(Long Road Out of Eden)』所収)
- 最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム
- 『Jingle All the Way』 – ベラ・フレック&ザ・フレックトーンズ
- 『サックス・フォー・スタックス(Sax for Stax)』 - ジェラルド・アルブライト
- 『グレイテスト・ヒッツ・レコーディッド・ヴォリューム・ワン(Greatest Hits Rerecorded Volume One)』 - ラリー・カールトン
- 『The Spice of Life』 - アール・クルー
- 『A Night Before Christmas』 - スパイロ・ジャイラ
- 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム
- 『ロックフェリー(Rockferry)』 – ダフィー
- 『ディトアーズ(Detours)』 - シェリル・クロウ
- 『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン(Long Road Out of Eden)』 - イーグルス
- 『スピリット(Spirit)』 - レオナ・ルイス
- 『カヴァーズ(Covers)』 - ジェームス・テイラー
ダンス
[編集]- 最優秀ダンス録音
- "Harder, Better, Faster, Stronger (Alive 2007)" – ダフト・パンク(『ディスカバリー(Discovery)』所収)
- 最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム
- 『ピラミッド大作戦(Alive 2007)』 - ダフト・パンク
- 『New York City』 - Brazilian Girls
- 『Bring Ya to the Brink』 - シンディ・ローパー
- 『X(X)』 - カイリー・ミノーグ
- 『Last Night』 - モービー
- 『Robyn』 - ロビン
トラディショナル・ポップ
[編集]- 最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム
- 『スティル・アンフォゲッタブル(Still Unforgettable)』 – ナタリー・コール
- 『The Sinatra Project』 - マイケル・ファインスタイン
- 『ノエル~クリスマス・コレクション(Noël)』 - ジョシュ・グローバン
- 『In the Swing of Christmas』 - バリー・マニロウ
- 『Rufus Does Judy at Carnegie Hall』 - ルーファス・ウェインライト
ロック
[編集]- 最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス
- 最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Sex on Fire" – キングス・オブ・レオン(『オンリー・バイ・ザ・ナイト(Only by the Night)』所収)
- 最優秀ハードロック・パフォーマンス
- "Wax Simulacra" – マーズ・ヴォルタ(『ゴリアテの混乱(The Bedlam in Goliath)』所収)
- 最優秀メタル・パフォーマンス
- "My Apocalypse" – メタリカ(『デス・マグネティック(Death Magnetic)』所収)
- 最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "ピーチズ・エン・レガリア" – ザッパ・プレイズ・ザッパ featuring スティーヴ・ヴァイ&Napoleon Murphy Brock(『ザッパ・プレイズ・ザッパ(Zappa Plays Zappa)』[1]所収)
- 最優秀ロック・ソング
- "Girls in Their Summer Clothes" – ブルース・スプリングスティーン(『マジック(Magic)』所収)
- 最優秀ロック・アルバム
- 『美しき生命(Viva la Vida or Death and All His Friends)』 – コールドプレイ
- 『ロックンロール・ジーザス(Rock N Roll Jesus)』 - キッド・ロック
- 『オンリー・バイ・ザ・ナイト(Only By The Night)』 - キングス・オブ・レオン
- 『デス・マグネティック(Death Magnetic)』 - メタリカ
- 『コンソーラーズ・オブ・ザ・ロンリー(Consolers of the Lonely)』 - ザ・ラカンターズ
オルタナティヴ
[編集]- 最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム
- 『イン・レインボウズ(In Rainbows)』 - レディオヘッド
- 『モダン・ギルト(Modern Guilt)』 - ベック
- 『ナロー・ステアーズ(Narrow Stairs)』 - デス・キャブ・フォー・キューティー
- 『The Odd Couple』 - ナールズ・バークレイ
- 『Evil Urges』 - マイ・モーニング・ジャケット
R&B
[編集]- 最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス
- "Superwoman" – アリシア・キーズ(『アズ・アイ・アム(As I Am)』所収)
- 最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス
- "Miss Independent" – ニーヨ(『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン(Year of the Gentleman)』所収)
- 最優秀R&Bボーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Stay with Me (By the Sea)" – アル・グリーン&ジョン・レジェンド(アル・グリーン『レイ・イット・ダウン〜愛の詩(Lay It Down)』所収)
- 最優秀トラディショナルR&Bボーカル・パフォーマンス
- "You've Got the Love I Need" – アル・グリーン&アンソニー・ハミルトン(アル・グリーン『レイ・イット・ダウン〜愛の詩(Lay It Down)』所収)
- 最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
- "Be OK" – クリセッテ・ミッチェル&ウィル・アイ・アム(クリセッテ・ミッチェル『アズ・アイ・アム(As I Am)』所収)
- 最優秀R&Bソング
- "Miss Independent" – ニーヨ(『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン(Year of the Gentleman)』所収)
- 最優秀R&Bアルバム
- 『ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)』 – ジェニファー・ハドソン
- 最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム
- 『グロウイング・ペインズ(Growing Pains)』 – メアリー・J. ブライジ
- 『Back of My Lac』 - J・ホリデイ
- 『First Love』 - Karina
- 『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン(Year of the Gentleman)』 - ニーヨ
- 『フィアレス(Fearless)』 - ジャズミン・サリヴァン
ラップ
[編集]- 最優秀ラップ・パフォーマンス(ソロ)
- "A Milli" – リル・ウェイン(『Tha Carter III』所収)
- 最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Swagga Like Us" – ジェイZ&T.I. featuring カニエ・ウェスト&リル・ウェイン(『Paper Trail』所収)
- 最優秀ラップ/サング・コラボレーション
- "American Boy" – エステル featuring カニエ・ウェスト(『Shine』所収)
- 最優秀ラップ・アルバム
カントリー
[編集]- 最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- "Last Name" – キャリー・アンダーウッド(『Carnival Ride』所収)
- 最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
- "Letter to Me" – ブラッド・ペイズリー(『5th Gear』所収)
- 最優秀カントリー・ボーカル・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
- "Stay" – シュガーランド(『Enjoy the Ride』所収)
- 最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
- "Killing the Blues" – ロバート・プラント&アリソン・クラウス(『レイジング・サンド(Raising Sand)』所収)
- 最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
- "Cluster Pluck" – ブラッド・ペイズリー、ジェームズ・バートン、ヴィンス・ギル、John Jorgenson、アルバート・リー、Brent Mason、Redd Volkaert、Steve Wariner(『Play』所収)
- 最優秀カントリー・ソング
- "Stay" – シュガーランド(『Enjoy the Ride』所収)
- 最優秀カントリー・アルバム
- 『Troubadour』 – ジョージ・ストレイト
- 最優秀ブルーグラス・アルバム
ニューエイジ
[編集]- 最優秀ニューエイジ・アルバム
- 『Peace Time』 – ジャック・ディジョネット
- 『Meditations』 - ウィリアム・アッカーマン
- 『Pathfinder』 - Will Clipman
- 『Ambrosia』 - Peter Kater
- 『The Scent of Light』 - Ottmar Liebert&Luna Negra
ジャズ
[編集]- 最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム
- 『ランディ・イン・ブラジル(Randy in Brasil)』 – ランディ・ブレッカー
- 『フローティング・ポイント(Floating Point)』 – ジョン・マクラフリン
- 『キャノン・リローデッド:キャノン・ボール・アダレイ・オールスター・トリビュート(Cannon Re–Loaded: All–Star Celebration of Cannonball Adderley)』 – Various Artists(トム・スコットほか)
- 『Miles from India』 – Various Artists
- 『ライフサイクル(Lifecycle)』 – イエロージャケッツ featuring マイク・スターン
- 最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
- 『ラヴァリー〜恋人のように(Loverly)』 – カサンドラ・ウィルソン
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル(ソロ)
- "Be–Bop" – テレンス・ブランチャード(『Monterey Jazz Festival 50th Anniversary All-Stars: Live 2007』所収)
- 最優秀ジャズ・インストゥメンタル・アルバム(個人もしくはグループ)
- 『ニュー・クリスタル・サイレンス(The New Crystal Silence)』 – チック・コリア&ゲイリー・バートン
- 『History, Mystery』 – ビル・フリゼール
- 『ライヴ/ブラッド・メルドー・トリオ(Brad Mehldau Trio Live)』 – ブラッド・メルドー・トリオ
- 『デイ・トリップ(Day Trip)』 – パット・メセニー featuring クリスチャン・マクブライド&アントニオ・サンチェス
- 『Standards』 – アラン・パスクァ、デイヴ・カーペンター、ピーター・アースキン
- 最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
- 『マンデー・ナイト・ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(Monday Night Live at the Village Vanguard)』– ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ
- 最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
- 『Song for Chico』 – アルトゥーロ・オファリル and The Afro–Latin Jazz Orchestra
ゴスペル
[編集]- 最優秀ゴスペル・パフォーマンス
- 最優秀ゴスペル・ソング
- カーク・フランクリン "Help Me Believe" – カーク・フランクリン(ソングライター)(『The Fight of My Life』所収)
- 最優秀ロックもしくはラップ・ゴスペル・アルバム
- 最優秀ポップ/コンテンポラリー・ゴスペル・アルバム
- 最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル・アルバム
- 最優秀トラディショナル・ゴスペル・アルバム
- 最優秀コンテンポラリーR&Bゴスペル・アルバム
ラテン
[編集]- 最優秀ラテン・ポップ・アルバム
- 最優秀ラテン・ロックもしくはオルタナティヴ・アルバム
- 最優秀ラテン・アーバン・アルバム
- 最優秀トロピカル・ラテン・アルバム
- 『Señor Bachata』 – ホセ・フェリシアーノ
ブルース
[編集]- 最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
- 『ワン・カインド・フェイヴァー(One Kind Favor)』 – B.B.キング
- 最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
- 『シティ・ザット・ケア・フォーガット(City That Care Forgot)』 – ドクター・ジョン&ザ・ロウワー・911
フォーク
[編集]- 最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバム
- 最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
- Various Artists『Come to Me Great Mystery: Native American Healing Songs』 – Tom Wasinger(プロデューサー)
- 最優秀ハワイアン・ミュージック・アルバム
- 最優秀サディコもしくはケイジャン・ミュージック・アルバム
- 『Live at the 2008 New Orleans Jazz & Heritage Festival』 – ボーソレイユ&Michael Doucet
レゲエ
[編集]- 最優秀レゲエ・アルバム
ワールドミュージック
[編集]- 最優秀トラディショナル・ワールドミュージック・アルバム
- 最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム
- 『Global Drum Project』 – ミッキー・ハート、ザキール・フセイン、Sikiru Adepoju、ジオバーニ・イダルゴ
ポルカ
[編集]- 最優秀ポルカ・アルバム
- 『Let the Whole World Sing』 – ジミー・スター&ヒズ・オーケストラ
チルドレンズ
[編集]- 最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
- 最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)
- 『Yes To Running! Bill Harley Live』 – ビル・ハーレイ
スポークン・ワード
[編集]- 最優秀スポークン・ワード・アルバム
- 『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』 - ボー・ブリッジス、シンシア・ニクソン、ブレア・アンダーウッド
コメディ
[編集]- 最優秀コメディ・アルバム
ミュージカル・ショー
[編集]- 最優秀ミュージカル・ショー
- Original Broadway Cast with リン=マニュエル・ミランダ他『イン・ザ・ハイツ(In the Heights)』 – Kurt Deutsch、Alex Lacamoire、Andrés Levin、リン=マニュエル・ミランダ、Joel Moss、Bill Sherman(プロデューサー)。リン=マニュエル・ミランダ(作曲者兼作詞者)。
映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け
[編集]- 最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 『JUNO/ジュノ:オリジナル・サウンドトラック(Juno: Music From the Motion Picture)』 - ジェイソン・ライトマン、Margaret Yen、Peter Afterman(プロデューサー)
- 最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- 『バットマン ビギンズ:オリジナル・サウンドトラック(The Dark Knight: Original Motion Picture Soundtrack)』 - ジェームズ・ニュートン・ハワード、ハンス・ジマー(作曲者)
- 最優秀楽曲(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)
- "D" – ピーター・ガブリエル(ソングライター)(『ウォーリー:オリジナル・サウンドトラック(WALL-E: The Soundtrack)』より)
作曲・編曲
[編集]- 最優秀インストゥルメンタル作曲
- "The Adventures of Mutt" – ジョン・ウィリアムズ(作曲者)(『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)』より)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲
- "Define Dancing" – ピーター・ガブリエル&トーマス・ニューマン(編曲者)(トーマス・ニューマン『ウォーリー(WALL-E)』より)
- 最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)
- プロジェクト・グランドスラム featuring ジュディ・ツーク "Captain Of Her Heart" – ロン・タラー、ハイム・コットン(編曲者)(『Play』所収)
パッケージ
[編集]- 最優秀録音パッケージ
- メタリカ『デス・マグネティック(Death Magnetic)』 – Bruce Duckworth、Sarah Moffatt、David Turner(アート・ディレクター)
- 最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
- レディオヘッド『イン・レインボウズ(In Rainbows)』 – スタンリー・ドンウッド、Mel Maxwell、Xian Munro(アート・ディレクター)
アルバム・ノーツ
[編集]- 最優秀アルバム・ノーツ
- マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー:50周年記念コレクターズ・エディション(Kind Of Blue: 50th Anniversary Collector's Edition)』 – Francis Davis(アルバム・ノーツ・ライター)
ヒストリカル
[編集]- 最優秀ヒストリカル・アルバム
- Various Artists『Art Of Field Recording Volume I: Fifty Years Of Traditional American Music Documented By Art Rosenbaum』 – Steven Lance Ledbetter、Art Rosenbaum(コンピレーション・プロデューサー)。Michael Graves(マスタリング・エンジニア)。
ミュージック・ビデオ
[編集]- 最優秀短編ミュージック・ビデオ
- ウィーザー "Pork and Beans" – Mathew Cullen(ビデオ・ディレクター)。Bernard Rahill(ビデオ・プロデューサー)。
- 最優秀長編ミュージック・ビデオ
- トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ『Runnin' Down a Dream』 - ピーター・ボグダノヴィッチ(ビデオ・ディレクター)。Skot Bright(ビデオ・プロデューサー)。
特別賞
[編集]生涯業績賞
エピソード
[編集]2部門にノミネートされていたクリス・ブラウンとその恋人とされるリアーナは授賞式に出席し、パフォーマンスを披露する予定であったが、2人とも欠席した。主催者側は授賞式直前に欠席を知らされ、両サイドから欠席理由も十分に説明されなかったが、ブラウンが授賞式の朝に車内で女性に暴行を加えて、ロサンゼルス市警に調書をとられていたことが分かり、後に暴行を受けた女性がリアーナであることが判明した。リアーナの代役として急遽、ジャスティン・ティンバーレイクとアル・グリーンがステージに上がった[2][3]。
外部リンク
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ “Discogs”. 2024年6月6日閲覧。
- ^ CNN.com (2009年2月9日). “Sources: Brown's alleged victim was girlfriend Rihanna”. 2009年2月13日閲覧。
- ^ AFPBB (2009年2月9日). “リアーナがグラミー賞授賞式を欠席、恋人C・ブラウンに暴行容疑”. 2009年2月13日閲覧。